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国際特許分類[B24B7/04]の内容

国際特許分類[B24B7/04]に分類される特許

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【課題】縦長のワークについて、ワーク高さを均一に加工するとともに、その一平坦面を中凸面形状に研削加工することができる片面研削技術を提供する。
【解決手段】回転する砥石車1の平坦な研削砥石面1aと、砥石車1に対向して固定的に配置した押えガイド2の研削案内面2aとから形成された研削部GPに、ワークWを通し送りしながらその底面Wbを片面研削する。押えガイド2の研削案内面2aは、ワークWの研削代分hを研削する研削砥石面1aの部位に対向して配置される切込み傾斜案内面5と、切込み傾斜案内面5に連続して設けられる研削砥石面1aと平行な平坦案内面6と、平坦案内面6に連続して設けられる切込み傾斜案内面5と逆の傾斜とされた逃し傾斜案内面7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れた半導体装置を製造する半導体製造装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体製造装置は、ウェハ100の載置領域が設けられている枠体102と、上面視において、載置領域の外側かつ載置領域の周縁部に沿って枠体102に設けられており、研削屑または研磨屑を吸引する吸引部(吸引孔104)と、ウェハ100の上面を吸引する輸送チャックと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェハの厚みを精度よく制御でき、ウェハの面内均一性が向上した半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の製造方法は、(a)ウェハ21と、ウェハ21上に形成された保護部材24とからなる処理対象を用意する工程と、(b)保護部材24の厚みを、複数点において測定する工程と、(c)複数点における測定結果に基づいて、ウェハ21と保護部材24とを合わせた厚みの目標値を設定し、当該目標値に従ってウェハ21を研削する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転力を円滑にチャックテーブルに伝達すること。
【解決手段】回転軸心が異なって配置され、駆動モータMから回転力を受ける発動軸71と、チャックテーブル41に設けられる受動軸72と、発動軸71と受動軸72とを脱着自在に連結する連結機構73とを備える。連結機構73は、発動軸71の先端に連続して形成された固定プレート731と、固定プレート731上にX軸方向にスライド可能に配設された可動プレート732と、可動プレート732上にX軸方向に直角に交わるY軸方向にスライド可能に配設された連結プレート733と、連結プレート733に対向し受動軸72の先端に連続して形成された被連結プレート734と、連結プレート733又は被連結プレート734の少なくとも一方をZ軸方向に可動させて互いを脱着させる脱着部735とを有する。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板や炭化珪素基板等の硬質基板であっても研削砥石による所謂食いつきを良好にして滑りを防止することにより破損させることなく所定の厚みに形成することができる硬質基板の研削方法および研削装置を提供する。
【解決手段】硬質基板の被加工面を研削して所定の厚みに形成する硬質基板の研削方法であって、硬質基板の被加工面に傷を付けて梨地面に形成する梨地加工工程と、梨地加工工程が実施された硬質基板の被加工面をダイヤモンド砥粒を主成分として構成された研削砥石によって研削し、所定の厚みに研削する研削工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板や炭化珪素基板等の硬質基板であっても研削砥石による所謂食い込みを良好にして滑りを防止することにより破損させることなく所定の厚みに形成することができる硬質基板の研削方法および研削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル55の保持面551と研削砥石327の研削面327aとを非平行状態で研削砥石327の研削面を硬質基板に作用せしめて研削を開始する第1の研削工程と、第1の研削工程において研削砥石327による研削が進行したらチャックテーブルの保持面551と研削砥石327の研削面327aとを非平行状態から徐々に平行状態に変化させて研削砥石327の研削面551を硬質基板に作用せしめて研削する第2の研削工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】より省スペースな装置で、大型の板状物を研削・研磨できる研削装置を提供すること。
【解決手段】研削機構4は、一方向に沿って第一研磨ユニット43、粗研削ユニット41、仕上げ研削ユニット42及び第二研磨ユニット44の順に配設している。保持機構3は、第一研摩ユニット43側に配置された第一チャックテーブル311と、第二研摩ユニット44側に配置された第二チャックテーブル312とを有する。制御機構6は、保持機構3を、第一、第二チャックテーブル311、312が第一研磨ユニット43、粗研削ユニット41に対向する第一加工位置と、第一、第二チャックテーブル311、312が粗研削ユニット41、仕上げ研削ユニット42に対向する第二加工位置と、第一、第二チャックテーブル311、312が仕上げ研削ユニット42、第二研磨ユニット44に対向する第三加工位置とに順に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】研削装置を、板状物を保持した保持テーブルごと搬送する構成とした場合においても、保持テーブルを支持する支持台が有する鉛直方向の回転軸に対して直角な面を容易に精度良く得ることができるようにする。
【解決手段】ワークを保持する保持テーブル2を回転可能に支持する回転支持台8a、8b、8cと、保持テーブル2の保持面に保持されたワークに対向配置された研削工具30を有する研削機構3a、3bと、保持面にワークを保持した保持テーブル2を回転支持台8a、8b、8cに搬入搬出する搬送機構9とを有する研削装置において、回転支持台8a、8b、8cにおいて保持テーブル2の下面を下側から支持する支持面811を、研削工具30によって研削可能な被研削部材によって形成し、支持面811の研削により、支持面811を回転支持台の鉛直方向の回転軸に対して直角な面とする。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルを用いない保持テーブル移動機構を備えた研削装置を提供する。
【解決手段】保持面22aを有する保持テーブル2が回転支持機構20によって回転可能に支持されるとともに保持テーブル移動機構21によって研削工具に対向する位置に位置付けされる研削装置において、保持テーブル移動機構21は、保持面22aの反対面の第一の永久磁石と保持面22aの反対面に対向する位置に保持テーブル2の移動経路に沿って配設された第一の電磁石212とで構成し、回転支持機構20は、保持テーブル2の外周側面に配置された第二の永久磁石と、保持テーブル2の外周側面を囲繞する第二の電磁石201bが配設された保持テーブル移動規制部201と、保持テーブル移動規制部201を保持テーブル2の移動を妨げる規制位置と許容位置とに選択的に位置付ける規制部駆動部とで構成し、磁力を用いて保持テーブル2を支持して自転と公転とを実現する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールマウントに研削屑が固着することのない研削装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削砥石が環状に配設された研削ホイールを回転可能に支持する研削手段と、被加工物と該研削砥石とに研削水を供給する研削水供給手段とを備えた研削装置であって、該研削手段は、回転駆動されるスピンドルの先端に固定された該研削ホイールが着脱自在に装着されるホイールマウントを含み、該研削ホイールが着脱自在に装着される該ホイールマウントの装着面にはDLCがコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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