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国際特許分類[B23Q1/00]の内容

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国際特許分類[B23Q1/00]に分類される特許

1 - 10 / 201


【課題】配管本数の多少にかかわらず、省スペースで且つパレット交換装置の動作速度にも影響なくケーブル及び/又はホースを配管可能とする。
【解決手段】マシニングセンタ1において、中心軸17の内部に、中心軸17の上下動のみと連動して上下動し、上端を中心軸17から上方へ突出させた第2中心軸18を設けて、中心軸17側の中心軸円盤19に、フレキシブルホース29を貫通させて保持可能で、水平方向にのみ可撓性を有するチェーン型のホース保護管20の一端を固定する一方、当該一端と同じ高さ且つ当該一端の固定位置よりも外側で第2中心軸18側の延設部27に、ホース保護管20の他端を固定して、フレキシブルホース29を、ホース保護管20を貫通させた状態で外部配管接続口30と内部配管接続口31との間に接続した。 (もっと読む)


【課題】加工中の熱変形量を簡単な構成及び制御でもって効果的に抑えることができる工作機械を提供すること。
【解決手段】主軸構造体4を支持するための第1ベッド部と、工具取付構造体8を支持するための第2ベッド部と、これらベッド部とを接続する第3ベッド部とを備え、第3ベッド部が接続パイプフレーム構造により構成された工作機械。工具取付構造体8の一端部は、接続パイプフレーム構造の上接続フレーム56の一端側における一対の第1上連結ブロック68,70間に支持され、主軸構造体4の一端部は、この上接続フレーム56の他端側における一対の第2上連結ブロック72,74間に支持されている。一対の第1上連結ブロック68,70には熱変形補正手段86が設けられ、熱変形補正手段86は、一対の第1上連結ブロック68,70の温度差に基づいてこの熱変形を補正する。 (もっと読む)


【課題】ロータリジョイントの外周面に取り付けられたシール部材のねじれ変形を防止することができるロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】ロータリテーブル装置10はディストリビュータ14およびセンターシャフト15を含むロータリジョイントとシール部材16を備える。センターシャフト15は、回転テーブル11の表面11f側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fの近傍に配置され、外周面がシール部材16と接触する筒状の回転テーブル側センターシャフト151と、回転テーブル11の裏面側から貫通孔13hに挿入されて回転テーブル表面11fから離隔して配置される筒状のフレーム側センターシャフト152からなる。ディストリビュータ14の先端領域は回転テーブル11の裏面側からフレーム側センターシャフト152と回転テーブル側センターシャフト151に順次挿入されディストリビュータ14の根元部はフレーム12に固定される。 (もっと読む)


【課題】配線配管が可動体と固定体とに固定される場合において、配線配管の中間部分が固定体に接触して擦れが生じないようにする。
【解決手段】ウェーハを保持するチャックテーブルがテーブルベース4に支持され、テーブルベース4が移動可能な加工装置に搭載される可動配線配管接続装置100において、複数の配線配管が並列に接着された帯状のフラット配線配管8の一端が可動部40に固定され、他端が固定基台4に固定され、フラット配線配管8がU字形状に湾曲してケーブル格納エリア7に格納され、2個以上の垂直ローラ110がケーブル格納エリア7に配設されて構成されたガイド手段11がフラット配線配管8の外周側をガイドし、水平ローラ120がケーブル格納エリアに2個以上配設されたサポート手段12がフラット配線配管8の下側を支え、フラット配線配管8の湾曲部分の外周側に配設された摩擦抑制手段10が摩擦抵抗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 床面に設置されたベース上にベッドが載置された工作機械において、簡単な施工で、地震発生時等におけるベースからの落下を防止する。
【解決手段】 ベース20と、高さ調整用ボルト30と、ベッド1と、連結手段40とを備える。ベース20は、床面に設置される。高さ調整用ボルト30は、ベース20の上面に形成された竪穴21に挿入され、その先端部が竪穴21の底面と当接し、先端部と頭部31との間にねじ部分32を有する。ベッド1は、高さ調整用ボルト30のねじ部分32と螺合する高さ調整用ねじ孔16を有し、この高さ調整用ねじ孔16に螺合するねじ部分32の位置を変更することでベース20に対して高さ位置が調整自在である。連結手段40は、高さ調整用ボルト30とは別部品からなり、ベース20とベッド1とを、これらの高さ方向の相対位置関係を維持するために互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造及び改善された機械強度を有する工作機械を提供する。
【解決手段】垂直な1つの前壁3とこれに対して直角に配設された2つの側壁2,2’とを有する支柱1を有する1つの機械フレームと、前壁3に配設された1つの工作物保持装置8と、工具14,14’を有する少なくとも1つの工具ホルダ10とを有し、前壁3が、仮想平面E内に位置する、軸状の工作物7を加工するための工作機械において、垂直ガイド5と工作物保持装置8が、仮想平面Eの向かい合う両側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】立設型のテーブルの周囲の部材・ユニット等を装置から分離せずに、そのテーブルの着脱を行うことができ、これにより時間ロスを大幅に減少させることができるテーブル取外用治具を提供する。
【解決手段】テーブル取外用治具100は、装置本体におけるテーブルの外部に取り付けられる治具本体110を備え、治具本体110には、水平方向に延在する一対の着脱バー131および一対の機外引出バー141が設けられている。着脱バー131は、テーブルの取外時にテーブルの前面に取り付けられ、テーブルを所定位置まで水平方向に移動させるために用いられる。機外引出バー141は、所定位置からテーブルを水平方向に移動させるために用いられる。着脱バー131をテーブルの上側と下側に配置し、機外引出バー141をテーブルの上側に配置することが好適である。 (もっと読む)


【課題】保持部材の挙動を安定化できて移動体のスピードアップ化に寄与でき、さらに可撓性長尺物の耐久性向上を図ることができるようにする。
【解決手段】可撓性長尺物案内装置3は、断面がU字形のコンベックス状をなす金属板製帯体からなる保持部材4と案内壁体5とを備えている。保持部材4はその一端部が直線的に往復移動する移動体1に連結され、途中部が湾曲されて方向反転され、他端部が案内壁体5の内部底面5aに固定されている。この保持部材4を、その両面のうち凹状をなす側の面部4aが湾曲部Rにおいて外側となる形態で移動体1に連結し、可撓性長尺物2を、保持部材4の外側となる面部4aに非接着状態に添設している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、水平置きされたテーブル側に回転位置検出装置が配置されたロータリテーブルを提供する。
【解決手段】ロータリテーブル10は、流体通路をそれぞれ有する筒状部材31および中心部材14からなり、中心部材14は根元側14bがアダプタフランジ101とフランジケース102を介して本体のボディ100に固定され先端側14aが筒状部材31に相対回転可能に嵌合され、筒状部材31はテーブル11の貫通孔13に挿通されてテーブル11とともに回転し、筒状部材の流体通路35と中心部材の流体通路32との間で流体が流れるロータリジョイントと、テーブルの貫通孔13に挿通されてロータリジョイント中心部材14の先端14aに取付固定され、テーブル11の回転位置を検出する回転位置検出装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機械を後施工により容易に固定できる機械固定治具1を提供する。
【解決手段】機械固定治具1は、機械100の外側に立設される支柱4と、押え部材5とを備える。押え部材5は、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置で機械100の下部に当接することが可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成することが可能な形状をもつ。貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、貫通孔51を囲む内周面において機械100に近い側の縁部の上端51aと機械100から遠い側の縁部の下端51bとがそれぞれ4支柱の外周面に接触した状態において、機械100から押え込み部52が上向きの反力を受けたとき、当該反力が支柱4の外周面と貫通孔51を囲む内周面との接触圧を増大させるモーメントとして押え部材5に作用する。 (もっと読む)


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