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国際特許分類[B23Q11/12]の内容

国際特許分類[B23Q11/12]に分類される特許

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【解決手段】ガス軸受スピンドルのためのガス軸受アセンブリ(1)である。ガス軸受アセンブリ(1)は、ハウジング部(11)と、ハウジング部(11)内に設けられ、ハウジング部(11)に対して弾性的に取り付けられた内側ラジアル軸受部(10)と、を備える。内側ラジアル軸受部10は、軸受面を有する内殻軸受部(12)と、内殻軸受部(12)とハウジング部(11)との間に設けられた中間スリーブ部(14)と、を含む。内側軸受殻部(12)と中間スリーブ部(14)との間に液体冷却チャネル(7)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な排油性を有し、軸受に対する潤滑油過多や軸受の異常発熱を抑制することができる主軸装置用軸受を提供する。
【解決手段】工具を取り付け可能な回転軸をハウジングに対して回転自在に支持するとともに、オイル潤滑によって潤滑される主軸装置用軸受70であって、外輪71には、排油穴71a,71bが径方向に貫通形成されるとともに、外輪71の外周面には、排油穴71a,71bと連通する周方向溝75a,75bが形成される。排油穴71a,71b内には、負圧発生装置の吸引力によって、負圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁弁の動作状況に応じて、圧縮ガスに適量の潤滑油を精度よく供給し、ワーク表面に対する打刻を安定に行うマーキング装置用潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、振動ペン本体20の基端側から、圧縮ガスまたはエアオイルを間欠的に供給するエアオイル供給手段30を備え、エア配管34内を間欠的に圧送される圧縮ガスの流量を計測する流量計36と、流量計36によって計測される流量値が経時的に入力され、その立ち上がりタイミング毎にカウントアップするカウンタ44と、該カウンタ44のカウント数が逐次入力され、この値が設定値になる度に、給油ポンプ43に、潤滑油を所定量圧送する制御指令を出力するオイル供給手段制御回路45とを備えるオイル供給手段制御部39を有し、オイル供給手段制御部39の動作により、オイル供給手段38は、圧縮ガスが所定回数圧送される度に、圧縮ガスに潤滑油を一定量送出する。 (もっと読む)


【課題】容易に故障サービスやメンテナンスを行うことができる液用冷却ユニットと液用冷却ユニットを備えた工作機械を提供するものである。
【解決手段】冷凍サイクルを具備する液用冷却ユニット9と、前記液用冷却ユニット9で冷却された液体を用いて部品の冷却を行う工作機械1を、接続具10a、10bと接続元具11a、11bを介して分離可能とすることにより、工作機械1、および液用冷却ユニット9を単独で取り扱うことができ、これにより、それぞれの故障サービスやメンテナンスの作業を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】専用の潤滑油の排出通路を設けて密閉性を向上した工作機械のミル主軸を提供する。
【解決手段】ミル主軸100は、軸受130,131,132を介して回転自在に支持されるスピンドル112を有する。第1の軸受130には第1の潤滑油供給口140が設けられ、第2の軸受131には第2の潤滑油供給口141が設けられ、第3の軸受132にも第3の潤滑油供給口142が設けられる。第1の軸受130に供給される潤滑油を排出させるために、第1の排出通路150が設けられる。第2の軸受131にも第2の排出通路160が設けられる。第1の排出通路150は通路152を介して第2の排出通路160に接続される。ハウジングの排出通路はフレキシブルチューブ162,172に連結され、潤滑油ミストは、ドレンパン180に回収される。 (もっと読む)


【課題】主軸装置の先端側に別途付属品を設置することなく潤滑油を回収可能とした主軸装置における潤滑油回収機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3と主軸4との間の空間に第1排出路11を、主軸4に第2排出路12を、動作軸6に第3排出路13を設けるとともに、主軸4の中心に、一端が主軸4の工具装着側でない端部まで延びる回収路14を夫々設けており、使用済みの潤滑油を回収するに際し、主軸4の内部等を通して主軸装置1の工具装着側ではない端部から主軸装置1外部へ排出させて回収可能としているため、工具装着側の端部に回収のための部材を設置する必要がなく、主軸装置1による加工が制限されたりしないし、主軸装置1外部へ排出された潤滑油が飛散してワークに付着するような事態も起こらない。 (もっと読む)


【課題】高強度の雌ねじ部を形成する。
【解決手段】雌ねじ加工装置10は、金属板における雌ねじ15を形成するブッシュ加工位置Pを加熱するアーク加熱機46と、ブッシュ加工位置Pに肉盛りするフィラー送給機44と、金属板に雌ねじ15を形成する加工ツール60と、該加工ツール60を冷却する冷却ユニット62と、加工ツール60を回転させるスピンドルモータ52と、加工ツール60を進退させる昇降モータ36とを有する。アーク加熱機46による加熱を停止し、冷却ユニット62による冷却を継続し、加工ツール60を回転させながら金属板に挿入し、加工ツール60で金属板を急冷しながら雌ねじ15を成形する。加工ツール60は、チャック58により着脱自在であり、冷却ユニット62は、チャック58を介して間接的に加工ツール60を冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の小型化に有利な配電盤の排熱機構を提案すること。
【解決手段】冷却装置1の装置筐体15内には、空気吸い込み口23から凝縮器10を経由して空気吹き出し口24に至る凝縮器冷却用空気流路Aと機械室17から配電盤室19を経由して凝縮器冷却用空気流路Aに至る第1配電盤排熱用空気流路Cが形成されている。凝縮器冷却用空気流路A内に配置されている送風ファン12が動作すると各空気流路A、Cに沿った凝縮器冷却用空気流と第1配電盤排熱用空気流が形成されるので、配電盤室19に新たな冷却ファンを取り付けなくても配電盤18が空気流に晒される。また、配電盤18から配電盤室19内に放出された熱は第1配電盤排熱用空気流に乗って凝縮器冷却用空気流路Aに至り空気吹き出し口24から排出される。配電盤室19に熱が滞留しないので、配電盤室19の容量を小さくできる。よって、冷却装置1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】主軸の回転数の速度変化に対応して冷却能力を変化させることができ、発生熱を確実に除去することが可能な工作機械の冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主軸28内部に主軸冷却油を循環させて、工作機械2の熱変形を防止する工作機械2の冷却装置1において、主軸28の回転速度情報Vθを受信する速度情報受信部41と、回転速度の取り得る範囲を段階的に複数の速度領域に区分して、該速度領域毎に、発熱量に対応する温度設定値が定められた主軸速度・温度テーブルを備えた温度データ記憶部42と、回転速度情報Vθと主軸速度・温度テーブルとを読み込んで、回転速度情報Vθが属する速度領域を判別して、該速度領域に対応する温度設定値を主軸冷却油の設定温度とする比較演算部43と、該設定温度に基づいて主軸冷却油に温度調節を施して送油を行う主軸冷却装置35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】加工機械の主軸を支持する空気軸受けからの漏れエアによる被削体のクラックの発生を防止するようにした空気軸受けを備えた加工機械を提供する。
【解決手段】加工機械1の主軸11をコンプレッサから供給される圧縮空気により回転自在に支持する空気軸受け15と、主軸に取り付けられた切削工具と被削体6の切削部に供給する切削油を貯溜する切削油タンク23と、切削油タンク内の切削油の温度を所定の温度に調節する温度調節手段26と、切削油タンク内の切削油を切削部に送出するポンプ28と、コンプレッサで製造した圧縮空気を空気軸受けに供給する配管33を備え、配管はその一部33aが切削油タンク内に収容され切削油に浸漬されてコンプレッサから空気軸受けに送る圧縮空気を所定の温度に調節する。 (もっと読む)


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