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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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国際特許分類[B23Q3/00]に分類される特許

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第2ブロック(2)に形成した位置決め孔(5)に挿入されるプラグ部材(12)を第1ブロックから突出させる。上記プラグ部材(12)を挟んで対面する二つのスライド部分(61・61)を、その対面方向にほぼ直交する第1径方向(D1)へ移動可能な状態で上記プラグ部材(12)に配置する。上記スライド部分(61・61)の外周に、拡径および縮径可能な環状の押圧部材(15)を配置する。駆動手段によって、上記スライド部分(61・61)が、前記の対面方向である第2径方向(D2)へ上記の押圧部材(15)を拡径させて前記位置決め孔(5)の周面に押圧することにより、前記プラグ部材(12)に対して上記スライド部分(61・61)を前記の第1径方向(D1)へ移動させる。
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【課題】 プラグ部24側の構成を簡素にできる位置決め装置を提供する。
【解決手段】 第2ブロック2に備えた位置決め孔23に挿入可能となるように第1ブロック1からプラグ部24を上方へ突出させる。前記位置決め孔23に配置した内スリーブ41には、前記プラグ部24の外周面に直径方向に密着可能なストレート内面43と、同上のプラグ部24のプラグ壁Wに上下方向に接当可能な接当部60とが備えられる。前記第2ブロック2と第1ブロック1とが近接されるときに、前記接当部60が前記プラグ部24の前記プラグ壁Wによって押動されて上方に移動し、これにより、前記ストレート内面43が縮径して前記プラグ部24の外周面に密着して、前記第1ブロック1に対して前記第2ブロック2を前記の直径方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 第2ブロック2を第1ブロック1に位置決めする位置決め装置において、位置決め孔23の形状を簡素として、第2ブロック2に当該位置決め孔23を形成するためのコストを低減する。
【解決手段】 第2ブロック2に備えた位置決め孔23に挿入可能となるように第1ブロック1からプラグ部24を突出させる。プラグ部24の外周面には、前記位置決め孔23の内周面に密着可能なストレート面43が備えられる。前記プラグ部24には、前記位置決め孔23に接当可能な接当部60が備えられる。前記第2ブロック2と第1ブロック1とが近接されるときに、前記接当部60が前記位置決め孔23によって押動されて前記プラグ部24の基端方向に移動すると、前記プラグ部24の前記ストレート外面43が拡径して前記位置決め孔23の内周面に密着して、前記プラグ部24の軸心方向に垂直な方向に前記第2ブロック2を前記第1ブロック1に対し位置決めする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 共働して真空チャンバを規定するベース部材(1)と、別個の加工ピースサポート(8)を具える真空ホールドダウンデバイス。このデバイスは更に、加圧液体源に連結するインレットポート(7)を有するベンチュリ(15)と、当該ベンチュリから液体を排出するアウトレット(9)と、前記ベンチュリ(15)の低圧領域から前記真空チャンバの内部への液通(19,5)とを具え、その中に部分的真空を提供する。部分的真空は、ベース部材(1)と加工ピースサポート(8)を互いに保持し、その間に周辺シールを維持する。加工ピースサポート(8)には、その上に加工ピース(10)を固着する固着手段(16)が設けられている。本発明は、ベース部材(1)と複数の交換可能な加工ピースサポート(8)を具える真空ホールドダウンシステムを提供するものでもある。 (もっと読む)


ハウジング(8)に駆動ピストン(11)を上下移動可能に挿入する。上記ハウジング(8)の支持面(S)よりも上方へプルロッド(18)を突出させ、そのプルロッド(18)を上記ピストン(11)に半径方向へ移動可能に連結する。上記プルロッド(18)の外周に内係合具(38)を上下へ移動可能に支持する。その内係合具(38)を上記ハウジング(8)に対して半径方向へ移動可能に構成すると共に、上記の内係合具(38)を皿バネ(41)によって上方へ進出させる。ワークパレット(2)の係合孔(3)に挿入される複数の外係合具(39)を上記の内係合具(38)の外周に配置する。その内係合具(38)に上記の複数の外係合具(39)を上側から楔係合させる。これらの外係合具(39)に上記プルロッド(18)の上部を連結する。上記の複数の外係合具(39)をリング状の板バネ(44)によって半径方向の内方へ付勢する。
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製造作業のための方法および装置が開示される。一実施形態では、工具を加工物の表面に対して支持するための装置が、加工物に装着されるようになっている基部と、この基部に結合された工具支持体と、基部と工具の両方に結合された付勢装置とを具備する。工具支持体は、並進軸に沿って基部に対して移動可能であり、付勢装置は、この並進軸に少なくとも一部が沿っている付勢軸に沿って付勢可能である。付勢装置は、この並進軸に沿って工具支持体に作用する力(例えば、重力)の少なくとも一部を釣り合わせるようになっている。
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【課題】 継手の分離時に圧力流体が漏れるのを防止する。
【解決手段】 第1給排ポート51から第2給排ポート78へ圧油を供給するときには、まず、テーブル1へ向けてワークパレット2を下降させ、ソケット21の第1閉止部材45とプラグ22の第2閉止部材67とを突き合わせて、その突き合い状態の第2閉止部材67と上記プラグ22内の逆止部材72との間に接当隙間Bを形成する。次いで、上記テーブル1と上記パレット2とをロック手段3によって固定し、前記の第1給排ポート51の圧油を逆止弁室70を経て前記の第2給排ポート78へ供給し、引き続いて、逆止バネ73の付勢力によって前記の逆止部材72を逆止弁座71に閉止接当させる。その後、上記の第1給排ポート51の圧油を外部へ排出し、上記ロック手段3をロック状態Xからアンロック状態へ切り換え、前記テーブル1に対して前記パレットを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 基準部材に可動部材をスムーズに装着すると共に、これら両部材の心合わせを精密に行えるようにする。
【解決手段】 マシニングセンタのテーブル1に、基準部材Rであるクランプパレット2を固定する。可動部材Mであるワークパレット3の下面に開口させたソケット穴11に、位置決め孔12と係止孔13とを下側から順に形成する。上記クランプパレット2のカバーブロック16から上向きに突設した環状のプラグ部分21に、直径方向へ拡縮されるシャトル部材23を上下移動自在に外嵌し、そのシャトル部材23を弾性部材24によって上向きに付勢し、上記シャトル部材23を上記の位置決め孔12にテーパ係合可能に構成する。上記プラグ部分21の筒孔21aにプルロッド31を軸心方向へ移動自在に挿入して、そのプルロッド31によって係合具34を半径方向の外方へ押圧可能に構成する。 (もっと読む)



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