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国際特許分類[B23K37/04]の内容

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【課題】 先行及び後行の帯状ワークの切断を高精度で行え、又、両帯状ワークを突合せ溶接する際にアーク光を完全に遮蔽できると共に、両帯状ワークの突合せ部のクリーニングを行えるようにする。
【解決手段】 先行及び後行の帯状ワークW1,W2を支持載置して保持固定すると共に、両帯状ワークW1,W2を自動的に突き合せる左右のテーブル2,2と、左右のテーブル2,2間に配設され、両帯状ワークW1,W2を幅方向に沿って切断する切断装置3と、両帯状ワークW1,W2の突合せ部近傍を挾持固定するクランプ機構5と、両帯状ワークW1,W2の突合せ部を突合せ溶接する溶接装置6とを具備した帯状ワークの突合せ接合装置に於いて、切断装置3の両側近傍位置に、両帯状ワークW1,W2の切断時に両帯状ワークW1,W2の奥側又は前側の側縁部の浮き上がりを防止するワーク押え具4をそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】手動によるクランプ体の移動及びワークの保持が容易で且つ、低コストなワーク回転支持装置のクランプ装置を提供する。
【解決手段】支持体に回転自在に支持されると共にワークを案内可能な案内空間部を有する回転保持体及びワークをクランプするクランプ装置9を備えたワーク回転支持装置のクランプ装置であって、先端部がワークに当接可能にされると共に外周におねじ部及び軸心方向に溝部22が形成されたクランプ用軸体21と、回転保持体に設けられてクランプ方向に沿う貫通穴部16が形成されると共に内周から回動規制用ボルト18の先端が溝部へ突出してクランプ用軸体を案内する筒状案内体15と、クランプ用軸体に螺嵌される筒状押さえ体31とから構成し、クランプ用軸体をワーク側に移動させて筒状押さえ体を回転させることにより、筒状案内体の端面を支持面としてクランプ用軸体の先端をワーク側に押し付けてクランプする。 (もっと読む)


【課題】 排気室の排気口近傍に排煙を到達させられるだけの風量を排気室に送り込むことができるようにする。
【解決手段】 切断機は、テーブル(12)内部を仕切って並設された複数の排気室(34A−34F)と、各排気室の一端側に設けられた送風口(126A−126F)と、各排気室の他端側に設けられた排気口(136A−136F)と、テーブルの外側に移動しながら、少なくとも一つの排気室にその排気室の送風口から風を送る、移動方向に並べられた複数のファン(151A−151F)とを備える。複数のファンは、一つの排気室の送風口に二以上のファンが対向するような間隔で並べられており、それら二以上のファンにより同時に一つの排気室に風を送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】金属材に加わる押圧力を長手方向に対して一定に維持することができる金属材の押さえ治具、及びこれを用いた金属材の溶接方法を提供する。
【解決手段】押さえ治具21では、押圧ローラ13が当たる分割部材23が他の分割部材23に対して押し下げられ、この押し下げられた分割部材23のみで外板1及び骨部材2を押さえることができる。ここで、分割部材23の端部と中間部との間の剛性の差異は小さくて済むので、押圧ローラ13が分割部材23に当たる位置にかかわらず、分割部材23から外板1及び骨部材2に加わる押圧力は均等化される。したがって、押圧力を一定に維持しながら押圧ローラ13を長手方向に移動させた場合であっても、押圧ローラ13が当たる分割部材23が順次押し下げられることによって、外板1及び骨部材2に加わる押圧力を長手方向に対して一定に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 幅広の帯状金属薄板であっても、先行の帯状金属薄板の終端と後行の帯状金属薄板の始端との突き合せ作業を簡単且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】 先行の帯状金属薄板W1及び後行の帯状金属薄板W2を載置する作業用テーブル2を設けたキャビネット本体1と、先行の帯状金属薄板W1の終端部上面及び後行の帯状金属薄板W2の始端部上面を保持する上部クランプ4と、先行の帯状金属薄板W1と後行の帯状金属薄板W2の突合せ部近傍を上部クランプ4とで挾持固定する下部治具5と、両帯状金属薄板W1,W2の位置決めを行うセンタープレート6と、両帯状金属薄板W1,W2の突合せ部を突合せ溶接する溶接装置8とを具備した帯状金属薄板の突合せ接合装置に於いて、下部治具5に、先行の帯状金属薄板W1の終端部と後行の帯状金属薄板W2の始端部とを下部治具5の上面へ密着状に保持固定するワーククランプ7を配設する。 (もっと読む)


【課題】ロケートピンへのワークパネル装着時からクランプアームでワークパネルをクランプするまでの間にワークパネルがワーク載置面から浮き上がるのを防止することができるロケートクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のロケートクランプ装置では、クランプアーム6がアンクランプ位置にあるときに、このクランプアーム6に押されてロケートピン4に形成したスリット9より外方へ突出する突起部14aを有し、前記ロケートピン4にワークパネルWPの位置決め孔Hを挿入させる時に前記ワークパネルWPから受ける外力で一次的に突起部14aがスリットH内に引っ込んだ後、弾性復帰して再びスリット9から突起部14aが外方へ突出して、前記ワーク載置面2にワークパネルWPを押し付けるパネル押さえ板バネ14を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、第1ブランク材と第2ブランク材とを突き合せ、両ブランク材を突き合せ部で溶接する溶接加工装置において、テーブル上にブランク材を正確に位置決め固定して、ブランク材以外の障害物を極力なくすことにある。
【解決手段】位置決め及び溶接の各ステーションを備え、位置決めステーションでテーブル上に第1ブランク材と第2ブランク材とを突き合せて位置決め固定し、このテーブルを溶接ステーションに移動して溶接装置により両ブランク材の突き合せ部のレーザ溶接を行うように構成され、テーブルは、上方に突出して第1ブランク材の突き合せ縁に当接する位置決め用ストッパと、第1ブランク材をストッパに当接させる第1押圧部材と、第1ブランク材の下面を吸着する第1マグネットクランプと、第2ブランク材を第1ブランク材に当接させる第2押圧部材と、第2ブランク材の下面を吸着する第2マグネットクランプとを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを載置したテーブルを位置決めステーション及び加工ステーションに順に移動させる加工装置において、長い戻りラインを不要とし、かつ各テーブルの移動のための装置、および制御をよりシンプルにする。
【解決手段】円周上に沿って等ピッチで配置された位置決めステーション2,8と、ワークを加工する複数の加工ステーション4,10とを少なくとも含む複数のステーションと、前記各ステーションの上方に配置された回転台18と、前記回転台上に前記ピッチと等しいピッチで配置され、同回転台と共に回転する複数のテーブル20とを備え、前記位置決めステーションにおいてテーブル上の所定位置にワークを固定するプロセスと、前記各加工ステーションにおいてワークを加工するプロセスが並行して行われ、各プロセスが完了した後、それぞれ次のステーションでプロセスが実行されるように前記回転台を前記ピッチ分回転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを容易に位置決めできるワーク位置決めシステムを提供すること。
【解決手段】フレーム溶接システム1は、4台の把持ロボット42と、部品11〜13を組み合わせた状態で保持または解放可能な支持治具20と、把持ロボット42および支持治具20を制御する制御装置60と、を備える。制御装置60は、把持ロボット42制御して支持治具20上の部品11〜13を把持し、その後、支持治具20を制御して部品11〜13の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2及び第3のブランク材の突き合せ溶接を行う溶接加工装置において、ブランク材間の良好な突き合せ状態を得て、溶接品質を向上する。
【解決手段】テーブル上に前記第1ブランク材B1を位置決めして固定し、第1ブランク材に前記第2ブランク材B2を突き合せ、位置決めして同テーブルに固定する第1位置決めステーション2と、前記第1ブランク材と第2ブランク材との突き合せ部を溶接する第1溶接加工ステーション4と、前記第2ブランク材における第3ブランク材B3との突き合せ縁を、設定された形状に修正するように切断する切断加工ステーション6と、前記テーブル上において第2ブランク材に第3ブランク材を突き合せることにより位置決めして同テーブルに固定する第2位置決めステーション8と、第2ブランク材と第3ブランク材との突き合せ部を溶接する第2加工溶接ステーションと10を備えている。 (もっと読む)


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