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国際特許分類[B26D7/18]の内容

国際特許分類[B26D7/18]に分類される特許

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【課題】接着糊で製本綴じしたシート束を断裁する際に刃受け面に付着した接着糊で小口端縁を汚損することのない断裁装置を提供する。
【解決手段】シート束を所定の断裁位置Gに給送する移送経路33と、断裁位置に配置された断裁刃65xと、移送経路に配置され断裁位置におけるシート束の姿勢を偏向する束姿勢偏向手段64と、移送経路中のシート束を挟んで断裁刃と対向配置された刃受部材67と、断裁刃を刃受部材と当接する切断ポジションCpと、離間した待機ポジションWpとの間で往復動する駆動手段Mcとを備える。そして刃受部材には、断裁刃と当接する刃受け面が異なる第1、第2少なくとも2つの刃受け領域を設定すると共に、この第1第2の刃受け領域間で位置移動するシフト手段MSを設ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を断裁する際に断裁初期から切断紙片を収納ボックスに案内することが可能な紙葉類断裁装置を提供する。
【解決手段】紙載台の切断位置に紙葉類を案内するガイドプレートを屑収納ボックスの上方に揺動自在に配置し、紙載台と直交する断裁方向に上下動自在に配置したプレスプレートと平板形状の可動切断刃で、上記ガイドプレートをプレスプレートが紙葉類を押圧保持した後に断裁方向に下降する可動切断刃に連動してガイド面が紙載台に紙葉類を案内する位置から屑収納ボックス側に退避するように揺動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、裁断刃204に対する安全性を良好に確保することを可能とする。
【解決手段】シート束T5に対して裁断刃204による裁断作用を行うにあたって、裁断刃204が待機位置から剪断作用位置に向かって移動するときに屑箱209の一部に係合する屑箱固定手段209b,209cを設け、裁断刃204の使用時、すなわちシート束T5に対して裁断刃204による裁断作用が行われる際に屑箱固定手段209b,209cの係止作用により屑箱209の取り出しを禁止し、裁断刃204が外方に露出した状態で待機位置に格納されないまま停止されてしまった場合でも、裁断刃204と作業者との間に屑箱209を介在させて作業者の手が裁断刃204に触れてしまうおそれをなくすように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙を縦・横方向に断裁する場合に発生する余白部分の断裁片は、その排出経路で滞留が発生することがある。また、余白断裁片が刃面に残留して後続の断裁が不良となることがある。余白断裁片の排出経路での排出を円滑にして余白断裁片の滞留を予防し、更には、幅の狭い余白断裁片の断裁刃上での残留を阻止する手段を提供する。
【解決手段】余白断裁片の排出経路に迫り出して設置される断裁片排出機構10によって余白断裁片を摩擦搬送するとともに掻き落とす。また、後端余白断裁片掃き落とし機19により断裁刃上に残留する余白断裁片を掃き落とす。 (もっと読む)


【解決手段】所定の送り出し量で肉箱1から送り出される肉塊を自転しながら公転する丸刃2で連続的に切り落とし、スライス片やその他の製品を得る食品スライサSである。前記丸刃2の少なくとも片方の回転面に接して当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを取り除くスクレーパ6を備えたものとする。
【効果】丸刃2の少なくとも片方の回転面に接するスクレーパ6により、当該丸刃2に付着する肉かす、肉汁、切屑その他のものを自動的に取り除くことができる。したがって、製品に肉かす、肉汁、切屑その他のものが付着してその品質が低下するのを防止できるのみならず、スライス片の厚みが一定するとともに、丸刃2の切れ味が持続する。 (もっと読む)


【課題】裁断カス等の塵埃除去時にシート搬送不良、シート表面スレ傷等の発生、更にシートの表裏反転の発生を防止し、裁断カス等の塵埃を十分に除去できる除塵装置を配設したシート裁断装置を提供する。
【解決手段】シート裁断装置内に除塵装置を具備し、エア吹付け部がパンチメタル構造であり、また該除塵装置がエア吹付け部、エア吸引部からなり、エア吹付け部がシート表面に対向する上部側、エア吸引部がシート流れ方向に平行するシート両端部の外側に配置されていることを特徴とするシート裁断装置。 (もっと読む)


【課題】裁断片の排出位置が複数設けられている場合にも吸引力を低下させずに共通の回収装置で裁断片を回収可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】物品100を結束しているバンド101がバンドカッター2により第1の裁断位置P1及び第2の裁断位置P2で裁断され、その裁断時に生じる裁断片を集塵する集塵装置1であって、バンドカッター2に連結されて裁断片を排出する排出ダクト4と、各裁断位置P1、P2における排出ダクト4の排出口4aとそれぞれ接続する第1の接続口5a及び第2の接続口5bを有する集合ダクト5と、集合ダクト5内を吸引して裁断片を回収する回収装置6と、を備え、集合ダクト5には、集合ダクト5の一方の接続口に排出ダクト4の排出口4aが接続されて裁断片が回収されているときに、他方の接続口を閉じる開閉カバー7a、7bが、各接続口5a、5bにそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】
抜きカス除去工程をインライン化しても能率を低下させず、しかも、高品質の打ち抜き加工品を製造できる抜きカス除去装置を提供する。
【解決手段】
シート状基材を打ち抜き加工して製造される製品の内側に配置された抜きカス(島状抜き部)を該製品から分離除去する装置であって、該装置は圧縮空気を断続的に噴射するエアーノズルを具備し、該エアーノズルが前記抜きカスの重心位置に向けて断続的にエアーを吹き付けて前記抜きカスを前記製品から分離除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断裁屑を排出する部材と、排出口を塞ぐ部材とを別々の部材にして、断裁屑を排出する確率を高め、かつシートの搬送間隔を短くして断裁処理能率を高くすること。
【解決手段】シート断裁部15の第1のストッパ3は、断裁上刃1と断裁下刃2がシートを断裁するとき位置する、一対のガイド片の内、下側ガイド片3nが断裁屑排出口16bを塞いでシートの下流端部を受け止める受け止め位置から、上下一対のガイド片が下方に回転して断裁上刃1と断裁下刃2がシートを断裁した後の断裁屑を落下排出させる排出位置と、一対のガイド片の内、上側ガイド片3mの上面で断裁屑排出口を塞いで断裁後のシートの通過を案内する案内位置とに回転するようになっている。下側ガイド片で断裁屑を排出し、上側ガイド片で排出口を塞ぐので、断裁屑を排出する確率を高めて断裁処理能率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作でベルト等のシートを切断し、安全にそれを脱落させることができるシート切断装置を提供する。
【解決手段】ベルトが載置される載置台2と、その載置台に対して昇降自在で、下面にトムソン型が固定される型保持板4と、その載置台の上方で昇降自在に設けられると共に下降時にベルトの上面を押え且つ前記トムソン型の刃が貫通するスリットが形成されたストリッパプレート3と、前記載置台に固定され回動軸により枢支されると共に回動することにより上下動し型保持板を下方に加圧する面を有する平板カムおよびその平板カムを回動させるレバーを備えた操作部材6と、前記ストリッパプレートを上方に付勢する手段と、前記ストリッパプレートの上昇端を規制する係止部材とからなる、ベルト加工工具等に適用されるシート切断装置である。 (もっと読む)


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