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国際特許分類[B23Q11/12]の内容

国際特許分類[B23Q11/12]に分類される特許

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【課題】冷却効率を向上させると共に設置スペースを小さくする。
【解決手段】前方側壁に設けられた第1通気口31及び上壁に設けられた第2通気口33a、33bを有する筐体30内に、工作機械90から供給された潤滑油が流れるオイルクーラ11と、第1通気口31から空気を吸引すると共に、その空気を第2通気口33a、33bから排出するためのファン20a、20bとを設ける。オイルクーラ11は、第1通気口31に配置し、ファン20a、20bは、第2通気口33a、33bに配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で主軸及び軸受の冷却を行う事ができる工作機械主軸の冷却構造を提供する。
【解決手段】 主軸1へ冷却液を供給する冷却液供給部4、主軸1から冷却液を回収する冷却液回収部5をハウジング2に形成し、冷却液供給部4から冷却液回収部5へ冷却液を流す冷却液流路を主軸1内に形成した。主軸1の冷却液流路は、冷却液供給部4から供給される冷却液を受ける液受け部7と、液受け部7から主軸1の軸線方向に向けて形成された複数の穴状流路8とを具備し、液受け部7を主軸1の外周に凹設した円環状溝とすると共に、穴状流路8を冷却液回収部5に向けて略直線状に且つ主軸半径方向外側に向けて傾斜形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング、軸受及び主軸の冷却を適正に行うことができる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】円筒状をなすフレーム20の内部にハウジング21を収容固定する。該ハウジング21の内周面に前後一対のラジアルベアリング22を介して主軸23を回転可能に支持し、前記ハウジング21の前後両側面に前部及び後部ホルダー24,25を配設する。前記ハウジング21の内周面と、主軸23の外周面との間に冷却用空間30を形成し、前記フレーム20及びハウジング21に前記冷却用空間30に潤滑油を供給する油供給フランジ31を設けるとともに、潤滑油を排出する油排出フランジ35を設ける。前記主軸23の外周面に螺旋溝37を形成する。前記主軸23が回転されると、螺旋溝37によって冷却用空間30の内部に供給された潤滑油が油供給フランジ31側から油排出フランジ35側に強制的に流動される。 (もっと読む)


【課題】 回転シリンダで発生した熱がスピンドルに伝わるこを抑制することができる回転シリンダの冷却構造を提供する。
【解決手段】 回転シリンダ1のハウジング7に回転可能に支持されているシリンダ本体2の前面とスピンドル14の後端を取付アダプタ13により連結する。この取付アダプタ13に、大径部分17と小径部分18とを設け、大径部分17に排気用通風孔19を小径部分18に吸気用通風孔21を夫々複数放射状に設け、各排気用通風孔19と吸気用通風孔21とを連通する。スピンドル14の回転により取付アダプタ13が回転すると各通風孔19,21内を空気が流れることで冷却され、回転シリンダ1からスピンドル14への熱伝導が取付アダプタ13で抑制される。 (もっと読む)


【課題】送りねじ軸を支持する軸受の耐久性の向上を図るための簡便構造の装置を提供する。
【解決手段】移動体7を移動させるための送りねじ軸3の両端を枢支する軸受4の熱伝導と熱放射を行うべく軸受4に密接して配置され、かつ軸受4に送風する羽根車1が装着される。この羽根車1により軸受4は冷却されその加温が低減し耐久性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】微量のグリースが給脂されるグリース潤滑においても、安定してグリースを給脂することができ、グリースの攪拌抵抗に起因する異常発熱を防止し、且つ長寿命を達成することができる軸受装置及び工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】1回当たり0.005〜0.1cmのグリース供給でグリース潤滑される軸受装置であって、後側軸受ハウジング106の給脂孔13、及び円筒ころ軸受20の外輪21に形成された補給孔27の孔径d1、d2が1.5mm以上、10mm以下であり、且つ少なくとも1つの補給孔27は、給脂孔13に対して周方向位相45°以内に配置される。 (もっと読む)


【課題】中ぐり主軸の冷却及び潤滑を効果的に行うことにより、加工精度の向上を図ることができる中ぐり盤の主軸装置を提供する。
【解決手段】ラム15の内周面に複数の軸受32を介して回転可能に支持されるスリーブ31と、スリーブ31の内周面にその軸方向に移動可能に支持され、当該スリーブ31と共にその軸心周りに回転する中ぐり主軸16と、主軸前端側に配置される軸受32に対向するスリーブ31内に形成され、主軸軸方向に沿って潤滑油を供給する供給通路41と、スリーブ31の内周面に主軸軸方向に沿って螺旋状に形成され、供給通路41から供給された潤滑油を主軸前端側から主軸後端側に向けて流す螺旋溝42とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械は、主軸21と、主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21を取り囲むように設けられる。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31A〜31Dが形成される。オイル流路31A〜31Dは、それぞれ、主軸21の回転軸101を中心にその周方向に並ぶ複数の領域111A〜111Dに配置され、互いに独立して形成される。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上が図られる工作機械、を提供する。
【解決手段】工作機械90は、主軸21と、主軸21を取り囲むように設けられる主軸筒41とを備える。主軸21は、ワークを保持し、モータ駆動により回転する。主軸筒41は、主軸21の回転軸101に沿って延在し、主軸21の回転軸101に直交する平面により切断した場合に非円形断面となる側面42を有する。主軸筒41には、オイルが流通するオイル流路31が形成される。オイル流路31は、側面42に開口し、互いに間隔を隔てて配列される複数の溝断面36を有する。複数の溝断面36は、溝断面36pと、側面42からの深さが溝断面36pよりも大きい溝断面36qとを含む。工作機械90は、溝内ブロック56を備える。溝内ブロック56は、溝断面36qに配置され、オイルが流通可能な溝断面36内の面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス及び部品交換を容易にすることができる超音波振動加工装置を提供する。
【解決手段】超音波振動加工装置は、ハウジング10と、スピンドル20と、切削・研削工具1が取り付けられた工具ホルダー30と、切削・研削工具1を超音波振動させる超音波振動子40と、超音波振動子に電力を供給する給電装置50とを備えている。スピンドル20は空洞部21A、22Aを有している。工具ホルダー30は、チャック部31と、ホーン部32と、外縁部がスピンドル20に連結されたフランジ部33とを有している。超音波振動子40は、ホーン部32の後端面に直接的に接続されている。フランジ部33より後方側に延びたホーン部32の後端部32Bと超音波振動子40とは、スピンドル20の先端側から空胴部21A、22A内に挿入可能な外形状に形成され、スピンドル20の先端側へ引出し可能に空洞部21A、22A内に挿入されている。 (もっと読む)


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