説明

国際特許分類[B23K37/04]の内容

国際特許分類[B23K37/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K37/04]に分類される特許

101 - 110 / 247


【課題】 溶接、非破壊検査、補修溶接の作業性を損なうことなく搬送性を向上させる。
【解決手段】 大板の製造材料とする細長い単板よりも狭い幅で単板の長手方向に沿って延びる細長い定盤部材2を、幅方向に5台平行に配置して、各定盤部材2を幅方向に敷設したレール3上に移動可能に設置する。各定盤部材2の上端面2aには溝を設け、この溝の内側に、長手方向の全長に亘るコンベヤ装置4を昇降可能に設けて溶接定盤装置1を形成する。大板を形成するために5枚の単板を幅方向に配列する際、各単板の幅方向中心部を個別の定盤部材2により支持させることで、材料の単板の幅寸法が変化しても、突合せ溶接部の溶接線の下方に、隣接する定盤部材2同士の間に形成した作業スペースを確保させる。単板の板継ぎにより製造した大板のワークは、定盤部材2の上端面2aより突出するよう上昇させたコンベヤ装置4によって搬送させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接機のワークの把持に用いるチャック装置において、チャック軸方向の全長寸法を短くしたコンパクトなチャック装置を提供すること
【解決手段】爪の半径方向外方へリング状に配設され半径方向内側へ爪を内方へ押圧する押圧面を有し本体の周方向へ回転可能に設けられるガイドリングを設け、前記押圧面がガイドリングの回転に伴って爪の半径方向内方への移動を大きくする傾斜部を備えており、ガイドリングの回転により爪が半径方向へ移動してワークを把持する。 (もっと読む)


【課題】 帯状ワークの突合せ溶接時にアーク光を遮蔽し、又、帯状ワークの溶接開始位置や帯状ワークの溶接部の圧延開始位置が帯状ワークの幅に関係なく常時一定位置になり、然も、帯状ワークの溶接部の圧延加工を確実且つ良好に行える。
【解決手段】 先行及び後行の帯状ワークW1,W2を挾持固定してその端面同士を突き合せる左右のテーブル2,2と、両帯状ワークW1,W2を同時に切断する切断装置3と、両帯状ワークW1,W2を突合せ溶接する溶接装置5と、両帯状ワークW1,W2の溶接部を圧延加工する圧延装置6とから成る帯状ワークの突合せ接合装置であって、溶接装置5は、前後方向へ往復移動自在な上部フレーム35と、上部フレーム35に配設され、帯状ワークW1,W2の幅方向へ往復移動自在なトーチ走行台38と、トーチ走行台38に上下動自在に支持された溶接用トーチ39と、トーチ走行台38に溶接用トーチ39を覆う状態で取り付けられ、アーク光を遮蔽するトーチカバー42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦スタッド接合装置を、高い吸着力と摩擦力とをともなってワーク表面に固定することができる吸着パッド等を提供する。
【解決手段】 吸着パッド10は、摩擦スタッド接合法にてワーク表面にスタッドボルトを接合する摩擦スタッド接合装置を、上記ワークの表面に固定するための手段である。ワーク表面に対向配置される前面部分に、真空ポンプと接続される吸気孔17を設け、その周囲に、上記前面部分と上記ワークとの間を密封する気密材14を設けるとともに、当該気密材14とは別に滑り止め部材15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 手作業で実施していた配線または配管の接続を自動で行うことができる機械構造を提供する。
【解決手段】 加工ヘッドを装着した型1を自動搬出および自動収納する型交換ユニット12と、型を型交換ユニット12から自動搬出して取付けるフレーム4を有する作業台13と、型1をフレーム4に自動的に固定する固定手段7を備える機械加工装置であって、型およびフレームに付装された配線または配管を接続する接続手段8と、接続手段8を駆動する駆動手段6を有することを特徴とする機械加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】段取り替えを行うことなく様々な形状のワーク材の溶接を可能にしたテーラードブランク装置を提供する。
【解決手段】本テーラードブランク装置1は、第一のワーク材3を保持すると共に移動可能な可動クランプ14と、第二のワーク材5を保持すると共に位置固定された固定クランプ15と、可動クランプを移動させる駆動手段19と、第一及び第二のワーク材の突き合わせ状態を検出する位置検出手段16と、位置検出手段の検出結果に基づいて駆動手段を稼動させる位置決め判断手段17と、第一及び第二のワーク材を突き合わせ溶接する溶接手段18と、を備える。位置検出手段が第一及び第二ワーク材の突き合わせ状態を検出し、位置決め判断手段が駆動装置を作動して可動クランプを移動させてワーク材同士を幅合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドラム缶等の天板に口金をシールドガスの雰囲気中でアークにより円周溶接する際に、アークの強烈な光を遮蔽すると共に、溶接部のシールド効果を高められるようにする。
【解決手段】 ドラム缶等の天板50の開口50a周縁部に口金51をシールドガスGの雰囲気中でアークにより円周溶接する際に用いる治具ユニット2であって、治具ユニット2は、天板50及び口金51を支持する下部治具2′と、下部治具2′との間で天板50の開口50a周縁部近傍を挾持固定する上部治具2″とから構成され、上部治具2″は、天板50の開口50a周縁部近傍に当接する環状の上部クランプ16と、上部クランプ16内に水平回転自在に配設され、溶接用トーチ28の先端部が挿入されるトーチ挿入用穴17aを有し且つ天板50と口金51の溶接個所周辺に溶接用トーチ28から放出されるシールドガスGを溜めるためのシールドガス空間Sを形成する円盤状の蓋体17とから成る。 (もっと読む)


【課題】特殊な形状のワークであっても、ワークをストッパに対して正確に位置決めることができるワークの位置決め装置及び方法並びに突合せ溶接用ワークの位置決め装置を提供する。
【解決手段】ワーク(A)を吸着する吸着部(88)を有する支持部材(86)と、同支持部材を上記ワークの板面に垂直な軸線周りに回動可能に支持すると共に、上記ワークの板面と平行な、かつ上記ワークの端縁と垂直な方向に変位させることができる作動部材(50)と、上記作動部材を作動させて、上記ワークの端縁が上記ストッパに押圧力をもって当接するように上記ワークを変位させる制御装置(48)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークをクランプアームによって確実に保持し、且つ、その保持力を好適に維持する。
【解決手段】クランプ装置10は、ワークWを保持可能なクランプ部14と、圧力流体の供給作用下に駆動するシリンダ部18と、前記シリンダ部18からの駆動力をクランプ部14へと伝達可能な駆動力伝達機構20とを備え、前記駆動力伝達機構20は、ボディ12の内部に変位自在に設けられるガイド体28と、該ガイド体28の両側面に回転自在に保持された二対の回転ローラ98a、98bと、前記ガイド体28の第2リンク溝100に挿通され、クランプアーム16を回動自在に支持する支軸70を有し、前記ガイド体28の変位作用下にクランプアーム16が回動動作してワークWをクランプ可能となる。 (もっと読む)


【課題】工作物を支承するための載設平面を成す工作物載設部の載設ストリップを保守する、かつ/またはクリーニングするための機械配置構造を改良して、載設ストリップの保守および/またはクリーニングの自動化を僅かな技術的手間で改善する。
【解決手段】サービス装置9を、搬送軸線Xに対して角度を成して配置された運動軸線Yで、かつ/または搬送軸線Xに対して角度を成して配置された、前記運動軸線Yとは異なる運動軸線Zで運動させる機械運動ユニット10が設けられており、工作物載設部3を運動させるために設けられた搬送装置6と、サービス装置9を運動させるために設けられた機械運動ユニット10とを制御し、一方では搬送軸線Xに沿った工作物載設部3の運動と、他方では運動軸線Yおよび/または運動軸線Zに沿ったサービス装置9の運動とを互いに調整する制御ユニット16が設けられている。 (もっと読む)


101 - 110 / 247