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国際特許分類[B23Q3/00]の内容

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【課題】締結されるべき二つの部材の位置決めや固定、離脱といった操作を、高精度に且つ容易に行ない得ると共に、それらの操作を、従来よりも素早く行なうことが出来る締結装置を提供すること。
【解決手段】締結ピン12に設けられた円形凹所30内に、その途中でテーパ角度が変化するテーパ状押圧面42(42a,42b)が外周面に形成された押圧リング38と圧縮コイルばね40を配置すると共に、円形凹所30の周壁部に設けられた円形貫通孔34内にスチールボール36を配置し、クランプボルト44をねじ穴32に螺入することによって押圧リング38を押し下げ、スチールボール36をテーパ状押圧面42にて押圧して、締結ピン12の外周面から突出させ、締結ブッシュ14の内側突部60と係合することにより、締結ピン12と締結ブッシュ14の締結が行なわれるように、締結装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 クランプ固定装置において、クランプ部材が正確にロックおよび/またはロック解除されているかを簡単に検出する。
【解決手段】 クランプ固定装置が、被加部品パレットを解除可能に配置するためのチャック1を備えるロック機構2を有し、ロック機構は、ロック位置で被加工部品パレットまたはクランプ差し込み部材30に配置されたクランプ面31に係合し、被加工部品パレットをチャックに固定する多数のクランプ部材5を有する。クランプ部材5は、正確にロックおよび/またはロック解除されている場合に一端で閉鎖される貫通孔8,8aを備え、かつ/または少なくとも1つのクランプ部材には、対応するクランプ部材が正確にロックおよび/またはロック解除されている場合には一端で閉鎖される貫通孔12を備えるロックピン10が割り当てられ、貫通孔8,8a,12は、接続導管によって圧縮空圧源26に接続され、少なくとも1つのセンサ27が接続導管内の空気流を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の治具は複数のセンサーや配線がある為溶接ガン等が接触してセンサーが破損したりセンサーにゴミが付き誤った検出信号により誤作動が起ったり配線ケーブルが経時の劣化や繰り返し作動によるヒビ割れ発生で断線する課題があった。
【解決手段】自動車製造工程等に使用される治具の作動の全てを撮影可能な位置に設けた撮影機1と、撮影機1と通信手段2により接続されている画像処理装置3と、画像処理装置3と通信手段4により接続されている治具制御装置5とから成り、画像処理装置3は撮影機1から送られてきたワークWの形状と種類及び治具Aの作動状態の画像に基づいて処理されたデータを治具制御装置5に送信し、治具制御装置5は画像処理装置3からのワークW及び治具の作動情報に基づいて治具A制御信号を送信し治具Aの作動を制御する撮影機及び画像処理装置を有する治具自動制御装置及び方法による。 (もっと読む)


【課題】所定の物品をベースプレートに固定、保持せしめるためのクランプエレメントを、簡単な構造において、安価に提供すること、また、ベースプレートに対する加工を容易にして、クランプエレメントの使用性を高めること。
【解決手段】少なくとも下部がベースプレートに設けられた取付穴内に収容される筒状のエレメント本体12と、かかるエレメント本体12の外周部に所定厚さをもって軸直角方向外方に延びるように一体的に設けられ、且つベースプレートにボルト固定するためのボルト穴32が貫通して設けられた取付フランジ部14と、エレメント本体12の筒内に収容され、クランプされる物品に設けられた固定用ネジ穴への螺入のためにエレメント本体12の上端部から軸方向外方に突出せしめられると共に、その突出量が規制される、外周面に雄ネジが形成された引き込みボルト16とを、有するようにクランプエレメント10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、アンクランプ時に位置決め部材からパレットを抜出しでき、パレットを上下方向から円滑に搬出入できるパレットクランプ装置を提供するものである。
【解決手段】 油圧シリンダ6のピストンロッド27に螺旋状旋回溝30を設け、螺旋状旋回溝30にガイド部材32を嵌合して回動装置33を構成する。また、油圧シリンダ6のピストンロッド27にクランプ爪9を一体に固着した押上部材35を設ける。ピストンロッド27は上昇すると回動装置33により旋回し、一体に押圧部材35も上昇旋回してクランプ爪9をパレット7と対峙しない退避位置に移動すると共にパレット7をテーブル3の位置決め部材5から抜出す。また、ピストンロッド27の下降旋回により、一体に押圧部材35も下降旋回してクランプ爪9をパレット7と対峙する係合位置に移動し、クランプ爪9とテーブル3の載置部4とでパレット7をクランプする。 (もっと読む)


【課題】ボルトによる締結方法及びピンによる固定方法よりも簡便に移動部と固定部との固定作業あるいは解離作業が可能で、かつ、摩擦クランプによる固定方法よりも強固に移動部と固定部とを固定可能とする。
【解決手段】所定の設置面に固定して設置される固定部Kに対して、設置面に沿って移動可能な移動部Bを固定する移動部固定機構1であって、上記移動部Bに形成される第1の溝部2と、上記固定部Kに形成される第2の溝部3と、上記移動部Bが所定の箇所に位置する場合に、上記第1の溝部2と上記第2の溝部3とに嵌合されることによって上記移動部Bの移動を規制する移動規制部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】段取り治具などの被支持部材を基台などの支持部材に迅速に着脱可能な部材固定構造を提供する。
【解決手段】基台2の支持穴3には段取り治具1の支持ピン部4が挿入され、基台2の雌ねじ穴22には固定螺子5が螺入されて、支持ピン部4を押圧、固定している。支持ピン部4は、固定螺子5の平坦な先端面51に当接する部位にて平坦な螺子当接平面部44をもち、この螺子当接平面部44は、軸心と平行に形成されて支持ピン部4の先端にまで達している。これにより、固定螺子5を僅かに緩めるだけで、段取り治具1の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに対する仕上げ加工において、シリンダボアに対して予め所定の変形を付与するに際し、既存の設備を利用することができ、製造コストの増加を招くスペースや設備や工程等の増加をともなうことなく、生産効率を高めることができるシリンダブロックの加工用治具および加工方法を提供すること。
【解決手段】シリンダボア3の仕上げ加工を行う際に用いられる加工用治具であって、ヘッド取付面2に対して近接離間する治具本体10と、ヘッドボルト穴7の雌ネジ部8に対して係合可能なネジ部19が形成された複数のボルト片部18の内側面21によってテーパ穴部20を形成し、テーパ穴部20を介して受ける楔作用により拡径するボルト部材16と、テーパ穴部20に挿入され前記楔作用を与えるテーパ面部22を有するテーパ軸部材17と、ヘッド取付面2における所定の面部に接触する押圧面23を有するピストン部材24とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、段替えプレートを治具ベースに対して、容易に且つ精度良く平面方向及び高さ方向に位置決めできクランプ可能な段替えプレートのクランプ装置を提供する。
【解決手段】本クランプ装置1は、段替えプレート2と治具ベース3との間に、段替えプレート2の平面方向を位置決めする第1位置決め部材4と、段替えプレート2の高さ方向を位置決めする第2位置決め部材5とを別々に設けて構成しているので、段替えプレート2を治具ベース3に対して、容易に且つ精度良く平面方向及び高さ方向に位置決めできクランプすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークピースキャリアは、チャック部材に対して正確な位置決めをするための2つの基準系を備える。ワークピースキャリアは中央開口を備え、この開口の2つの対向する端はそれぞれ、基準系に包囲される。中央開口の内部には、ワークピースを固定及び/又は位置決めする手段が設けられる。
【解決手段】2つの基準系は互いに独立であり、ワークピースキャリアを2つの異なる位置でチャック部材に取り付け可能にする。それぞれの基準系に、中央開口を包囲し、実質的にワークピースの中央長手軸線の方向に延びる凸部を割りつける。この凸部は、クランプ面として機能し、チャック部材に設けられたクランプ要素と係合するよう構成されたショルダ部を備える。好ましくは、ワークピースキャリアの位置をチャック部材に対して決める芯出し要素もこの凸部上に配置する。 (もっと読む)


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