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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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【課題】 メンテナンスフリーで使用可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 基準ブロックのハウジング(15)に中心孔(20)を形成し、その中心孔(20)の上部にテーパ位置決め面(23)を形成する。上記ハウジング(15)から上方へ突出させた環状壁(24)の上面に受止め面(25)を形成する。上記の中心孔(20)に挿入した剛性スリーブ(21)の外周に形成した被位置決め面(27)と前記テーパ位置決め面(23)との間に、コレット式の中間スリーブ(40)を挿入する。弾性部材(45)は、中間スリーブ(40)を下方へ付勢すると共に、剛性スリーブ(21)を上方へ付勢する。出力部材(48)を下降駆動すると、クランプ具(33)が下方かつ拡径方向へロック移動し、剛性スリーブ(21)の被受止め面(29)が前記の受止め面(25)によって受け止められる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め方向を設定できるネジ係合式位置決め装置を提供する。
【解決手段】 ベースプレート(3)の装着穴(1)にハウジング(7)を螺合させる。そのハウジング(7)の上部に、直径方向へ拡大および縮小されるスリーブ部材(10)を設ける。そのスリーブ部材(10)の実際の位置決め方向が所望位置決め方向と異なる場合に、ベースプレート(3)の受止め面(17)とハウジング(7)の被受止め面(64)との間にシム(65)を介在させる。これにより、上記ハウジング(7)の螺合締結時の位相をずらして、実際の位置決め方向を所望位置決め方向に近づける。 (もっと読む)


【課題】 一つのエレメントから支持されるようになった、二つのエレメントを互いに係合状態に保持するため、別のエレメントと係合するための配置手段を提供する。
【解決手段】 配置手段から延びる延長位置と延長位置の内方に配置された引っ込め位置との間で変位自在のラグと、一つのエレメントから摺動自在に支持された駆動部材とを含み、ラグ及びドライバーは、少なくとも二つの向き合った面を持ち、別のエレメントは、使用時に、ラグが延長位置にあり、二つのエレメントが互いに係合しているとき、エレメントを互いに係合した状態に保持するため、ラグと係合するようになった衝合部を有し、向き合った面は、駆動部材がラグに対して移動することにより、ラグを変位させるように形成されている。加工物の機械加工を行うことができるように、少なくとも一つの加工物を支持するようになった回転ジグを駆動へッド(11)で支持するための支持装置において、配置手段を使用する支持装置。 (もっと読む)


【課題】 径方向において小型化できる位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め孔(4)が形成されたワークパレット(6)と、ベースプレート(3)の装着穴(1)に装着されるハウジング(7)と、ハウジング(7)に対してネジ係合によって進退移動する移動部材(8)と、その移動部材(8)の進退移動をスリーブ部材(10)の拡径および縮径方向の移動に変換する変換機構(11)とを有している。ハウジング(7)の嵌合周面(21)に、減摩剤を溜める凹部(22)を設ける。この構成によって、装着穴(1)にハウジング(7)をネジ回しによって圧入する際に、嵌合周面(21)の焼き付けを防止した。 (もっと読む)


【課題】 絞り機構のメンテナンス性を高め、製造コストを低減できるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ孔(8)内に形成された第1油圧室(23)への油圧通路(25)をハウジング(7)内に設ける。その第1油圧室(23)への導入部域をピストン進退方向とほぼ平行に形成した導入路(27)とし、その導入路(27)にロッド部材(30)を移動自在に挿入することによって絞り機構を構成する。そのロッド部材(30)の上半部を導入路(27)に挿入するともに下部をピストン(13)の係合穴(34)に遊嵌する。これにより、ピストン(13)にボルト又はナット等の連結部材(19)をネジ締結したり、そのネジ締結を解除するときに、シリンダ孔(8)内でピストン(13)が連結部材(19)に追従して共回りすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】安定した、かつ高い剛性をもつと同時に優れた制動特性を提供する制動素子を合体している型式の締め付け装置を提供する。
【解決手段】締め付け装置はチャック部材(1)と、チャック部材に着脱自在に固定したパレット部材(2)を含む。チャック部材はパレット部材をチャック部材に締め付けるための締め付け手段を含む。チャック部材は第1心出し手段をもち、パレット部材は、チャック部材とパレット部材間の相対的位置を限定するために、第1心出し手段と協働する第2心出し手段をもつ。チャック部材及び/又はパレット部材は、少なくとも部分的に金属チップの圧縮した複合体からなる少なくとも1つの制動素子(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】 特別な機構や工具等を何等用いない手動操作で、二つの部材を正確に位置決めしつつ、確実に締結し得る締結装置を提供する。
【解決手段】 ピン状本体部14を挿入孔48内に挿入して、位置合せ面22,54同士を互いに当接させた状態で、第二の移動部材40の移動により、ピン状本体部14の外周面から一部が突出せしめられた第一の移動部材38を第二の締結体10の係合部50に係合させて、嵌合テーパ面15,52同士をテーパ嵌合させると共に、第一及び第二の締結体10,12を締結せしめるようにした。また、第二の締結体12を、挿入孔48を含む第一部位64と、位置合せ面54を含む第二部位66a,66bとが相対変位可能に連結されてなる構造において構成した。 (もっと読む)


基準ブロック(1)から心柱(20)を上方へ突出させ、その心柱(20)の外周に内スリーブ(21)を上下移動可能に嵌合する。その内スリーブ(21)を皿バネ(25)によって上方へ押す。可動ブロック(2)のソケット孔(3)に挿入される外スリーブ(31)を、上記の内スリーブ(21)に上側からテーパ係合する。上記の内スリーブ(21)と上記の外スリーブ(31)とを、それぞれ、直径方向へ拡大および縮小可能に構成する。上記の心柱(20)に出力部材(36)を挿入し、その出力部材(36)の上部を上記の外スリーブ(31)に連結する。上記の基準ブロック(1)内の駆動機構(D)が上記の出力部材(36)を介して上記の外スリーブ(31)を下方へロック移動させる。
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マシニングセンタのテーブル(1)に、基準部材であるクランプパレット(2)を固定する。可動部材であるワークパレット(3)の下面にテーパ位置決め孔(12)を開口する。上記クランプパレット(2)から環状の心柱(21)を上向きに突設し、その心柱(21)と上記の位置決め孔(12)との間に中間部材(22)を配置する。その中間部材(22)を、直径方向へ拡縮されると共に上記の心柱(21)に上下移動可能に支持したシャトル部材(23)と、そのシャトル部材(23)の外周に装着されると共に上記の位置決め孔(12)に係合するテーパ筒(26)とによって構成する。上記シャトル部材(23)を弾性部材(24)によって上向きに付勢する。
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【課題】基準側のベース部材に設けた位置決めプラグ機構のプラグ部とテーパスリーブを可動部材側の円筒穴に挿入して位置決めする装置で、テーパスリーブの外周面に付着した切削切粉を除き摩耗粉による、位置決め精度の低下をなくし、テーパスリーブを引っ張り駆動するロッドの小径化をおこない、プラグ部の肉厚を高めるための位置決め装置を提供する。
【解決手段】XY位置決め装置3の本体部材にテーパスリーブ13外周に対するエアブロー用の複数のノズル40を設け、テーパスリーブとプラグ部12との間に隙間にも加圧エアを供給するように構成し、ロッド14を一体品で構成し、ロッドの下端部をピストン部に設けた規制ピン29で受け止めるように構成した。 (もっと読む)


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