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国際特許分類[B24B41/06]の内容

国際特許分類[B24B41/06]に分類される特許

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【課題】立形両頭平面研削盤を用いてワークを研削する際に、ワークと定盤とが接触することを確実に防止して研削精度や砥石寿命を向上させることができる平面研削方法を提供する。
【解決手段】ワークWを研削する際に、まず、下側砥石11の研削面12を、定盤上面31よりも上方となるように位置決めするとともに、上側砥石21の研削面22を、下側砥石11の研削面12との間にワークWを搬入できる間隔を空けて位置決めする。ついで、移載アーム40を回転させることで、ワークWを下側砥石11の研削面12と上側砥石21の研削面22との間に搬入する。ついで、下側主軸10を上方に移動させるとともに、上側主軸20を下方に移動させ、ワークWの上下面を研削する。そして、下側主軸10を元の位置に戻し、ワークWを定盤上面31へと搬出する。 (もっと読む)


【課題】 透明板状物の外周エッジを的確に検出できるエッジ検出装置を提供することである。
【解決手段】 第1面及び該第1面と反対側の第2面を有する透明板状物のエッジを検出するエッジ検出装置であって、透明板状物より小さい支持面を有し該支持面で透明板状物の該第1面側を支持する支持台と、該支持面より下方に配設されて該支持台で支持された透明板状物の該第1面に向かって光を照射する光源と、該光源と該支持面との間に配設されて該光源から透明板状物の外周エッジに照射される光を遮光するとともに、該支持台を囲繞する透明板状物のサイズより小さい開口を備え、該開口を通して該光源から照射された光の一部を透明板状物に照射するマスク部と、該支持面に対面して配設されて該光源からの光が照射された透明板状物の第2面側を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像された撮像画像に基づいて透明板状物の外周エッジを検出するエッジ検出部を有する制御手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着部を構成する多孔質体の目詰まりを抑制し、吸着力の低下を抑制することができる吸着用部材を提供する。
【解決手段】吸着用部材1Aは、被加工物を吸着する吸着面2aを備えたセラミック多孔質体からなる吸着部2と、該吸着部2を囲繞した、被加工物からの加工屑を捕集するためのセラミック多孔質体からなる捕集部3と、該捕集部3を囲繞して前記吸着部2および捕集部3を収容する凹部を有する支持部4とを有する。吸着部2の外周面および捕集部3の内周面は、互いに係合する段差部8を有しているとともに、該段差部8を含んで吸着部2の外周面と捕集部3の内周面とが接合材によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の単位面積当たりにおける生産数量を高めることができるウエーハ加工装置を提供する。
【解決手段】ウエーハ保持手段21とウエーハ10を加工する加工手段とを具備する加工機2a,2bと、カセット32に収容されたウエーハ10を搬出する搬出手段34および搬出されたウエーハの仮置き手段33とを具備するウエーハ搬出機3と、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10を加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送するウエーハ搬送機4とを含むウエーハ加工装置1であって、加工機2a,2bとウエーハ搬出手段34およびウエーハ搬送機4はそれぞれ独立して構成されており、少なくとも2台以上の加工機2a,2bとウエーハ搬出機3およびウエーハ搬送機4の台数を適宜選定して配置し、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10をウエーハ搬送機4によって2台以上の加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送する。 (もっと読む)


【課題】研磨精度を維持するために定期的に交換が必要な消耗部品点数を削減できる研磨装置を提供する。
【解決手段】ワークの端面を研磨する研磨面20aを表面に有する研磨盤20と、研磨盤20の裏面20bを所定平面に沿って移動自在に支持する支持機構30と、研磨盤20の研磨面にワークの端面が当接するようにワークを保持するワークホルダ50と、研磨盤20に円運動をさせつつ往復直線運動をさせる駆動機構70とを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物を保持するチャックテーブルの温度分布を制御して被加工物の厚みを所望の厚みに形成することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を研磨する研磨パッドを備えた研磨手段とを具備する研磨装置であって、チャックテーブルは、被加工物を保持する保持面を有する保持テーブルと、保持テーブルを支持する支持部材とを備え、支持部材には中心部から外周に向けて渦巻状に形成された流体通路が設けられており、流体通路に温度制御流体を供給し保持テーブルの中心部から外周部における温度分布を制御する制御流体供給手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにおける複数個の軸部の芯同士を精度よく、且つ容易に位置合わせする。
【解決手段】研削加工装置100は、開閉可能な第1シャッタ256、第2シャッタ294を有する第1シャッタ機構104、第2シャッタ機構106と、これら第1シャッタ機構104及び第2シャッタ機構106を保持し、且つ該第1シャッタ機構104及び該第2シャッタ機構106を回転させる回転機構108とを有する。クランクシャフトの第1ウェイト部及び第2ウェイト部は、閉止した第1シャッタ256、第2シャッタ294に挟持され、この状態で、第1シャッタ機構104及び第2シャッタ機構106の回転動作に追従して回転動作する。この回転動作の最中、砥石によって研削加工される。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブル上からのガイド枠の取り外し忘れにより、ガイド枠、切削ブレード、又は装置を破損させる恐れのない切削装置を提供する。
【解決手段】パッケージ基板11を保持するチャックテーブル機構38と、パッケージ基板11を切削する切削ブレードを有する切削手段とを備えた切削装置であって、該チャックテーブル機構38は、パッケージ基板11を保持する保持面18aに分割予定ラインに対応した切削ブレードの逃げ溝34が形成されたチャックテーブル18と、パッケージ基板11の該分割予定ラインを該チャックテーブル11の該逃げ溝34に対応させてパッケージ基板11を該チャックテーブル18上に載置するためのパッケージ基板11に対応した開口36aを中央に有し、該チャックテーブル18上に着脱可能に装着されるガイド枠36とを含み、該チャックテーブル18上の該ガイド枠36の有無を検出するガイド枠検出手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】ワーク厚みのバラつきや樹脂の量の増減にかかわらず、樹脂を適切に押し広げること。
【解決手段】本実施の形態に係る樹脂塗布装置1は、ステージ602の上面に供給された液状樹脂Lを押圧部604における押圧面634に保持したワークWで上から押圧し液状樹脂LをワークW下面に広げる樹脂塗布装置1であって、押圧部604には、移動部606によるワークWのステージ602への接近によってワークW下面に液状樹脂Lが押し広げられる際に押圧面634が受ける圧力を検出する圧力センサ633が備えられ、制御部は圧力センサ633が検出した圧力に基づいて移動部606の動作を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ガラス基板の研磨位置に応じて最適に研磨するガラス基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、搬送されたガラス基板の両端面を研磨する研磨工程を含むガラス基板の製造方法において、両端面を研磨する一対の研磨砥石は、回動自在に保持されると共にガラス基板方向へ第1の力が付与され、且つ、ガラス基板の幅方向の変動に対して追従可能に保持されている。また、一対の研磨砥石は、研磨工程におけるガラス基板の搬入時、及び搬出時において、回動が規制されるように第2の力が付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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