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国際特許分類[B23Q11/12]の内容

国際特許分類[B23Q11/12]に分類される特許

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【課題】 軸受け部の胴径を小さくして装置のコンパクト化を実現することができるスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング9内においてフロント側軸受け部10およびリア側軸受け部11に回転自在に支持され、ワークを加工する工具を取り付ける回転体12と、所定の収納室20に収納され、リア側ベアリング軸受け部11を軸方向に移動可能に支持する支持部材30と、を有するスピンドル装置8において、所定の収納室20は、リア側ベアリング軸受け部11に隣接して配置されるとともに、収納室20に冷却液を供給してリア側ベアリング軸受け部11を冷却する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給量やモータ出力の大きさに影響されることなく、潤滑剤供給の有無を、リアルタイムで、且つ精度よく確認することができる主軸装置および主軸装置の潤滑剤供給確認方法を提供する。
【解決手段】主軸装置1の潤滑剤供給確認装置40は、電力供給部20からモータ14へ供給される入力電力値を測定する電流測定器41及び電圧測定器42(電力測定部)と、電力測定部により測定された入力電力値に基づき、潤滑剤供給後の入力電力値が、潤滑剤供給前の入力電力値より大きいとき、軸受12a、12bに潤滑剤が供給されたと判断する検出部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスが少ない潤滑油の給油ができ、主軸等が高速回転していても確実に潤滑油の給油ができる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、軸線回りに回動される主軸11と、該主軸の内周に同軸で配置され、軸線方向に摺動され、前記主軸と共に軸線回りに回動されるクイル軸12と、潤滑油を供給する給油装置16と、少なくとも前記クイル軸の摺動部に対して該給油装置からの潤滑油を給油する状態と潤滑油の給油を停止する状態とを切り換えるバルブ17と、を備えている。そして、主軸装置の制御装置18は、主軸等が回転しているとき、主軸等の回転時間の少なくとも一部においてバルブを閉じて潤滑油の給油を停止状態にするようにしている。これにより、従来のように主軸の回転中及び回転停止中に拘わらず潤滑油を常時給油状態にしている場合と比較してエネルギーロスを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの近傍に位置する構造体を過冷却することなく、リニアモータの発熱源であるコイル部を冷却することができる工作機械の送り軸冷却装置を提供する。
【解決手段】リニアモータのコイル部18に設けられ、機体温度より低い温度に調節された冷却液を流通させる第1冷却液通路17と、リニアモータのコイル部18の周囲に設けられ、ほぼ機体温度に調節された冷却液を流通させる第2冷却液通路21と、第1冷却液通路17及び第2冷却液通路21に供給する各冷却液の温度を調節し循環させる冷却液供給手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】冷気のエネルギー損失を抑え、被加工物における加工部位の制約を受けることなく、効果的に回転切削加工を行うことができる回転工具ホルダを提供すること。
【解決手段】回転工具ホルダ1は、ホルダ本体2において回転主軸の回転中心軸線Oと同一軸線上に設けたチューブ収納穴31に、ボルテックス効果を利用して圧縮空気Aから冷気C2を発生させるボルテックスチューブ4を収納してなる。ホルダ本体2には、シャンク部23の中心位置からチューブ収納穴31の外周側位置を通って渦発生部41まで圧縮空気Aを導く圧縮空気通路32と、チューブ収納穴31の基端側の外周側へ旋回暖気流H1による暖気H2を排気する排気口33とが形成してある。回転工具ホルダ1は、旋回冷気流C1による冷気C2を、回転工具7に設けた冷気穴71又は回転工具7の外縁から噴出させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ボス厚型台金の丸鋸を使用する場合に、潤滑剤の配合濃度を高める必要がなく、コストや環境に負の影響を与えることなく、良好なミスト供給を行って、丸鋸の潤滑および/または冷却をなし得る流体供給機構を提供するにある。
【解決手段】流体供給機構は、回転軸22に装着される所要長のスリーブ24と、このスリーブ24に装着される所要数のリング状間座26と、該スリーブ24に装着されて間座26により両側を挟み固定される回転工具10とからなり、スリーブ24の内周に形成した溝状通路30から該スリーブ24に半径方向に形成した通孔32を介して流体が圧送され、この流体は間座26の内周面に設けた通路34および該間座26の両側面または片側面に半径方向へ延ばすよう形成した溝部38へ圧送されて回転工具10に該流体を供給して、ワーク加工時における回転工具10の冷却および/または潤滑を行う。 (もっと読む)


【課題】往復動可能なピストンを内蔵した回転体と、該回転体内のピストンに作用油を供給する固定部とからなる工作機械に用いられる回転油圧シリンダにおいて回転油圧シリンダの回転時に発生する回転体と固定部との摺動熱による発熱を発生源へ直接冷却することにより、回転油圧シリンダの発熱を抑えること。
【解決手段】前記回転体へ回転体と共に回転する複数のファンが取り付けられ、該ファンが固定部の下方を形成する中空の油溜め部の内方へ収納されており、前記油溜め部と回転体との間に外気を油溜め部内へ取り入れる吸気隙間が設けられ、前記油溜め部が吸気口と対向する側へ排気口を設け、ファンの回転によって取り入れた外気を油溜め部内で通気させて排出し、油溜め部の内側を冷却する。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブを内装した電動工具では、トラクションオイルの洩れを防止するために高いシール機能を持たせる必要があり、この点でコスト高の原因になる。本発明では、シール構造の簡略化を図って当該電動工具の低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】トラクションドライブの潤滑剤として、高いトラクション係数を有するトラクショングリスを用いる。変速ケース41内にはグリス溜まり60を設けたり、フェルト材63,64を圧接部位に摺接させる等して少ないトラクショングリスで効率のよい潤滑がなされるよう工夫されている。 (もっと読む)


【課題】冷却領域を増加させ、冷却効果を促進させることが可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドルユニット10と、スピンドルユニット10に袖状に設けられたハウジング20と、スピンドルユニット10とハウジング20との間に配置された外側冷却ジャケット30と、スピンドルユニット10と外側冷却ジャケット30との間に配置されたモータ40と、前方軸受60と、後方軸受70と、スラスト軸受80とを備えるスピンドル装置であって、外側冷却ジャケット30は、前方軸受60、後方軸受70及びスラスト軸受80を冷却するための外側冷却通路ユニット34を備える。 (もっと読む)


【課題】加工装置のスピンドルアセンブリを経済的に冷却可能な加工装置の冷却システムを提供することである。
【解決手段】水供給源6から供給された水を濃縮排水と純水とに分離する逆浸透膜モジュール4A、4Bと、水供給源6から逆浸透膜モジュール4A,4Bに供給される水を加圧する加圧ポンプ14と、逆浸透膜モジュール4A,4Bからの濃縮排水を排水する排水経路26と、加圧ポンプ14より上流側に接続される排水戻り経路36と、逆浸透膜モジュール4A,4Bで生成された純水が流出する純水流出経路18と、排水経路26と排水戻り経路36との分岐点に配設された開閉バルブ30と、開閉バルブ30より上流側から分岐して、又は排水戻り経路36から分岐してスピンドルアセンブリ46を冷却するための冷却水を導入する冷却水導入路58と、スピンドルアセンブリ46から排出される冷却水を排水経路26に戻す冷却水排出路60と、を具備した。 (もっと読む)


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