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国際特許分類[B24B41/06]の内容

国際特許分類[B24B41/06]に分類される特許

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【課題】 比較的簡易な構成によって載置面に研削屑等が入り込むことを抑制することができる載置用部材を提供する。
【解決手段】 載置用部材は、試料を載置する載置面(2a)を備えた多孔質体からなる載置部(2)と、該載置部(2)を取り囲んで支持する支持部(3)とを有する。載置面(2a)の外周部に凹部(7a)が設けられ、該凹部(7a)の内面に沿って多孔質体の気孔を覆う被覆層(8)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の移動速度に変化が生じても、ガラス板と砥石との位置関係に誤差が生じることなく、ガラス板の隅部を所望に隅取りするガラス板を隅取りする方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板2をその一縁6と平行なX方向に移動させる移動手段7と、ガラス板2の一縁6側の隅部3を研削する研削工具としての環状の砥石4と、砥石4をX方向に直交するY方向に移動させる移動手段8と、ガラス板2の一縁6に対向するX方向に伸びた他の一縁11側の隅部3aを研削する研削工具としての環状の砥石5と、砥石5をY方向に移動させる移動手段9と、ガラス板2をX方向に移動させながら、ガラス板2のX方向の移動に応答して、砥石4及び5をY方向に移動させるように、移動手段8及び9を制御する制御手段10とを具備しているガラス板隅取り装置1。 (もっと読む)


【課題】二枚のウエーハが接着された積層ウエーハの両面を安定して適性に研削可能な研削装置を提供する。
【解決手段】結晶方位を示すオリフラが形成された第1のウエーハと、第1のウエーハより小さいオリフラが形成され第1のウエーハと略同一直径の第2のウエーハとが対面して接着された積層ウエーハの両面を研削する研削装置であって、積層ウエーハを吸引保持するたチャックテーブル54と、該チャックテーブルに保持された積層ウエーハを研削する研削手段とを具備し、該チャックテーブルの保持面は、第1のウエーハの形状に対応した第1の吸引領域55aと、第2のウエーハの第1のウエーハからの突出部分の形状に対応した第2の吸引領域55bとを含み、第1のウエーハの露出面を研削する際は、該第1及び第2の吸引領域を作用させ、第2のウエーハの露出面を研削する際は、該第1の吸引領域を作用させて第1のウエーハを吸引保持する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの先端部が精度良く曲面加工できる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置10は、頂上14aに向かって凸である曲面を有するとともに、少なくとも頂上14aおよびその周囲にダイヤモンド砥石の被覆層14cを有する研磨部14と、頂上14aを通過する回転軸Aで研磨部14を回転させる回転部と、光ファイバー12の先端部12aを頂上14aに誘導するガイド部16とを備える。ガイド部16は、研磨部14と対向するように設けられ、光ファイバー12の外径の大きさとほぼ同じ大きさの内径を有する孔24aが形成された管部24を備える。さらに、ガイド部16は、研磨部14とは反対側で管部24に接続された光ファイバー12の導入部26を有し、導入部26はその中心に孔26aを備え、孔26aの内径の大きさは、管部24から離れるにつれて同じままであるか、大きくなっていく。 (もっと読む)


【課題】 サイクルタイムを短縮できるようにする。
【解決手段】 キャリアのポケット4に保持されたワークWの両端面を一対の研削砥石1によりキャリアスルー研削するに際し、キャリア3の1つのポケット4にキャリア進行方向に複数個のワークWを投入して、キャリア3により各ワークWを隙間なく連続状に整列させて押し込みながら研削する。研削砥石1とキャリア3は研削部2では逆方向に回転する。またポケット4に所定数のワークWを投入し終えた後に、キャリア3によりポケット4内の先端側のワークWを研削部2に押し込む。 (もっと読む)


【課題】 ピンの保持状態の定量的な管理を可能とし、これにより、加工精度の安定化および管理の容易化を可能とした動力伝達チェーン用ピンの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 ピン14が適正な保持力で保持されているかどうかを判定する保持力判定手段36が設けられている。保持力判定手段36は、アンローディング手段35に設けられてピン14の引き抜き力を検知するロードセル(センサ)54と、センサ54で検知されたピン14の引き抜き力が所定値を下回った場合に板ばね交換信号を出力する処理手段55とを有している。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルを冷却する機能を備えたチャックテーブル機構を提供する。
【解決手段】チャックテーブル6と、冷却媒体供給手段7とを具備するチャックテーブル機構5であって、チャックテーブル6は、保持テーブル61と、支持部材62とを備え、支持部材62には冷却媒体を流す冷却媒体流通路622の一端に連通する第1の連通路633と他端に連通する第2の連通路634とが設けられており、冷却媒体供給手段7は、冷却媒体冷却手段71と、冷却媒体を送給するポンプ72と、冷却媒体送出管73と、冷却媒体戻し管74と、冷却媒体送出管73と第1の連通路633とを連通するとともに第2の連通路634と冷却媒体戻し管74とを連通する第1の形態と、冷却媒体送出管73と該第2の連通路634とを連通するとともに第1の連通路633と冷却媒体戻し管74とを連通する第2の形態とに切り替え可能な切り替え弁75とを具備している。 (もっと読む)


【課題】基板の研削を簡易な方法で行なう。
【解決手段】外表面および内部に連通した空隙を含み弾性力を有する平板状の基板保持部800の一方の主表面上に基板100を載置する工程と、基板保持部800の他方の主表面側から脱気することにより、基板保持部800の一方の主表面を基板100の表面形状に沿うように変形させた状態で、基板100を基板保持部800を介して真空吸着して固定する工程とを備える。また、基板100が基板保持部800を介して固定された状態で、基板100の基板保持部800と接している主表面120とは反対側の主表面110を研削する工程と、上記研削する工程の後、真空吸着を解除する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はガラス基板を吸着する際の痕跡を減少させることを課題とする。
【解決手段】被研磨体吸着治具10は、シリンダ60と、操作部材70と、バネ部材80と、台座90と、吸着パッド100とを有する。操作部材70は、被押圧操作部78が押圧操作されていないとき、被押圧操作部78がバネ部材80のバネ力によりシリンダ60のシリンダ室62より上方に突出する上動位置(負圧停止位置)に保持されている。そして、操作部材70は、被押圧操作部78がバネ部材80のバネ力に抗して下方に押圧操作されると、第2の連通孔76が負圧導入孔64に連通され、吸着パッド100の吸着面に負圧を導入する。また、操作部材70の押圧操作が解除されると、バネ部材80のバネ力により上動して第1の連通孔74が大気導入孔66に連通される上動位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の無用な破損を回避することができると共に、研削位置でのガラス板の位置決め精度を高めて、面取り精度や面取り品質の向上を図る。
【解決手段】ガラス板1を上面に載せる左右一対の下側ベルト搬送機構10と各下側ベルト搬送機構10の上側に対に設けられた上側ベルト搬送機構20とを備えてガラス板1を水平方向に直線搬送するガラス板搬送装置3と、搬送経路の両側方に配されて、ガラス板1の左右幅方向の端面1aを面取りするダイヤモンドホイール2とを具備する。左右のベルト搬送機構10、20の一方側は固定側Kとして、ガラス板1を左右幅方向に移動不能に固定的に支持し、他方側は移動側Lとしてガラス板1を左右幅方向に移動可能に支持する。上下のベルトに挟まれる頭出し位置の直前でガラス板1とベルトの相対位置を決め、研削位置Tではベルトを位置決めすることで、ガラス板1の端面をダイヤモンドホイールに対して位置決めする。 (もっと読む)


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