説明

国際特許分類[B26D7/10]の内容

国際特許分類[B26D7/10]に分類される特許

1 - 10 / 55


【課題】打ち抜き加工において生産性を維持しつつ加工精度を高めること。
【解決手段】材料をダイとの間の剪断力で打ち抜くパンチを加熱することと、前記パンチを前記材料を剪断する剪断方向に移動させ前記材料を打ち抜くことと、を含む打ち抜き方法。 (もっと読む)


【課題】コストを削減しつつ、端部の見栄えが向上された車両用内装材、及び車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】ドアトリムの端部12Tでは、表側表皮シート材34の端部34Tは、コアシート材32の端面32Cに沿って車両幅方向外側へ伸長され、裏側表皮シート材36の端部36Tまで延びている。この表側表皮シート材34の端部34Tによって、コアシート材32の端面32Cがその表面32Aから裏面32Bに渡って被覆されている。また、表側表皮シート材34の端部34Tと裏側表皮シート材36の端部36Tとは、略直角に突き合されて溶着(接合)されている。更に、コアシート材32の表面32Aからコアシート材32の端面32Cに跨る表側表皮シート材34の角部34Kは、コアシート材32の表面32Aから端面32Cに向って円弧状に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】複合包材シート、特に中間層に紙シート層、片面又は両面側に樹脂フィルム層など硬度や剛度の異なる異質フィルムを積層した複合積層包材シートの断裁において、塵や紙粉の発生を防止し抑制して、包装容器製造時における製造機の汚損や製品の仕上がり品質の低下など製造トラブルを解消することにある。
【解決手段】複合積層シートAをシート加熱手段7、8に導入し、該シートA表面又は/及び裏面を加熱して、その表面側又は/及び裏面側の表層にある樹脂フィルム層2を加熱により柔軟化した後、断裁手段Bに導入して、該断裁手段Bに搭載する刃部加熱手段11a、12aにて加熱された刃部にて前記シートAを断裁する。 (もっと読む)


【課題】
ループ状刃を加熱するとともに、打ち抜いた製品や打ち抜きカスの良好な跳ね出しを行うことで製品の打ち抜き面を良好にする。
【解決手段】
ループ状刃の内側に複数の扁平ピン穴が形成された打ち抜き刃鋼板と、各扁平ピン穴にそれぞれ設置された扁平スプリングピン121、および、内側跳ね出し板122からなる跳ね出しユニット12と、打ち抜き刃鋼板の裏面側に設けられた熱源鉄板13と、熱源鉄板13の打ち抜き刃鋼板に接する側とは反対側の面に設けられ、当該熱源鉄板と接する側にリング状溝が形成された断熱ボード14と、リング状溝に埋設された誘導加熱用コイル15とを備え、誘導加熱用コイル15に通電しつつ打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】一対の切断刃を使用して、ワークである合成樹脂板の表裏両面の端縁にバリの発生を防止して、アール面取り状態に切断可能にすると共に、ワークの残部に対して切断成形品を完全に分離して切断可能にする。
【解決手段】帯状の鋼刃を切断形状に曲げ成形した同一形状の一対の切断刃Ca,Cbを用いて、ワークWである合成樹脂板を当該切断刃Ca,Cbの形状に切断する方法であって、前記ワークWを挟んで前記一対の切断刃Ca,Cbを対向配置させておいて、当該一対の切断刃Ca,Cbを時間差を有して、又は同時に当該ワークW内に、各先端が接触することなく侵入させ、その後に、一対の切断刃Ca,Cbの位置関係を保持したままで、いずれか一方の切断刃Ca(Cb)をワークWに対して貫通させて、当該ワークWを前記切断刃Ca,Cbの形状に切断する。 (もっと読む)


【課題】切断端面に導光板としての優れた光の性能が得られる打ち抜き加工装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有する有機ガラスの基材から得られる導光板を加工対象として、一方側の切り刃3と他方側の受け刃4との間に前記基材Wを挟んで該切り刃3と受け刃4の刃先3a、4a間を狭めてプレス切断する打ち抜き加工装置であって、前記切り刃3は基材Wの板面に対して加工製品側は垂直且つ除去側は鋭角のレ字型に形成し、前記受け刃4は基材Wの板面に対して平行且つ平坦状の刃先4aを有した台形状に形成し、前記切り刃3及び受け刃4を前記基材Wの軟化温度以上且つ基材が固体から液体に変化する温度以下の温度域に温度制御部7で制御して加熱可能としたヒータ5b、6bを切り刃3及び受け刃4の刃固定部に備え、切り刃及び受け刃にはそれぞれ切断の進行、停止、後退及び進行速度を制御する刃先進行制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア膜などの無機膜を形成してなる機能性フィルムの製造において、無機膜を破壊することなく、所定形状のカットシート状の機能性フィルムを製造する。
【解決手段】切断位置を、機能性フィルムを構成するプラスチックフィルム等の支持体のガラス転移温度以上に加熱して、切断を行うことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】積層体の接着部を剥離することが、剥離剤等で化学的に剥離することが困難な場合に、積層体の剥離・分離を可能とする。
【解決手段】接着部の接着強度が温度を上げて低下させることができる場合、超音波カッターの振動摩擦熱で、積層体の接着部の温度を上げて強度を低下させ、超音波カッターにて接着部を切断する方法で、積層体の種類、条件および接着剤の種類によって超音波カッターの種類、予備加熱条件を変えて対応ができる積層体の分離装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製本冊子の装丁に樹脂含浸紙製のカーフを使用したときに、製本冊子断裁加工時における切断面の品質安定性を向上させる加工方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】 樹脂含浸紙製のカーフを含む製本冊子の製本加工方法及び製本加工装置において、製本冊子の断裁予定部位を加熱して、加熱状態を保持したまま製本冊子を断裁製本加工する製本加工方法及び製本冊子を供給する供給手段と、製本冊子を搬送する搬送手段と、製本冊子の断裁予定部位を加熱する加熱手段と、製本冊子を断裁する断裁手段を備えたことを特徴とする製本加工装置である。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを挟んで対峙する位置にカッター機構と加温機構を設け、多様な構成のフィルムを低塵埃でカットするフィルムカット技術を提供する。
【解決手段】
搬送方向と直交する幅方向にフィルムをカットするフィルムカット装置であって、フィルムを挟んで一方の側からヒータが内蔵された加温ブロックによって該フィルムを加温する加温機構と、該加温機構と対峙する他側から回転刃の移動によって前記フィルムのカットを行うカッター機構と、を備え、フィルムの特性にしたがって加温機構とカッター機構の配置が反転可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 55