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国際特許分類[B26F1/16]の内容

国際特許分類[B26F1/16]に分類される特許

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【課題】ドリルビットへの樹脂の巻き付きを抑制することにより、ドリルビットの折損が少なく、かつ穴位置精度に優れるドリル穴明け用エントリーシートを提供する。
【解決手段】シート状の基材に、水溶性樹脂(a)と、多価アルコール類、アミノ酸誘導体アルコール類、有機酸類および有機塩類からなる群から選択された1種もしくは2種以上の水溶性物質(b)ならびに水溶性滑材(c)を含有する樹脂組成物層を形成したドリル穴明け用エントリーシート。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の穴あけ加工用の樹脂被覆金属板において、被覆樹脂として使用される非水溶性の熱可塑性被覆樹脂が、プリント配線基板の加工穴内壁部に付着した場合でも、この樹脂残渣を一般的なデスミア処理で容易に分解除去することができる樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】本発明のプリント配線基板の穴あけ加工用の樹脂被覆金属板は、金属板と、該金属板の少なくとも一方の面に形成された熱可塑性樹脂膜を有し、前記熱可塑性樹脂膜が、融点が70℃〜85℃のエチレン−アクリル酸共重合体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿孔ドリルの回転と昇降を一つのモーターで実現し、かつ、その主軸が短くても必要な昇降高さを得ることができる穿孔装置を提供する。
【解決手段】本体内に架設する基台に、中空ドリルを取付けたドリルソケットを昇降可能に取付け、ドリルソケットはベース板に回転可能に保持すると共に、ベース板にはドリルソケットの駆動モーターを取り付け、ドリルソケットの回転に伴って、ドリルソケットと駆動モーターを取り付けたベース板が昇降して中空ドリルの昇降と回転を同時に行う。基台に雌ネジを刻設したナットを組み付け、ドリルソケットの外周面に雄ネジを刻設して両者を螺合してドリルソケットを昇降可能とし、ドリルソケットの回転で生じる軸力でベース板が昇降する。駆動モーターの駆動プーリとドリルソケットの伝動プーリの間に伝動ベルトを架け渡し、クラッチ構造でドリルソケットを回転する。 (もっと読む)


【課題】地盤に埋設された本管に孔を穿つためのコアカッタの回転中心を本管の軸線に向けることができるようにすること。
【解決手段】地盤に埋設された、円形の断面形状を有する本管10に枝管を接続するために本管に孔14を穿つための穿孔方法に用いる案内装置16であって、案内装置16は、中央部に貫通孔を有し、内面の曲率が本管の外面の曲率とほぼ等しい円弧状の断面形状を有するガイド部材18と、ガイド部材の内面の本管の外面への密着時に本管の軸線に平行な平面で見て該軸線と交差する直線状を呈するように一端部及び他端部がそれぞれガイド部材の相対する2つの領域24,26の一方及び他方に固定され、非密着時に非直線状を呈する表示体28とを含む。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、下穴内への挿入により支持アームを拡径して切断片を保持可能にすることができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔が形成された際に拡径した支持アームにより切断片を保持してタンク内へ落下するのを回避する。
【解決手段】ホルダ(25)に軸線方向へ移動可能に設けられたスライド盤(41)に対して先端部が上記軸体に形成された被係合凹部(23c)に係合可能な係合爪部(47)を圧縮ばね(49)の弾性力により軸線直交方向へ付勢された移動するように設けると共にホルダ(25)に設けられた係合解除カム(43)により被係合凹部(23c)に係合した係合爪部(47)を係合解除方向へ移動して軸体(23)に対してホルダ(25)を軸線方向へ移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックレンズ孔開け加工時に、欠けや割れもしくは切削面の微小な傷の発生を防止するレンズ孔開け加工方法を提供する
【解決手段】 プラスチック眼鏡用レンズにドリルで孔開け加工する際、水溶性の潤滑剤を加熱溶融又は水溶液としてドリルに含浸させた状態で、もしくは滑剤組成物をレンズの上に配置して孔開け加工することにより、欠けや割れもしくは切削面の微小な傷の発生を抑え、外観不良もしくはフレーム取り付け後にネジ孔周辺に微小な傷を基点とする割れが発生するなどの不具合を防止する (もっと読む)


【課題】取付管又は本管に対し清掃や切削や穴開けを含む加工を行うに際し、移動体を容易に移動させることができ且つ管の内周面に固定することなく目的の加工を行えるようにした管内加工装置と管内加工工法を提供する。
【解決手段】本管31又は取付管33の内部を移動可能に構成された移動体1、20と、移動体に取り付けられて管に対する加工を行う加工工具2と、移動体の一方の端部に接続され、可撓性を有し且つ軸心方向に作用する軸力と周方向に作用するねじり力とに対抗し得る強度を有する軸部材3と、を有し、軸部材を押し引きすることによって移動体を管路の内部で移動させ、加工工具が管路の内部に於ける加工すべき位置に到達したとき、前記軸部材の回転を拘束して加工工具による管路の加工を行うことによって、該加工に伴って生じる反力を回転を拘束された軸部材によって支持し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】切断の進展に伴って支持アームを拡径動作させて構造を簡易化、小型化し、切断刃による孔の形成に伴って切断片を保持して、孔形成時間を短縮して作業効率を向上する。
【解決手段】スピンドル9の軸端部に対して基端部が回転可能に軸支され、先端部にカム面23aが設けられた軸体23に対して軸線方向へで移動可能に挿嵌され、部品取付け部に予め穿設された貫通孔に挿入可能な外径の小径部及び貫通孔周縁に当接する外径の大径部を有すると共に少なくとも2個の間隙25dが形成された可動体25、可動体を付勢する第1弾性部材29、可動体の間隙25d内に位置して搖動可能に軸支され、上記カム面及び軸体の外周面に摺接する他腕部の先端部に支持部31dが設けられた少なくとも2本の支持アーム31、各支持アームの一腕部側に設けられ、各支持アームを、常には支持部が上記間隙内に位置する縮径側へ移動するように付勢する第2弾性部材35を備える。 (もっと読む)


【構成】 せん孔カッタ10は、金属製のカッタ本体40および合成樹脂製のネジ本体42を含み、EFサドル継手(12)などの分岐継手に設けられて、水道管などの配管(100)を分岐する際に配管(100)をせん孔するために用いられる。カッタ本体40は、ネジ本体42の壁内に埋め込まれる位置に形成される第1係合部48を有し、ネジ本体42は、第1係合部48と係合してネジ本体42からのカッタ本体40の抜け落ちを防止する第2係合部56を有する。好ましくは、第1係合部48および第2係合部56の一方が環状溝であり、他方がそれに嵌まり合う環状突起であって、カッタ本体40とネジ本体42とは、配管(100)のせん孔前またはせん孔途中に、周方向に相対回転可能とされる。
【効果】 せん孔カッタを軽量化でき、施工性を向上できる。また、カッタ本体とネジ本体とを相対回転可能とすれば、せん孔負荷を小さくでき、ネジ本体の破損を確実に防止できる。 (もっと読む)


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