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国際特許分類[B27K5/00]の内容

国際特許分類[B27K5/00]の下位に属する分類

木材の着色または染色;木材の漂白 (71)
木材の漂白または注入および乾燥の組み合わせ
木材の軟化または硬化 (53)

国際特許分類[B27K5/00]に分類される特許

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【課題】 結露水や雨水等で不燃化物質が溶出することがなく、また、有機溶媒を使用しない不燃材料の製造方法、及びその不燃材を提供すること。
【解決手段】 炭酸ガスと反応して水に対して難溶、又は不溶な不燃化物質を生じうる金属塩水溶液を可燃材料に含浸させた後、前記可燃材料を炭酸ガス雰囲気下に置いて該炭酸ガスと前記金属塩水溶液とを該可燃材料の内部、及び表面で反応させて該可燃材料の内部、及び表面に前記不燃化物質を生成させ、これによって不燃材料を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性や耐衝撃性に優れ、長期間に亘って耐久性を発揮し、しかも鋼板に比べて圧倒的に軽い車両用床材であって、表面に傷等の欠陥のある木質材料を用いた場合でも上記特性を発揮させることが可能で、車両に載せた状態で補修することも可能な車両用床材を提供すること。
【解決手段】
主面の少なくとも一方が粗面である木質材料板2と、木質材料板2の粗面上に形成された下地層4と、下地層4上に形成されたポリウレタンウレア樹脂層6とを備える、車両用床材101。 (もっと読む)


【課題】接着剤の樹脂だれや単板の共付き、乾燥工程でのローラーへの転着を起こさずに、合板等の製品性能を低下する単板の抜け節を防止する。
【解決手段】高含水率の単板、節ならびに節の周辺等に所定樹脂を塗布して硬化膜を形成し、木材の収縮に対して膜状が発泡あるいは延伸して膨張し、収縮した節を覆い続けて抜け節を防止する。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】針葉樹材は柔らかく傷つきやすく、その硬さや強さの改質には熱圧処理が有効である。しかし、熱圧処理は木材原料の形状、水分に大きく影響され、圧縮後の寸法もどりや変形が起こりやすいなど、製品の安定性、生産性の向上が望まれている。
【解決手段】厚さや側圧を制御しながら、木材の圧縮力と応力を均衡させる状態まで加圧し、所定時間加熱して材内部の水蒸気を木材から放出させて固定化することで、安定な成形木材に改質する。 (もっと読む)


【課題】木材特に、スギなどの被乾燥木材の高温乾燥において、個々の木材の材質に合わせた適切な熱処理時間を設定し得て、表面割れ、内部割れを適正に抑制できる木材の乾燥方法を実現する。
【解決手段】次の工程からなる木材の乾燥方法を提供して上記課題を解決する。
イ:木材を蒸煮する工程
ロ:蒸煮工程を経た木材を高温低湿処理する工程、
ハ:次いで、高温低湿処理された木材を所定含水率に達するまで乾燥させる工程、を具え、前記工程ロにおいて、木材表面のひずみが所定条件を示した時点を基準に工程ロを終了して工程ハに移行する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ単体で含水体の乾燥スケジュールに追随して精度よく温湿度制御することができる含水体の乾燥装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】乾燥室1と、ヒートポンプ10の蒸発熱を用いて水分含有空気を冷却除湿する冷却除湿器4と、ヒートポンプ10の凝縮熱を用いて除湿空気を加熱するエアヒータ15とを備えた装置において、ヒートポンプ10の一次冷媒を外気と熱交換する補助熱交換器16と、補助熱交換器16をエアヒータ15と膨張弁11の間に接続し放熱手段として機能させる第1の冷媒ライン21と、冷却除湿器4をヒートポンプ10から切り離し、補助熱交換器16を膨張弁11と圧縮機14の間に接続し蒸発手段として機能させる第2の冷媒ライン22とを備え、乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率に応じて切替手段により第1の冷媒ラインと第2の冷媒ラインとを切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化していながら良好な木質感が維持され且つ高い耐久性を有する木質複合材が得られる木質複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一の木質基材に熱硬化性樹脂液を含浸させた後に前記第一の木質基材を加熱・加圧する工程を含む。前記工程において前記第一の木質基材の含水率が15〜60質量%である状態でこの第一の木質基材に前記熱硬化性樹脂液を含浸させる。前記熱硬化性樹脂液が重量平均分子量1000以下の熱硬化性樹脂を含有し、且つ前記熱硬化性樹脂液の粘度が200mPa・s以下、固形分率が70質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化していながら良好な木質感が維持され且つ高い耐久性を有する木質複合材が得られる木質複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、含水率が10質量%以下である第一の木質基材を用意する工程、前記第一の木質基材に、重量平均分子量1000以下の熱硬化性樹脂を含有し、且つ粘度が200mPa・s以下、固形分率が70質量%以上である第一液を含浸させる工程、前記第一の木質基材に、前記熱硬化性樹脂の硬化剤を含有する第二液を含浸させる工程、及び前記第一液及び第二液が含浸している前記第一の木質基材を加熱・加圧する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】節があっても、圧密処理を行うことができる圧密処理木材の製造方法及び節を有する圧密処理木材並びにそういった圧密処理木材によって化粧単板が形成された化粧板を提供する。
【解決手段】木表側に節部kを有する厚さ9mmの杉製材品の裏面(木裏側)に、節部kを平面的に取り囲むように、節部kよりも一回り大きい深さ3mmの凹部2を形成し、これを、密閉熱盤加熱装置に入れ、厚さが3mmになるように、熱盤温度200℃、加圧圧力30kgf/cmで10分間熱圧した後、熱盤に冷却水を通して熱盤冷却を行い、熱盤温度が80℃となったところで、圧密処理木材を取り出した。 (もっと読む)


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