説明

国際特許分類[B26F1/16]の内容

国際特許分類[B26F1/16]に分類される特許

21 - 30 / 142


【課題】 プリント配線材料の孔明け工程において、孔形状に優れ、かつ0.3mmφ以下のドリルビットの孔位置精度が良好な孔明け用金属箔複合シート、並びに該孔明け用金属箔複合シートを使用する、高品質のドリル孔明け法を提供する。
【解決手段】 金属箔の片面に、有機物層を形成した孔明け用金属箔複合シートにおいて、該有機物層が、水溶性ポリマーからなる厚さ0.02〜1.0mmの層であり、該金属箔が、アルミニウム純度が99.5%以上のアルミニウム箔であることを特徴とするプリント配線材料用の孔明け用金属箔複合シート。 (もっと読む)


【課題】従来の半田等の肉盛り部の形成以外の構成で、係合爪の係合時における破損を防止し、かつ加工工数及び加工費の低減を可能とする回路基板取付け部の製造方法を得る。
【解決手段】
プレス加工または切削加工により形成された回路基板1の端面3、孔部8a、溝部8のいずれかに係合爪15を係合して、部品を取付ける回路基板取付け部の製造方法であって、上記端面3等の縁部に、プレス加工または切削加工を行ったのと同種類の工具を成すルーター2、またはパンチ20によって切削加工または押し潰し加工を行うことにより面取り部10を形成し、係合爪15の傾斜部1tを面取り部10に摺接させて、係合爪15が設けられた部品と回路基板1とスムーズに係合する。 (もっと読む)


【課題】 切削部の先端をチャック部より外側に突出し、特に、切屑排出部を円弧形状に形設することにより、ウェザーストリップのクリップ取付部(中空部)における孔あけ加工時において、切屑を確実に外側へ排出できる中空ゴム用錐を提供する。
【解決手段】 チャック部の下部の段差部の先端部に、切削部の先端をチャック部より外側に突出してなる1枚刃を設けてなる中空ゴム用錐であって、切削部に切屑排出部を形設してなることを特徴とする中空ゴム用錐。 (もっと読む)


【課題】ドリルビットへの樹脂の巻き付きを抑制することにより、ドリルビットの折損が少なく、かつ穴位置精度に優れるドリル穴明け用エントリーシートを提供する。
【解決手段】シート状の基材に、水溶性樹脂(a)と、多価アルコール類、アミノ酸誘導体アルコール類、有機酸類および有機塩類からなる群から選択された1種もしくは2種以上の水溶性物質(b)ならびに水溶性滑材(c)を含有する樹脂組成物層を形成したドリル穴明け用エントリーシート。 (もっと読む)


【課題】切り屑等の残留を防止するだけでなく、刃の折損やタンクの変形をも防止して合成樹脂製のタンクに対する円形孔の加工を実行する。
【解決手段】タンク孔明け装置1は、刃物ユニット10と、刃物昇降装置20と、刃物回転装置30と、スクラップ処理装置40と、水平移動装置50と、制御装置60とから構成される。刃物ユニット10の回転軸15は中空パイプによって構成され、その上端がスクラップ処理装置50に接続される。刃物ユニット10は、切り裂き刃11の刃先11aが切削刃12の刃先12aよりも飛び出した関係とされ、切り裂き刃11で材料を切り裂くと密閉した内側で切削刃12による切削で切り抜きを進行させ、負圧によって貫通した後のスクラップを吸着回収し、正圧に切り替えて排出する。 (もっと読む)


【課題】切り屑等の残留を防止するだけでなく、刃の折損やタンクの変形をも防止して合成樹脂製のタンクに対する円形孔の加工を実行する。
【解決手段】タンク孔明け装置1は、複合刃10と、刃物昇降装置20と、刃物回転装置30と、スクラップ処理装置40と、水平移動装置50と、制御装置60とから構成される。複合刃10の内側にエアシリンダ51を備えている。複合刃10は、円筒状で下端に鋭い刃先を形成された切り裂き刃11と、この切り裂き刃11の内側に嵌合する外面形状の切削刃12とから構成され、切り裂き刃11の刃先11aが切削刃12の刃先12aよりも飛び出した関係とされ、切り裂き刃11で材料を切り裂くと密閉した内側で切削刃12による切削で切り抜きを進行させ貫通した後のスクラップは複合刃10の内側に保持して回収し、エアシリンダ51を駆動して強制的に排出する。 (もっと読む)


【課題】半自動型の製本装置において、構造が簡単で、安価に組み込めるドリル受け敷板の回転装置を提案する。
【解決手段】自動製本機の穿孔装置におけるドリル受け敷板の回転装置として、ベース板上に設けるノッチ板の上面に敷板保持板を回転可能に取り付けると共に、ノッチ板上面で敷板保持板の回転軸芯を中心とした所定半径の円周上にボールの径より小径のボール受け部を複数個、互いに等間隔となるように設け、敷板保持板の上面にはドリル受け敷板を嵌着可能な敷板保持部を設ける一方、敷板保持板の下面にはノッチ板に設けたボール受け部と対向させてボールが嵌入できる径を有するバネ収納部を設けて緊縮したバネとボールを収納し、敷板保持板の回転に応じてボールが順次隣のボール受け部に移動して、敷板保持板に嵌着したドリル受け敷板を所定の角度ずつ間欠的に回転可能とするという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の穿孔工程において、ガラス板端面の開口部にチッピング等の微細なカケが残る事態を可及的に防止して、貫通孔を精度よく形成する。
【解決手段】ガラス板3の下端面の側から切削を伴い先行ドリル1を厚み方向に侵入させて有底孔31を形成した後に先行ドリル1を後退させ、然る後、ガラス板3の上端面の側から切削を伴い後行ドリル2を先行ドリル1と同軸に侵入させることでガラス板3に貫通孔34を形成する。少なくとも一方のドリル1に、軸方向に沿って一定の外径寸法を有する胴部11と、胴部11のドリル基端側に位置し胴部11よりも外径寸法の小さい小径部12と、胴部11と小径部12とをつなぐつなぎ部13とを備え、一方のドリル1の先端から少なくともつなぎ部13の胴部11側までの部分に切削能力を持たせたものを穿孔工程に使用すると共に、一方のドリル1を最も奥深くまで侵入させた状態では、つなぎ部13がガラス板3の厚み方向内側にまで達するようにした。 (もっと読む)


【課題】穿孔加工中に発生する切削コアを含めた切り屑を確実に集塵回収することが可能な穿孔装置を提供することを目的とする。併せて使用上の実用性が高い穿孔装置とする。
【解決手段】駆動源10により回転する主軸を中空主軸12とし、その中空主軸の先端にチャック16を介して先端に刃部32を有する筒状ドリル30を取り付け、該筒状ドリルの刃部まわりへ圧縮空気を送り込む給気機構を配設するとともに前記中空主軸の内通路12a後端に集塵機構を連結し、前記給気機構から送気される圧縮空気をドリル刃部32まわりから中空主軸の内通路へ吸気しながらワークを穿孔することにより、発生する切り屑および切削コアPが内通路12aを通して集塵機構へ吸引回収されるようにすること。 (もっと読む)


【課題】小型部品が円滑に移動可能な保持孔が形成された弾性部材を備えて成る保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持孔11が形成された補強部材5と、保持孔15が形成された弾性部材6とを備え、保持孔15が支持孔11の内部を通るように補強部材5が弾性部材6に埋設されて成る保持治具1の製造方法であって、補強部材5を埋設するように成形された弾性体7の一方の表面7aから他方の表面7bに向かう第1の有底穴21を弾性体7に形成する工程と、前記表面7bから前記表面7aに向かう第2の有底穴22を弾性体7に形成する工程と、第1の有底穴21及び第2の有底穴22を形成する穴加工工具8よりも外径が大きな穴加工工具9を用いて第1の有底穴21と第2の有底穴22とを貫通させる工程とを有することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


21 - 30 / 142