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国際特許分類[B27D1/04]の内容

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【課題】木質系基板に金属箔が貼り合わされたボードの耐燃性を低下させずに、建築用材料として好適な外観を付与することを課題とする。
【解決手段】木質系基板上に金属箔が積層され、更に該金属箔上に塗料が塗布されたボードであって、該塗料は固形分換算で0.2g/m以上塗布されており、更にISO5660−1に準拠し、コーンカロリーメーターを用いて、塗料面がヒーター側になるようにボードを保持フレーム上に乗せて、10分間燃焼試験を行った場合、金属箔の木質系基板側表面温度が250℃以下となるようにする。
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【課題】最表面側に針葉樹単板を有する木質系基板の表面に繊維板を貼着してなる床板を製造するに当たり、接着のための処理時間を短縮して、表面平滑性に優れた床板を製造する。
【解決手段】最表面側に針葉樹単板を有する木質系基板の表面に繊維板を貼着してなる床板を製造するに当たり、木質系基板の表面にホットメルト接着剤を介して繊維板を積層し、ロールプレスにより一体化する。従来のように平板プレスで長時間をかけて熱圧することなく、ホットメルト接着剤を使用してロールプレスにより一体化するので、接着時間の短縮を通じて生産性を向上させることができると共に、木質系基板の最表面側に存在する針葉樹単板の節などの欠陥や木目の硬い部分などの押し上げによる繊維板表面の凹凸発生が防止され、表面平滑性が良好な床板を製造することができる。ロールプレスによる搬送速度は5〜50m/分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の軽質な合板と木質繊維板との木質複合板に関し、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 低比重木材単板を3層乃至5層積層して形成した比重0.5以下の矩形合板の表面に、厚み1.5mm〜3mmで比重0.6〜1.0の木質繊維板を貼着して形成した木質複合板であって、矩形合板を構成する少なくとも表面側および裏面側の単板の繊維方向が矩形合板の長辺方向に直交する方向になるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】不陸や湾曲のある取付面に対応して取付けられる合板を提供する。
【解決手段】この発明は、平行な側辺を持つシート状又は薄板状に形成され、積層断面内で単板層2a,2´aを形成する複数枚の単板を、上下に隣接する単板層2a,2´aの繊維方向aが側辺c,c´に対して交互に30°〜60°の逆向きの傾斜角で交差するように重ね合わせて積層接着した合板2であって、不陸面又は曲面形成用取付面に沿って湾曲させて取付けるものである。
上記合板2の側辺c,c´には互に嵌合し又は重なり合って隣接する合板2を突合せ接合させる接合部5を形成する場合もある。 (もっと読む)


【課題】 傷が付きにくく鉛筆硬度がH〜3Hの化粧材を得、樹脂のポットライフを向上させる。
【解決手段】 基材に下記(A)液,(B)液を塗布し,コート紙を接着する。
(A)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
(メタクリル酸及び/又はその誘導体) 100〜220重量部
硬化剤 40〜150重量部
(B)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
(メタクリル酸及び/又はその誘導体) 20〜100重量部
硬化促進剤 0.5〜8.0重量部
また,(B)液に無機充填材を40〜140重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】製品外観不良を引き起こす欠陥を未然に検出する。
【解決手段】加熱装置7により合板2を均一に加熱し、検査装置8によいr加熱処理後の合板2表面の温度分布を測定し、合板2表面の温度分布に基づいて合板2表面から2層目以後の複合単板に欠陥があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ意匠性に優れ、環境への負荷が少ない不燃性化粧板を提供すること。
【解決手段】難燃性基材上に、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層が順に積層された化粧板であって、該難燃性基材が、火山性ガラス質複層板に、少なくとも輻射率が60%以上である輻射シート層、及び紙質層が順に積層されてなり、該化粧板の下記の剥離強度測定方法による剥離強度が0.75N/mm以上である不燃性化粧板。
剥離強度測定方法:
化粧板について、テンシロン引張試験機を用いて、100mm/min、180°で剥がした際の剥離強度を測定した。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ意匠性に優れ、環境への負荷が少ない不燃性化粧板を提供すること。
【解決手段】難燃性基材上に、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層が順に積層された化粧板であって、該難燃性基材が、火山性ガラス質複層板に、輻射率が60%以上の輻射シート層、及び紙質層が少なくとも順に積層されてなり、輻射シートよりも上に積層される各層に含まれる有機分の合計質量が120〜230g/m2であり、水酸化アルミニウム及び/又は水酸化マグネシウムが、紙質層、水系目止め層、水系接着剤層、及び化粧シート層の少なくとも一層に含有され、かつ合計の含有量が1〜50g/m2である不燃性化粧板である。 (もっと読む)


【課題】防虫性に優れる木質資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】木材単板、木材小片及び木材繊維から選ばれる少なくとも1種を、接着剤及び一般式(1)〔式中、Aは6−クロロ−3−ピリジニル基、2−クロロ−5−チアゾリル基等を表わす。R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2はメチル基等を表わし、Yはシアノ基またはニトロ基を表わす。〕で示される化合物とともに、重ね合せ、100〜250℃及び5〜40kg/cm2にて加熱・加圧接着する工程を有することを特徴とする木質資材の製造方法。
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【課題】コンベヤ上を前段工程から高速状態で搬送されてくる板体を、堆積位置の上方において、円滑且つ正確に、また2枚重ねの状態で落下堆積させる方法及びその装置の提供。
【解決手段】次位の板体1が搬送コンベヤ25上の搬送検出器27によってその前端部の通過を検出し、次位の板体1の前端部が待機領域30内で待機している前位の板体1の前端部とが揃うまでの時間を置いてベルトコンベヤ33を起動し、待機していた前位の板体1はベルトコンベヤ33によって、前記搬送コンベヤ25上の次位の板体1とは前端部の位置を一致させながら搬送され、次位の板体1の上に前位の板体1が前端部を揃えながら重ね合わされて、前記伸縮コンベヤ18に向けて搬送され、板体1は2枚重ねの状態で前記堆積位置20に堆積される。 (もっと読む)


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