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国際特許分類[B24B41/06]の内容

国際特許分類[B24B41/06]に分類される特許

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【課題】薄板状ワークのエッジ及び薄板状ワークの位置決めを行う位置決めピンの双方に割れや傷付きなどといったダメージを与えることなく位置決めを行うことができる薄板状ワークの位置決め装置及び薄板状ワークの位置決め方法を提供する。
【解決手段】薄いガラス板WのエッジWeを当接させてガラス板Wの位置決めを行う位置決めピン2を備え、位置決めピン2を実際の位置決め点Xよりもガラス板Wから遠ざかる側に設定した当接点XLで移動可能に支持し、この当接点XLでガラス板WのエッジWeが当接した位置決めピン2をガラス板Wとともに実際の位置決め点Xに押し戻す押圧機構10を設けた。押圧機構10は、ステッピングモータ12と、ステッピングモータ12の出力により偏心回転しつつ位置決めピン2に摺接して、当接点XLから実際の位置決め点Xに移動させる押圧円板16を具備している。 (もっと読む)


【課題】保持空間内におけるワークの傾きに起因した噛み込みを防止し、ワークを確実に収納ポケット内に収納することができるワーク投入装置を提供する。
【解決手段】ワーク投入装置10は、ワークWを保持するための保持空間21が表裏に貫通するように形成された板状の保持プレート20と、保持空間21内にワークWを供給する供給機構30と、保持空間21内に供給されたワークWを下方に押す押出機構40と、保持空間21内の空気を吸引し、当該保持空間21内に供給されたワークWを保持面21a,21cに吸着して、当該ワークWを保持空間21内に保持するための吸引機構50とから構成される。ワークWを保持面21a,21cに吸着することで、その姿勢が変化するのを防止することができ、ワークWを確実に収納ポケット5内に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】環状フレームや装置が損傷しにくい研削装置を提供する。
【解決手段】制御部27は、固定部21に固定された環状フレーム12の上面12aの高さ位置を検出部26に検出させ、検出された環状フレーム12の上面12aの高さ位置が吸着部23の上面23aの高さ位置よりも低い場合に駆動部25を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】切断性を損なうことなく、より安価に、固定砥粒方式で生じるスラッジへの不純物混入量の極めて少ないスライス台、および、このスライス台を用いた半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスライス台は、半導体ブロック2を切断する際に前記半導体ブロック2を固定するスライス台1であって、少なくとも前記半導体ブロック2を固定する側に、前記半導体ブロック2と同種の半導体材料からなる半導体インゴットの廃棄部分を切り出した部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研削中の板状ワークがチャックテーブルから横ずれすることを防止する。
【解決手段】研削装置10に備えたチャックテーブル1は、板状ワークWを吸引保持する吸引保持板2と、吸引保持板2に吸引力を伝達する吸引領域6a,6bを有する基台3とを備え、基台3の上面であって吸引保持板2より外側にリング形状の制限リング5が埋設され、制限リング5の内径は、制限リング5の内周5aと板状ワークWの外周Wsが当接したときに吸引保持板2の保持面2aが露出しない大きさであり、基台3の上面からの制限リング5の突出部分高さHは、板状ワークWの仕上げ厚さTより低い高さとなっている。そして、研削中の板状ワークWに対する吸引力より研削砥石23,33の回転力が大きくなったときに制限リング5によって板状ワークWの横ずれを防止し、研削不良と研削割れとを防止する。 (もっと読む)


【課題】ワークを支持する環状フレームの位置決めを行う位置決め機構において、環状フレームと位置決め機構との間の摩擦の影響を低減し、正確な位置決めを可能とする。
【解決手段】粘着テープTを介してワークWを支持する環状フレームFの位置決めを行う位置決めユニットにおいて、環状フレームFの外周は、4つの位置決め基準面F2〜F5を備え、位置決めユニットは、2個の回転可能な位置決めピン802、805を備える固定ブロック800a、801aと、これらと対向し1個以上の回転可能な位置決めピン808、811を備え固定ブロックに対して接近及び離反する方向に進退可能な可動ブロック800b、801bとから構成され、可動ブロックと固定ブロックに近づく方向に移動させることで環状フレームFの位置決め基準面F2〜F5が回転可能な位置決めピンに当接し、環状フレームFが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 照明光を照射して光導波路を検出するときに検出を補助する機能を備えた被加工物保持治具を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段とを有する加工装置の該チャックテーブルに着脱自在に装着され、上面に被加工物を載置して吸引保持する被加工物保持治具であって、鏡面加工された上面と、該上面に形成された吸引溝と、一端が該吸引溝に連通し他端が底面側に貫通する貫通吸引路を有し、加工装置の該チャックテーブル上に載置されて、該鏡面加工された上面に載置された透明体からなる被加工物に該チャックテーブルからの負圧を該貫通吸引路及び該吸引溝を介して作用させて該被加工物を吸引保持し、該上面で吸引保持した該被加工物の上方から照明光を照射することで、該被加工物を透過し該鏡面で反射した反射光で該被加工物を下面側から一様に照らすことができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端面研磨工程における加工精度、生産性を高め、取り扱いが容易であり、さらに、ガラス基板積層体を解体することなく、外周端面研磨、内周端面研磨を行うことが可能なガラス基板積層治具を提供することを目的とする。
【解決手段】中心部に円孔を有する円盤形状の磁気記録媒体用ガラス基板を積層したガラス基板積層体の外周端面研磨及び/又は内周端面研磨に用いるガラス基板積層治具であって、前記磁気記録媒体用ガラス基板の円孔に挿入され、前記ガラス基板積層体の内周端面を支持し、前記磁気記録媒体用ガラス基板の位置合わせをするシャフトを有しており、前記シャフトは、シャフトの両端にクランプボルトを嵌合可能なクランプボルト嵌合部と、シャフトの周囲にガラス基板積層体を支持する軸止部と、を備えることを特徴とするガラス基板積層治具及びそれを用いた磁気記録媒体用ガラス基板の端面研磨方法、磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】同時に加工可能な光学素子の数を従来よりも増やすことができる光学素子加工用治具、光学素子加工装置、及び光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子加工用治具10は、光学素子材料の表面を研磨又は研削する光学素子加工装置において用いられる光学素子加工用治具10であって、球面形状の表面に、光学素子材料の一部が配置される凹部11が複数設けられた形状をなす部材からなる。 (もっと読む)


【課題】管状弾性体を高い振れ精度となるように研磨できる管状弾性体の研磨方法、振れ精度が高い弾性層を有する弾性ローラ及びこの弾性ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体71の外周面に配置された管状弾性体7を研磨する方法であって軸体71の端面から10mm以内であって管状弾性体71cの端面から突出する軸体71の軸線長さに対して8〜21%の軸線長さの円筒状外周面17cをコレットチャック3で把持する工程と管状弾性体7を相対的に回転させる工程とコレットチャック3の周辺環境を調整することなく管状弾性体7の外周面を砥石4で研磨する工程とを有する管状弾性体7の研磨方法、軸体71の外周面に管状弾性体7を配置してローラ原体6を作製する工程と管状弾性体7の研磨方法で管状弾性体7を研磨する工程とを有する弾性ローラの製造方法、並びに、この製造方法で製造された振れ精度が0.10mm以下の弾性ローラ。 (もっと読む)


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