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国際特許分類[B26F1/16]の内容

国際特許分類[B26F1/16]に分類される特許

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【課題】良好な貫通孔内壁形状および孔位置精度を確保することができ、安価に多層基板を製造することができるとともに、副資材のコストを低減することのできる多層基板の貫通孔加工方法を提供する。
【解決手段】バックアップボード41に載せた多層基板32の上にエントリーボード42を載せ、ドリル43でエントリーボード42から多層基板32に小口径の貫通孔を開ける多層基板の貫通孔加工方法において、エントリーボード42を、耐熱性ポリエチレンテレフタレートで150μm以上250μm以下の厚さに形成し、ドリル43の回転数を100krpm以上200krpm以下にし、ドリル43の突っ込み速度を1.0m/min以上2.0m/min以下にし、バックアップボード41へのドリル43の切り込み量を0.2mm以上0.4mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気回路基板の孔あけ加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気回路基板の孔あけ加工方法は、穿設すべき貫通孔の最も小さい数目N及び隣り合う2つの貫通孔の間の間隔を設定するステップ1と、命令起点及び命令終点に対応する貫通孔を穿設するステップ2と、加工しようとする領域を設定し、加工しようとする領域に穿設すべき貫通孔の数目M<3か否かを判断し、M<3であると、スルーホールに対する加工を終了するステップ3と、M<3ではないと、命令起点と命令終点との間に分段点を設置するステップ4と、命令起点と分段点との間に穿設すべき貫通孔の数目L=Mか否かを判断して、L=Mであると、ステップ7に入るステップ5と、L<Mであると、分段点である貫通孔を穿設するステップ6と、命令起点と分段点との間に複数の貫通孔を穿設するステップ7と、分段点を命令起点として、ステップ3に戻るステップ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】孔あけ位置精度を向上させうるあて板を安価に製造することができる孔あけ加工用あて板を提供する。
【解決手段】あて板は、アルミニウム製基板の少なくとも片面に水溶性潤滑層が形成されたものである。潤滑層は、ポリエチレングリコールを80〜99.9質量%と、ポリオキシプロピレンポリオール類として、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシプロピレントリオール及びポリオキシプロピレンヘキサオールからなる群から選択された1種又は2種以上を0.1〜20質量%と、を含有するとともに、押出コートにより形成されたものである。パラレルプレート型レオメータにより測定された潤滑層の粘度は、100℃で1000〜10000Pa・sの範囲内、且つ、150℃で800〜4000Pa・sの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製基板の少なくとも片面に水溶性潤滑層が形成された孔あけ加工用あて板の製造方法において、孔あけ位置精度を向上させうるあて板を安価に製造することができる孔あけ加工用あて板の製造方法を提供する。
【解決手段】あて板1の製造方法は、水溶性樹脂からなる水溶性潤滑層3を押出コート法により基板2の片面に形成する潤滑層形成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂複合材積層板2に孔あけ用ドリル8を貫通させることで貫通孔1を形成する、繊維強化樹脂複合材積層板2の穿孔方法において、貫通孔1のドリル出口側(ドリル8が突き抜ける側)の端部に層間剥離が生じるのを防止する。
【解決手段】貫通孔1を形成する前に予め、孔あけ用ドリル8が突き抜ける側の面11にテーパ穴部15を形成しておく前加工工程を備えるものとし、この前加工工程において、テーパ穴部15を、形成予定の貫通孔1に対して略同軸に且つ該テーパ穴部15の最大内径寸法Hが貫通孔1の孔径寸法dよりも大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 例えば人間が入り込めないような細長い管路に進入し、この管路内の加工面に対する垂線周りの回転動作によって穿孔作業などの各種の加工作業を行うことができる首振式回転装置を提供する。
【解決手段】 フレキシブルシャフト6に固定され、前端部に凹状球面21を有する基部本体2と、この基部本体2の凹状球面21に沿って摺動可能な凸状球面31を後端部に有する首振本体3と、フレキシブルシャフト6の先端部にユニバーサルジョイント8を介して接続され、首振本体3の前端部に保持される回転作業体4と、首振本体3の外周に設けられ、回転作業体4の回転軸方向に沿ってスライド可能なスライドカバー5とを有し、凹状球面21および凸状球面31の曲率中心と、ユニバーサルジョイント8の回動中心とが一致されている。 (もっと読む)


【課題】分岐管が接続される立胴部を横向きにしてガス管に取り付けた分岐継手を通してガス管へ穿孔を行う際、管側方に穿孔作業のためのスペースが十分になくても穿孔が行えるような穿孔装置を提供する。
【解決手段】ロッド23に油圧シリンダー18のプランジャー17を固定し、シリンダー16にホールソー21を固定する。ガス管1への穿孔時にはロッド23を操作し、油圧シリンダー18をホールソー21と共にホールソー装入口14に装入し、立胴部13まで押込む。位置決め後、油圧シリンダー18に送油し、シリンダー16と共にホールソー21を前進させてガス管1に押し当て穿孔する。 (もっと読む)


【課題】 穿孔加工に使用する装置の耐久性、信頼性が高いこと、パンチングマシンよりも微細孔を形成できること、微細孔の突入断面(エッジ)が直角エッジとなり、被加工物の厚みによらずシャープな穿孔形状が得られること、孔ピッチが狭小であっても、クラックが生じ難く、製品としてデザインの自由度が高いこと、を実現する多孔薄状物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 薄状の被加工物に形成する多数の極小孔により視覚化したい図画より画像データを作成し、この画像データに基づいて異径及び/又は同径の穿孔を位置決めした穿孔パターンを作成し、NC穴開け加工機を用いて各穿孔に対応する径のドリルにより、穿孔パターンに応じて被加工物における各穿孔位置に極小孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】費用効率の高いプリント板回路基板の基準孔形成を高い品質で、且つ、短いクロックサイクルで可能とする自動工作機械を提供する。
【解決手段】プリント回路基板3を受けるための工作物キャリア1と、プリント回路基板を処理するための少なくとも1つの穿孔ステーションと、個々のプリント回路基板3を工作物キャリア1上に順次に付着するとともに、プリント回路基板を工作物キャリアから除去するための機構とを有する自動工作機械に関する。また、基準孔をパネル3に形成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート部品をしっかりと固定して位置決めすることができ、しかもガラス繊維の切れ残りの発生を防止して加工精度を確保可能な配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔の外周が交点を有するように孔開けされることで、前記複数の貫通孔により連続した異形貫通孔が形成され、前記複数の貫通孔の外周の交点が前記異形貫通孔の外周の内側に突出した突出部を形成する配線板の製造方法であって、前記異形貫通孔の外周内でかつ前記異形貫通孔の突出部となる前記複数の貫通孔の外周の交点の近傍に下孔を設ける配線板の製造方法である。 (もっと読む)


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