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国際特許分類[B26F1/16]の内容

国際特許分類[B26F1/16]に分類される特許

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【課題】穴の周囲のバリの発生を抑制して真円形に近い穴を作成でき、さらに穴周囲のフィルムの隆起を抑制して厚みを維持することができるプラスチックフィルムの穴あけ方法を提供する。
【解決手段】透明作業台11上に第1のプラスチックシート18、穴をあけるプラスチックフィルム19および第2のプラスチックシート20をこの順に積層すると共に、第2のプラスチックシート20の上面に、前記穴よりも径の大きな貫通孔21を有する押さえ板17を、前記貫通孔21がプラスチックフィルム19の前記穴形成位置を囲むように載置し、ついで押さえ板17の貫通孔21に粉砕したドライアイス22を充填した後、押さえ板17の貫通孔21を通ってドリル16を下降させてプラスチックフィルム19に穴をあけるものである。 (もっと読む)


【課題】サドル部と、サドル部より突設される立胴部と、立胴部に設けられるホールソー装入口及び分岐管接続口を有する熱可塑性樹脂製分岐継手をサドル部でポリエチレン製のガス管に取付後、ホールソー装入口に装着したホールソーでガス管に穿孔する方法において、管側方に穿孔作業のためのスペースが十分になくても管の直径方向への穿孔が行えるようにする。
【解決手段】テレスコープ状に伸縮する伸縮体17にホールソー16を取付け、シャッター装置23を備えた治具24を取付けたホールソー装入口14よりガス管1と平行に装入し、立胴部13に達したのち伸縮体17内に作動油を供給し、伸縮体17を伸長させてホールソー16をガス管1の直径方向に突出させ、押し切りによる穿孔を行う。穿孔後、伸縮体内から作動油を排出して伸縮体17を収縮させ、ホールソー16を戻したのち、ホールソー装入口14よりシャッター装置23を通して取外す。 (もっと読む)


【課題】 孔位置精度の低下やドリル折れの原因となるドリルビットへのエントリーシート樹脂の巻き付きが少なく、孔位置精度に優れるドリル孔明け用エントリーシートを提供する。
【解決手段】 金属箔の少なくとも片面に水溶性樹脂組成物層が形成されており、該水溶性樹脂組成物層が多分散度Mw/Mn=2.5以下のポリエチレンオキサイドを含むドリル孔明け用エントリーシート。 (もっと読む)


【課題】 金属箔に、厚みが50μm以上の厚くかつ気泡が存在しない水溶性樹脂組成物層を形成した、孔位置精度に優れたドリル孔明け用エントリーシートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属箔の少なくとも片面に水溶性樹脂組成物層を形成したドリル孔明け用エントリーシートの製造方法において、水溶性樹脂組成物の水溶液を金属箔に塗布、乾燥、固化させて水溶性樹脂組成物層を形成し、その上に逐次的に水溶性樹脂組成物層を塗り重ねて形成された多層水溶性樹脂組成物層の厚みが50μm以上である多層水溶性樹脂組成物層を形成することを特徴とするプリント配線板材料用のドリル孔明け用エントリーシートの製造方法、および該製造方法により得られたプリント配線板材料用のドリル孔明け用エントリーシート。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の穿孔工程において、孔精度および表面性状が良好な貫通孔の形成を可能にする。
【解決手段】ガラス板3の上面から切削を伴い先行ドリル1を厚み方向中間まで侵入させた後に先行ドリル1を後退させ、然る後、ガラス板3の下面から切削を伴い後行ドリル2を侵入させてガラス板3に貫通孔4を形成する。この際、後行ドリル2の先端部は、ドリル胴部側からドリル先端側に向けて縮径する形状をなしている。また、先行ドリル1のガラス板3の上面からの侵入深さは、後行ドリル2の最先端から最大外径部までの軸方向距離Lと、先行ドリル1の最大侵入時における最先端位置からガラス板3の下面までの距離Hとが、L>Hの関係を満たすように設定されると共に、後行ドリル2の最大外径部における外径D2が、先行ドリル1の最大外径部における外径D1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂管にサービスチー継手を融着したのち、ホールソーを用いて熱可塑性樹脂管に穿孔する方法において、穿孔箇所の熱可塑性樹脂管を加熱することにより穿孔が低トルクで、ホールソー刃を傷めたり、穿孔箇所にひび割れをもたらすことなくスムースに行え、しかも熱源をホールソーと非接触にしてホールソーの温度上昇を少なくし、継手のネジ部が軟化することによる穿孔の支障を生じないようにする。
【解決手段】ホールソー軸12を二重軸構造にして、軸心に中空状のロッド13をスライド可能に嵌挿し、ホールソー11内に突出するロッド端に熱可塑性樹脂管2の穿孔箇所を加熱するサドル状のヒータ14を取付ける。ヒータ14は平面視で円形をなし、外径はホールソー11の内径より若干小さく、ホールソー11と非接触とし、熱可塑性樹脂管2の加熱時にヒータ14の熱がホールソー11に直接伝わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板の穴加工において、小径の下穴を形成せず、本来の目的とする穴径のドリルのみを使用して、長穴を位置精度良く加工する方法を提供する。
【解決手段】 所定の長手側寸法と短手側寸法を有する貫通の長穴を形成する場合、長穴の片側より順次ドリル位置をずらして連続加工を行い長穴を形成していく際、ドリルの回転方向が同じであれば、必ず同じ方向に穴がずれて長穴が曲がった形状になる。そこで、元々の加工データの座標を曲がる方向と逆方向にずらしておくことで、安定した穴位置精度と形状を実現できる。 (もっと読む)


プリント回路基板をドリル加工するための高分子材料を含むエントリーシートが提供される。このエントリーシートは、一般に利用できるドリル直径を含む広範囲の直径で使用するのに好適である。このエントリーシートは、接着性エポキシ樹脂を含み、特に、ドリルのブレが抑制され、機械的損傷を受けにくく、粉塵になるように構成されており、ドリル加工精度を向上させ、プリント回路基板を損傷から保護し、エントリーバリを最小にすることができ、フライヤ、バードネストなどの他の問題に対処することもできる。
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【課題】金属製矩形プレート体1の厚さ方向に形成したシリコーンゴム層2をドリル7で切削加工して多数の貫通孔5を形成するキャリアプレートの製造方法において、貫通孔5を精度よく形成できるようにする。
【解決手段】貫通孔5をドリル7で切削する工程において、まず片側から厚さ方向に約半分の深さまで切削し、その後プレート体1を反転させ、反対側からも同様に切削して孔を貫通させて、貫通孔5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドリルビットへの樹脂の巻き付きを抑制することにより、ドリルビットの折損が少なく、かつ穴位置精度に優れるドリル穴明け用エントリーシートを提供する。
【解決手段】 シート状の基材に、水溶性樹脂(a)と、多価アルコール類、アミノ酸誘導体アルコール類、有機酸類および有機塩類からなる群から選択された1種もしくは2種以上の水溶性物質(b)ならびに水溶性滑材(c)を含有する樹脂組成物層を形成したドリル穴明け用エントリーシート (もっと読む)


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