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国際特許分類[B26D1/14]の内容

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国際特許分類[B26D1/14]に分類される特許

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【課題】円盤状のスリット刃により切断された切断面の切断品質から、スリット刃の劣化状態を判断するスリッタ刃劣化判断工程を有し、スリット刃の全周に渡って劣化状態を正確に判断できる電極基材製造方法を提供すること。
【解決手段】スリッタ刃11の1回転目で切断された切断面の第1位置(A1−A2)を撮像するためにストロボを第1タイミング(ST11、ST12、ST13)で照射すること、スリッタ刃11の2回転目で切断された切断面の第2位置(A2−A3)を、撮像するためにストロボを第2タイミング(ST21、ST22、ST23)で照射すること、第2タイミングが、第1タイミングで照射された部位と、第1タイミングで照射されていない部位を含むように、第1タイミングと位相をずらして設定されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被切断体に対して上刃及び下刃でスリットカットするスリッタ刃移動調節機構に関し、被切断体にスリットカットを形成するに際してスリッタ刃の幅調整のための移動をスムーズに行わせて移動停止状態の発生を防止する。
【解決手段】スリッタ刃を構成する下刃41の位置をシャフト軸上で移動させてインレットシートのスリットカット形成位置を変更調節させるために、移動チャック部11において可動保持アーム21を保持対象の下刃41側にエアシリンダ23で突出させて当該下刃41を磁気吸着部で吸着保持した後に引き込ませることでシャフト軸に当該下刃41の内周面を片持ち位置と対向位置で当接させて当該シャフト軸の軸方向に移動させる構成とする。 (もっと読む)


【解決手段】回転する丸刃を研磨する研磨装置で、丸刃を研磨するための表面側砥石と裏面側砥石と、砥石を丸刃に対して接触可能に移動させる砥石移動機構と、砥石が丸刃に接触しない第一の位置を検出する位置決めセンサと、第一の位置から丸刃に接触する第二の位置に所定圧力で所定研磨時間、研磨するように移動させる制御部、丸刃の回転を利用する発電部、丸刃に取り付ける着脱部を有する回転丸刃の研磨装置及び研磨制御方法。
【効果】使用者の経験に頼ることなく、適切な圧力で砥石を丸刃に接触させ、適切な研磨時間により丸刃を研磨することができ、安定的に研磨をすることができる。また、砥石と丸刃の接触を制御部により行うことで、使用者が丸刃に直接、触ることなく、安全に丸刃を研磨することが可能になるとともに、発電部により外部の電力も不要になる。 (もっと読む)


【課題】円形刃の刃振れを抑制するとともに、円形刃のテープロール本体側への切り込み傾斜角を小さくできるようにすることである。
【解決手段】回転可能な刃軸38を刃物台20の一対の軸支持部材37に軸受39a、39bで両持ち支持し、この両持ち支持した一対の軸受39a、39bの間で、円形刃21を刃軸38に取り付けることにより、刃軸38の振れや撓みを防止し、円形刃21の刃振れを抑制するとともに、円形刃21のテープロール本体側への切り込み傾斜角を小さくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】カケの発生を抑制しつつ、生産性よく高硬度板を製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも片面に印刷が施された、表面硬度が7H〜10Hである樹脂板を切削して高硬度板を製造する方法であって、切削刃を用いて、印刷のある面の反対側から、回転数が40000rpm以上、送り速度が500〜900mm/分で切削することを特徴とする高硬度板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重量を損なうことなくプリフォームを検査部位毎に分割することができるプリフォームの切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置2は、主軸台22と、カッター25とを有する。主軸台22は、プリフォーム1の中心軸が回転軸と一致するように、プリフォーム1を把持するとともに、プリフォーム1を回転軸周りに回転させる。カッター25は、プリフォーム1の肉厚よりも長い刃渡りと、先鋭な刃先とを有し、刃先の向きは、主軸台22の回転軸と直交する。また、カッター25は、主軸台22の回転軸と直交する方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】トイレットペーパー等の衛生薄葉紙を切断するブレードであって、衛生薄葉紙との摩擦が低く耐久性に優れると共に、衛生薄葉紙の切断端面が平滑で汚れが付着せず美粧性に優れるブレード、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂、フッ素樹脂及びエポキシ樹脂を含むコーティングで被覆する。一例として、ポリアミドイミド樹脂25〜30質量%、フッ素樹脂10〜15質量%、エポキシ樹脂10質量%〜15質量%、及び有機溶剤及び粘度調整剤46〜65質量%からなるコーティング組成物を刃部に塗布後、130〜200℃にて焼成する。 (もっと読む)


【課題】切断時に解放される残留応力に起因する歪みや変形の影響を受けることなく、積層シート体を高精度に切り分けられるようにする。
【解決手段】積層シート体2を単位部分に切り分けるための切断ラインとは別に、隣り合う単位部分の境界の間にそれぞれマージン部14を設定し、各マージン部14上の任意のラインにそって高速回転する薄刃砥石16でそれぞれマージン部14を事前に切断し、マージン部14を切断した後で、積層シート体2上に本来の切断ライン18の位置を単位部分毎に設定し、切断ライン18に沿って高速回転する薄刃砥石16で積層シート体2を切断し、各単位部分を切り分ける。 (もっと読む)


【課題】 良好な切断面を有するとともに耐欠損性を向上した切断刃を提供する。
【解決手段】 円盤状で外周に切刃35を備え、切刃35に続いて外周面38を形成し、外周面38は反対主面33に続く配置からなる切断刃(上刃)3であって、外周面38と反対主面33との間にはR曲面40が形成され、外周面38およびR曲面40においては切刃5の稜線に垂直な円盤の径方向に対して被切削物の進行方向にθ=+5°〜+10°だけ傾いた斜め方向に研磨傷42が存在するとともに、反対主面33においては切刃5の稜線に対して平行に研磨傷41が存在している切断刃(上刃)3を備えたスリッティング工具1である。 (もっと読む)


【課題】シート材切断装置において、回転刃の昇温やシート材の一部溶着を確実に防止して、適正な切断を長時間に渡り可能とすることを前提として、冷却液の補充を確実で且つ短時間で行えるようにする。
【解決手段】作業支持台2と、回転刃16により作業支持台2上のシート材Wを切断する切断ヘッド3と、切断ヘッド3を移動させるヘッド移動機構4と、冷却液を貯留するタンク35及びこのタンク35内の冷却液を回転刃16に付着させる冷却具36を有して切断ヘッド3に設けられた冷却手段5と、タンク35へ冷却液を補充する補充手段6とを具備しており、補充手段6は、冷却液を貯留する貯留部70と、タンク35への給水時に当該タンク35と貯留部70との間を相互連通させる送り配管部47及び戻り配管部48と、給水時に戻り配管部48内を負圧にさせる負圧発生装置71とを有している。 (もっと読む)


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