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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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【課題】締結ピンと締結ブッシュとの固定操作を、締結ピンに対して側方からの操作を行ない得るようにすると共に、それら締結ピンと締結ブッシュとの固定が容易に且つ確実に実現され得るようにした締結装置を提供すること。
【解決手段】締結ブッシュ10と締結ピン12との嵌合、締結に際して、操作孔48内に収容された駆動スピンドル82の回動に伴って、締結駆動クサビ70及び離脱駆動クサビ76を移動させることで、それらと締結離脱受動クサビ52との間に形成されたクサビ機構により締結離脱受動クサビ52を移動させ、締結離脱受動クサビ52に設けられたテーパ状押圧面60にてスチールボール50を押圧することにより、かかるスチールボール50をピン本体部34の外周面から突出させて、締結ブッシュ10のテーパ状係合面26に係合せしめることにより、締結を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】各種作業を行うワーク(被加工物)や、それら加工や作業を行うロボットハンド、ツール(工具)などの各種作業具を保持することができ、それら作業物の保持時に作業物の位置決めも行うことのできる保持方法及び保持装置を提供する。
【解決手段】連結離脱装置用ワーク側治具3は、作業物1を搭載し、且つ離脱することができる。即ち、溶接機械に取付けられる連結離脱装置用マスタ側治具4と連結離脱装置用ワーク側治具3を介して、作業物1は溶接機械2に固定される。 (もっと読む)


【課題】位置決め機構の取付精度を高め且つクランプ機構の設計製作や在庫管理が容易で且つワークパレットの中央部分の支持剛性を向上させ得るワークパレット位置決め固定機構を提供すること。
【解決手段】ワークパレット1と、このワークパレットが上方から着脱可能なベース板5とを有し、ワークパレットを鉛直方向と水平方向に位置決めし且つ、回転を拘束し且つベース板に固定するワークパレット位置決め固定機構2において、ベース板の中央部分にベース板の上面から部分的に突出する状態に付設された環状のベース部材6と、ベース部材とワークパレットに装備され、ベース部材に対してワークパレットを水平方向と鉛直方向に位置決め可能な位置決め機構70と、ベース板のうちの位置決め機構の外周側の複数位置に夫々装備され且つベース板に対してワークパレットを鉛直方向に位置決め可能で且つ固定可能な複数の位置決め兼クランプ機構80とを備えた。 (もっと読む)


工具セッターの如き座標位置決め装置の補機類を座標位置決め装置の被加工物取り付け面に取り付けるための装置であり、被加工物取り付け面は、そこに形成された溝を有する。この装置は、被加工物取り付け面の溝に挿入するためのインサートと、座標位置決め装置の補機類に装着可能な台座とを具える。インサートは、溝内にインサートを固定するための手段を具え、このインサートがそこに挿入された場合、溝内に実質的に収容される。台座は、溝内に収容された場合にインサートに係合し、それによって台座ならびにこの台座に装着される座標位置決め装置のあらゆる補機類を座標位置決め装置の被加工物取り付け面に固定するための少なくとも1つの突出部材を具える。
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【課題】パレットのクランプの異常状態を早期に検出する。
【解決手段】工作機械は、テーブル11上にパレット12をクランプするためのクランプ機構が、テーブル11に設けられたシリンダ23に内蔵されかつシリンダ23内に発生させられる圧力を、パレット12のクランプ力としてパレット12に伝達しうるようにパレット12に連結されているピストン24を備えている。この工作機械において、パレット12クランプ状態監視装置は、ピストン24のストローク位置を検出するセンサ61、62を備えている。 (もっと読む)


【課題】テーブルに対するパレットの着座確認に要する時間を短縮することで、サイクルタイムの向上が図れる。
【解決手段】パレット着座検知装置1は、テーブル3の着座面を清掃するための高圧エアを供給する高圧エア供給経路10Aと、パレット2とテーブル3のそれぞれの着座面の密接状態を確認するための低圧エアを供給する低圧エア供給経路10Bとが並列に配置され、高圧エア供給経路10Aと低圧エア供給経路10Bとがそれぞれの下流側で合流する共有エア供給経路10Cを有し、共有エア供給経路10Cには圧力スイッチ18を設けている。圧力スイッチ18によって高圧エア供給経路10Aと低圧エア供給経路10Bとのそれぞれがオンオフ可能とされ、高圧エア供給経路10Aから低圧エア供給経路10Bへの切り替え時に設定時間の間だけ高圧エアと低圧エアとを同時に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】チャックおよびチャックに解除可能に固定されたクランプパレットを有するクランプ固定装置を改良して、汚れの影響を受けにくく、繰り返して正確に配置できるようにする。
【解決手段】クランプパレット(6)をチャックするためのチャック(1)を備えるクランプ固定装置において、チャック(1)に配置されたセンタリング部材(3)が、クランプパレット(6)に配置されたセンタリング部材(9)と協働してクランプパレット(6)をXおよびY方向に配向する。一方のセンタリング部材が、センタリング開口(9)として構成された別のセンタリング部材に係合するセンタリングピン(3)によって形成される。クランプ固定装置は少なくとも3つのセンタリング開口(9)および対応数のセンタリングピン(3)を備える。センタリングピン(3)の円錐状にテーパした2つの側面(3a、3b)は、センタリング開口(9)の互いに平行な2つの側壁(9a、9b)と線状に接触する。 (もっと読む)


【課題】加工性を大幅に改善したサイアロン焼結体または窒化珪素焼結体を含む超精密加工機に最適な部品を提供する。
【解決手段】β−窒化珪素粉末に焼結助剤を添加して焼結してなるサイアロン焼結体または窒化珪素焼結を用いて流体静圧案内装置部品または工具支持部品とする。これらの焼結体の曲げ強度は、400〜600MPa、ヤング率は、260GPa以上、室温における熱膨張係数は、1.5×10−6/K以下、比重は、3.27以下、SEPB法による破壊靭性値は、4〜5.5MPa・m1/2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チャック躯幹体(2)中のピストン室(3)内に配置されるにより締付解除ピストン(5)により駆動されて、コレットチャック(9)の開閉を行う締付駆動ヘッド(4)と、バネ受入れ凹陥部(6)中に配置される締付バネ(7)とからなるクランプヘッドにおいて、つかみ及び締付のための操作をより簡単なものとし、つかみ及び締付の確実性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】閉じ止め蓋ヘッド(17)と、締付駆動ヘッド(4)またはこれに接続する構成部材との間には、バネ(15)が備えられる。閉じ止め蓋ヘッド(17)は、分割型コレットチャック(9)が締付を解除した位置・姿勢にあるときに、複数のコレットジョー(10)について、先端箇所にて互いに径方向に離間された開放の位置・姿勢を保つように、保持する (もっと読む)


【課題】ワークを着座させる着座面と着座センサを設けたとしても、着座センサではクランプ不良を検出できず、クランプ不良により工具の破損やワークの損傷が発生する。
【解決手段】ワークWの穴Hに挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のクランプ部材であるグリップ部材2と、このグリップ部材2に内嵌係合させたテーパ軸部31を有するクランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ4と、本体部材1とを有するクランプ装置Cにおいて、本体部材1に形成されワークWを着座させる着座面18と、流体圧シリンダ4によりクランプロッド3を介してグリップ部材2をクランプ方向へ駆動してワークWを着座面18に着座させた状態におけるクランプ不良を検出するクランプ不良検出機構とを設けた。 (もっと読む)


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