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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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【課題】治具プレートが傾斜した状態においてベースプレート上に載置せしめられて締結させられる場合においても、治具プレートをベースプレートに対して容易に締結させ得るようにした締結機構を提供すること。
【解決手段】ワーク52をセットした治具プレート4をベースプレート14上に載置する一方、締結ピン20と締結ブッシュ18にて構成されるロック機構により、治具プレート4をベースプレート14上に固定せしめて、締結するようにした治具プレート4の締結機構において、かかるベースプレート14上に、昇降シリンダ26の複数を、それぞれのピストンロッド28の先端が締結ピン20よりも上方に突出するようにして配設し、載置される治具プレート4の下面に対して、それらピストンロッド28の先端が締結ピン20に先立って当接せしめられて、該治具プレート4が水平状態を維持するように支持されつつ、下降せしめられ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】パレットに取付けたワークを吸引する空気吸引管路のロータリジョイントを別に設け、切粉やクーラント液が空気吸引管路に侵入しても、流体供給管路のロータリジョイントに侵入しないようにした工作機械の回転テーブル装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング3に回転軸5及び回転テーブル11が回転可能に支持されている。回転軸5の中心位置から半径方向に隔たった位置に流体供給管路31が設けられ、パレット装着用のクランプ、アンクランプ手段17に圧力流体が供給される。回転軸5の中心位置にワークを吸引する空気吸引管路33が設けられ、パレット15のワーク取付け面23に開口されている。流体供給管路31のロータリジョイント45と空気吸引管路33のロータリジョイント61を別々にして設け、空気吸引管路33に切粉やクーラント液が侵入しても、流体供給管路31のロータリジョイント45側に侵入しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 強力に駆動できるコレット式クランプを提供する。
【解決手段】 基準部材(1)から上方へ一体に突出させたプラグ部分(16)に、上方へ狭まるテーパ外周面(18)を設ける。上記プラグ部分(16)に対して上下方向へ移動される駆動部材(22)の外周下部に、ワークパレット(2)の円形穴(4)に挿入される出力部(24)を設ける。その出力部(24)の下端部に、半径方向の内方へ突出する内突起(26)と半径方向の外方へ退入する内周溝(27)とを上向きに順に設ける。コレット(29)に、スリット(30)と、上記の円形穴(4)の内周面に接当可能なストレート外周面(31)と、上記テーパ外周面(18)に上側から係合するテーパ内周面(32)とを設ける。そのコレット(29)の上端部に、前記の内突起(26)に嵌合する外周溝(35)と、前記の内周溝(27)に嵌合する外突起(36)とを上向きに順に設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークを載置するための加工機のテーブル上における当該ワークの適切な固定位置の特定を容易に行わせることができる加工機テーブル用表示装置を提供する。
【解決手段】加工機1にて加工が施されるワークWを載置するためのテーブル5上に、当該ワークWの加工形状又は当該加工形状に基づいたワークWの固定位置(例えば、ワークWをテーブル5上で固定する固定治具の位置など)を投影して表示し得るプロジェクタ6を具備した加工機テーブル用表示装置である。 (もっと読む)


本発明は、工作機械(11)による機械加工のためにワークピース(12)を保持するためのワーク保持装置(10)と、このワーク保持装置(10)を備えた工作機械に関する。ワーク保持装置は、キャリア取付機構(14)と、キャリア取付機構に交換可能に固定可能であり、ワークピース(12)を収容及び保持するためのワーク固定具(20)を備える少なくとも1つのワーク交換キャリア(15)と、を備える。少なくとも1つのワーク交換キャリアは、キャリア取付機構(14)の挿入板(45)に設けられた引き出しのような収容部(16)に、直線ガイド装置(17)上で挿入可能であり、固定装置(18)により、この収容部(16)に、固定位置にて固定されうる。
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【課題】クランプ装置、特に工作機械用のクランプ装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、クランプ装置、とくに工作機械用のクランプ装置に関するものであり、その装置では変形するクランプ要素が、固定要素を固定またはフリーにするために、変形により生じるクランプ力を使ってクランプ部材に負荷をかける。 (もっと読む)


第2ブロックに形成した位置決め孔(5)に挿入されるプラグ部材(12)を第1ブロックから突出させる。プラグ部材(12)を挟んで対面する複数のスライド部分(61)を、その対面方向にほぼ直交する第1径方向(D1)へ移動可能な状態でプラグ部材(12)に配置する。スライド部分(61)の外側に、第1押圧部材(15)及び第2押圧部材(19)を拡径及び縮径可能に且つ軸心方向に移動自在に配置する。駆動手段によって第1押圧部材(15)を基端方向へ駆動することによって、スライド部分(61)が第2押圧部材(19)を介して第1押圧部材(15)を拡径させ、これにより、プラグ部材(12)に対してスライド部分(61)を第1径方向(D1)へ移動させる。この移動後に、第2押圧部材(19)の基端方向への移動が阻止されることで、第1押圧部材(15)が位置決め孔(5)の内周面を第2径方向(D2)へ強力に押圧する。
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第2ブロック(2)の位置決め孔(5)に差込可能となるよう第1ブロック(1)からプラグ部材(12)を上方へ突出させる。その上方へ向かうにつれて軸心へ近づく傾斜外面(13)をプラグ部材(12)に設ける。拡径及び縮径変形可能なスリーブ部材(15)を傾斜外面(13)の外側に配置する。スリーブ部材(15)には、位置決め孔(5)に密着可能なストレート外面(16)と、傾斜外面(13)に対面する傾斜内面(17)を備える。駆動部材(21)を、プラグ部材(12)内に軸心方向へ移動可能に挿入させてスリーブ部材(15)に連結させる。そのスリーブ部材(15)を駆動手段(D)によって上下方向へ移動させる。傾斜内面(17)と傾斜外面(13)との少なくとも一方が、上記の拡縮方向で互いに向かい合う一対の突出部(61・61)に設けられ、これら突出部(61・61)の間に逃し部(62・62)を形成する。
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クランプパレット(2)から環状のプラグ部分(21)を上向きに突出し、そのプラグ部分(21)に環状のシャトル部材(23)を上下移動自在に支持する。そのシャトル部材(23)のテーパ外周面(28)に係合するテーパ内周面(12)を、ワークパレット(3)に設ける。上記プラグ部分(21)の筒孔(21a)の上部に伝動具(29)を挿入し、その筒孔(21a)の下部にロッド(31)を挿入する。上記ロッド(31)を下向きにクランプ駆動したときは、そのロッド(31)の出力部(36)が係合ボール(34)を介して前記のワークパレット(3)を下向きに移動させるとともに、上記ロッド(31)の上端の押圧部(31a)と前記の伝動具(29)の受圧部(29b)との間に伝動隙間(G)を形成する。上記ロッド(31)を上向きにアンクランプ駆動したときには、上記の押圧部(31a)が上記の伝動具(29)を介して上記ワークパレット(3)を上向きに押圧する。
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【課題】簡単な構造で部品点数が少なく、しかも、ボール盤自体の汎用性を損なうことがないボール盤用位置決め装置。
【解決手段】装置1は、バイス10を固定する固定面2aを有してテーブルTに摺動可能に並置される2つのスライドプレート2と、これらスライドプレート2に掛け渡されるガイドプレート4とを備え、テーブルTに形成された抜き孔Hを通ってガイドプレート4に螺合(4a,5a)してスライドプレート2の回動を抜き孔H周りに規制するメインシャフト5と、シャフト5とガイドプレート4との締め付けによりスライドシャフト2及びテーブルTをガイドプレート4と共に挟持してスライドプレート2を固定するワッシャ6とを設ける。更にスライドプレート2に切欠溝3を設け、この切欠溝3の底面3aでガイドプレート4の掛け渡しにかかる領域部eを移動可能に保持すると共に、その側面3bにて、ガイドプレート4の掛け渡しにかかる領域部eの側面e1を移動可能に案内する。 (もっと読む)


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