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国際特許分類[B25C7/00]の内容

国際特許分類[B25C7/00]に分類される特許

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【課題】釘打ち機等の打ち込み工具において、射出口付近に打ち込み具の位置あるいは傾きを規制する案内部材を配置して頭部の小さな細い釘であっても射出口の中央から真っ直ぐに打ち出されるようにしたものが提供されていたが、この案内部材の特に支持部の耐衝撃性をさらに高める必要があった。本発明では、案内部材の耐衝撃性を高めることを目的とする。
【解決手段】案内部材10をドライバガイド4に回動支持する回動支軸11の周囲に緩衝部材12,12を介装し、この緩衝部材12,12によって釘nが衝突した際の衝撃を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮エア駆動式の釘打ち機において、釘の打ち込み部位周辺の木屑や粉塵等を吹き飛ばすためのエアダスタ機能を備えたものが提供されている。従来、エアダスタ使用時の操作ボタンが使用者から見えにくい部位に配置されていたため操作性を改善する必要があった。本発明では、工具本体部側の圧力低下を招くことなく操作性のよいエアダスタを提供する。
【解決手段】ハンドル部3の先端にエアダスタ10を配置する。ダスタボタン24は、使用者から見えやすいハンドル部3の先端背面側に配置し、ダスタノズル25をハンドル先端の前面からマガジンの側部に沿って延ばして、圧縮エアが打ち込み部位により近いマガジン下端面付近から吹き出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが上死点においてヘッドバンパと衝突する際の、ピストンのバウンドによる釘送り不良を解消する。
【解決手段】
ハウジングと、該ハウジング内部に設けられた圧縮空気を蓄える蓄圧室と、該蓄圧室と連通可能なシリンダと、該シリンダ内を往復動可能に設けられたピストンと、該ピストンが上死点へ上昇するための圧力を蓄える戻り空気室と、該ピストンの上方に位置し、該ピストンが上死点へ上昇する際の余剰エネルギーを吸収するヘッドバンパと、を有する打込機において、該ヘッドバンパの上方に、該ヘッドバンパよりも硬度が低い緩衝部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】残量留め具が所定量以下に減少して空打ち防止機構が動作しても、空打ち防止ロックを解除できる空打ち防止機構を備えた留め具打込機を提供することにある。
【解決手段】
空打ち防止機構部50の構成は、第1のロック部材(ロックアーム)52と、前記第1のロック部材52に保持された第2のロック部材(ロックレバー)53とを具備し、留め具供給部(マガシン部)5内に装填された残量留め具(ネジ)15がフィーダ部51内において所定量以下(例えば、4本以下)に減少した場合、第1のロック部材52および第2のロック部材53が共働してプッシュレバー20またはトリガレバー18の操作をロックし、また該プッシュレバー20またはトリガレバー18のロックを解除したい場合は、第2のロック部材53のみをロック位置からロック解除位置へ操作することによってロック解除を行う。 (もっと読む)


【課題】
釘打込み時の仕上がりがよく、構造がシンプルで、かつ釘詰り解除を容易に行うことができる打込機を提供することを課題とする。
【解決手段】
駆動機構を内蔵したハウジングと、止具を収容するマガジンと、駆動機構によって駆動され、止具を打出すドライバブレードと、ハウジングに接続され、マガジンから供給された止具が打出される射出部と、射出部に沿って移動可能に設けられたプッシュレバーと、作業者によって操作可能に設けられ、プッシュレバーと連動して駆動機構を制御するトリガとを有する打込機において、マガジンをマガジンカバーと、マガジンベースと、マガジンベースの射出部側に設けたガイドプレートから構成し、プッシュレバー先端部とガイドプレートとによって射出口を構成する。 (もっと読む)


【課題】ボードと天井との取合い部等にビスを打つ際にも邪魔になることなく、ボードの水平方向のビスのバラつきをなくすことができる携帯工具取付け治具を提供することを目的とする。
【解決手段】ビス打ち機6に取付けられる位置あわせ治具1であって、基部3と可動部2で構成され、可動部2が、ビス打ち機6上面に直立する第1状態と、可動部2が、ビス打ち機6上面の水平方向または下方領域に位置する第2状態と、に可動可能であることを特徴とする位置あわせ治具1により解決される。 (もっと読む)


【課題】 効果的に送風が可能で、本来の作業とは独立して動作可能な送風機能を備えた電動工具及び動力工具を提供する。
【解決手段】 電動式釘打機1において、モータ7に第1ワンウェイクラッチ72および第2ワンウェイクラッチ73を接続する。トリガ24がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は正転し、第1ワンウェイクラッチ72を介してプランジャ8を移動させることにより止め具の打ち込み動作を行う。ブロワスイッチ115がオンされた場合には、正逆回転スイッチ115の接続状態によりモータ7は逆回転し、第2ワンウェイクラッチ73を介してファン機構110を動作させる。ファン機構110は、小型であるが吹き出し効率がよく、打ち込み動作をしていない時に動作が可能である。吹き出した風はマガジン6上を流れ、被作業部材上のごみを効率よく吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】従来、2本の釘を同時に打ち込むための打ち込み工具では、シリンダ、ピストン及び釘送り機構についてそれぞれ2組を備える構成であったので、構成が複雑化してコストアップを招く問題があった。本発明は、従来よりも簡易かつ低コストな構成の2本同時打ちの打ち込み工具を提供することを目的とする。
【解決手段】単一のシリンダに単一のピストンを備え、このピストンに2本の打撃ドライバを設ける。これに合わせて打ち込み通路を2つ並列配置し、それぞれに1本ずつ打ち込み具が1ピッチで一度に供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】高圧タイプの釘打ち機において、打ち込み具に合わせて打撃用のドライバが太くなって重量化する場合に、ピストン上死点での衝撃及びリバウンドを低減するために、従来ドライバに深孔加工してその軽量化を図っていた。これでは、特殊な孔明け加工が必要となるためにコストが嵩む問題があった。本発明では、大きなコストアップを招くことなく、ドライバを軽量化できるようにする。
【解決手段】ドライバ20を打撃部21と本体部22と結合部23に3分割し、本体部22の両端部に対して通常のドリルを用いた孔明け加工を施すことによりその軽量化を図る。これにより特殊かつ高価な孔明け加工を不要としてコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 従来の燃焼式動力工具に比べ安価で作業能率・操作性の向上を図ると共に長時間の使用が可能になる燃焼式動力工具を提供する。
【解決手段】 工具が工作物に押付けられていることを検出するプッシュスイッチと、止具の駆動を指示するトリガスイッチと、前記プッシュスイッチとトリガスイッチの信号を受け工具の動作を制御する制御回路とを有する燃焼式動力工具において、前記制御回路はトリガスイッチの信号を受けた際、プッシュスイッチの動作に拘わらず、点火させるようにした。これにより、液化ガスの無駄な消費を抑えることができ長時間の工具の使用が可能になる。 (もっと読む)


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