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国際特許分類[B27D1/04]の内容

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【課題】 表面保護層を有する化粧紙を貼り合わせた木質基材の該表面保護層と紫外線硬化型樹脂層とが優れた付着性を有する床材用化粧板を提供することにある。
提供する
【解決手段】 木質基材(A)、原紙上に、木目又は抽象柄の絵模様が印刷され、紫外線硬化型樹脂又は二液ウレタン系樹脂からなる表面保護層が形成された化粧紙(B)、アクリル樹脂層(C)、及び、紫外線硬化型樹脂層(D)をこの順に有する床材用化粧板であって、該アクリル樹脂層(C)が、酸価が50mg/KOH以下、Tgが30℃以下の水性アクリル樹脂の乾燥皮膜からなる、厚さ0.5〜20μmの層であり、紫外線硬化型樹脂層(D)が厚さ10〜150μmであることを特徴とする床材用化粧板。 (もっと読む)


本発明は、木質ボード用接着層材料に関する。本発明によれば、接着層材料は、少なくとも第1フィルム層(3)から形成され、このフィルムは少なくとも3つのフィルム層を含み、かつ少なくとも外側フィルム層は、ポリオレフィンと、接着層材料を木質の-OH基に対して自己接着性にするための自己接着特性を形成するため木質の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含有する。 (もっと読む)


本発明は、木質材料及び金属材料を含み、かつ木質材料と金属材料(2)がカップリング剤によって結合される木質−金属複合構造に関する。本発明によれば、木質−金属複合構造(5)は、金属材料(2)を含有するカップリング材料(1,2,3,4)を含み、カップリング材料は少なくとも3つの層を含み、カップリング材料の少なくとも外側層(1,3)は、ポリマーと、自己接着特性を形成するため前記材料の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含み、かつ金属材料を含む少なくとも1つの層(2)が外側層(1,3)の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合板もしくは単板積層を従来よりも少ない薬剤添加量で、高い木材保存性能を付与し、シロアリなどの木材加害害虫から木材表層および内部を保護する事を目的とする。
【解決手段】
本発明は、20度における水溶解度が100mg/L以上の殺虫組成物を混入した接着剤を用いて、厚みが1.8mm以上の針葉樹単板を3層以上接着し、さらに20度における水溶解度が100mg/L以下の殺虫組成物を配合した木材保存剤を塗布、吹付けまたは浸漬処理する。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時にも容易に分解することがなく、さらには、表面性状に優れ、反りの発生を低減した複合化粧板を提供することを目的とする。
【解決手段】 不燃板2と木質系基板3によって構成される複合化粧板1であって、該不燃板2の一方の面と該木質系基板3の一方の面とを、金属質層を有する防湿層4を介して湿気硬化タイプのウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5と湿気硬化タイプのウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤6により貼り合わせて、複合化粧板1とする。 (もっと読む)


【課題】繊維複合基材の表面平滑性を良好にし、強度を高めるとともに、熱圧形成時にプレス機への樹脂の付着が起こりにくく、水蒸気による繊維複合基材の爆裂を防ぐことができる繊維複合基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物繊維からなる繊維マット1に樹脂2を含浸し、繊維マット1の含水率が5質量%以上、20質量%未満になるまで乾燥し、乾燥した繊維マット1を基材3の表面に積層して積層体4とし、樹脂2の硬化温度以下で予備圧締した後に、樹脂2の硬化温度以上で加圧して一体化してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】先ず複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように第1接着剤を介して積層して第1積層体を形成する。次いで第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体31を形成し、この第1積層成形体31をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片18を得る。次に平面状の基材19の両面に第2接着剤を塗布し、第2接着剤が塗布された基材19の両面に複数のスライス片18をスライス面が接着面となるように配列して第1層41を形成することにより第2積層体22を得る。更に第2積層体22を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板とを複合した木質複合板の表面に化粧層を設けた化粧板とその製造方法に関し、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じず、また、製造時に合板の抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がらない化粧板を、生産性よく製造できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】上から順に、防湿性表面化粧層と、厚さ4.0mm以下で気乾比重0.6〜0.9の木質繊維板と、JIS Z0208条件Bによる試験で30g/m・24h以上の防湿性能を有している高防湿性ホットメルト樹脂接着剤層と、合板とからなる、使用時に反りやねじれなどの変形を生じない化粧板であり、このような化粧板を製造時に反りやねじれなどの変形や、抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がることなく、生産性よく製造できる化粧板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水可能な木板材を提供する。
【解決手段】その木板材は、ベース板と表面板との間に、ベース板と表面板とを粘着固定するためのプラスチック材が挟まれ、プラスチック材が、ポリ塩化ビニル樹脂とも称されるPVCプラスチックであり、前記プラスチック材が、ベース板の上下表面に粘着されて、ベース板と表面板の木目の隙間に侵入し、表面板が、ベース板の両側に配置された薄い板であり、プラスチック材によって、ベース板を覆うように粘着されたものである。前記の構造により、前記プラスチック材が、優れた防水性を有するため、木板材の防水や虫害防止の効果が得られて、耐用性や実用性が向上する。また、前記木板材を構成するプラスチック材は、ホルムアルデヒド成分を含有しないので、木板材から空気中へ発散することがなく、使用上の安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】定尺ベニヤ単板の堆積山に於ける各定尺ベニヤ単板毎の区分を明確化させる堆積処理が、能率的に行い得る堆積方法を提供する。
【解決手段】多数枚の定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…を、順々に堆積場所の上方まで搬送してから落下させて、堆積場所へ堆積するに際し、落下させる前の搬送過程に於て、奇数枚目又は偶数枚目の少なくともいずれか一方の定尺ベニヤ単板を搬送する際の、搬送方向の右側と左側との搬送速度に、各定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…の搬送及び落下に支障が生じず、且つ、搬送する定尺ベニヤ単板が僅かに時計回り方向又は反時計回り方向へ転回し得る程度の微細な差異を設けることによって、搬送過程に於ける各定尺ベニヤ単板の搬送姿勢を、一枚毎に微少だけ異ならせて搬送し、落下させることを特徴とする定尺ベニヤ単板の堆積方法。 (もっと読む)


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