国際特許分類[B27N3/04]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 木材または類似の材料の加工または保存;釘打ち機またはステープル打ち機一般 (5,432) | 木材または他のリグノセルロースまたは類似の有機材料からなる粒子または繊維から形成される物品の,有機結合剤を有しまたは有しない乾式法による製造 (901) | 実質的に平担な物品,例.粒子または繊維からのボード,の製造 (774) | 繊維からなる物品の製造 (210)
国際特許分類[B27N3/04]に分類される特許
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長繊維ボードおよび長繊維複合ボード
【課題】極めて高い寸法安定性を有し、さらに強度も十分に高い長繊維ボードとそれを用いた長繊維複合ボードを提供する。
【解決手段】平均繊維長200mm以上のリグノセルロース長繊維4同士が略同一方向に配向し絡み合って形成され、接着剤5が添加された、長繊維ボード1の表面層6a、中心層6b、裏面層6cをそれぞれ構成する3枚の長繊維配向マット3を、3枚の長繊維配向マット3におけるリグノセルロース長繊維4の配向方向が互いに直交するように積層成形してなり、長繊維ボード1における表面層6aおよび裏面層6cの合計厚さが長繊維ボード1全体の厚さに対して10〜70%の範囲であることを特徴とする。
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針葉樹葉混入木質繊維板及びその製造方法
【課題】ペットの飼育に適した材料として天然成分である茶殻を用いた材料は、ペットにも優しく、環境上廃棄しても問題がない材料ではあるが、化学物質からなる消臭剤と比較すると消臭効果が弱いという問題が残されている。
【解決手段】木質繊維と木質繊維に対して3〜50重量%の解繊した針葉樹葉とを必須成分として、水中で混合したスラリーを湿式抄造した後乾燥することによって消臭性に優れた木質繊維板を得る。
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木質繊維板の製造方法
【課題】繊維マット/剥離層/繊維マットの積層体を熱圧成形した後に剥離層に沿って厚さ方向に分割して同時に2枚の木質繊維板を製造する方法において分割面の仕上がりを良好にし、表面平滑な木質繊維板が得られるようにする。
【解決手段】第一の繊維マット層1を形成した後その表面の繊維による凹凸を取り除いて平滑にした上で、粉粒マット層4を形成し、その上に第二の繊維マット層5を形成した後その表面の繊維による凹凸を取り除いて平滑にし、これらマット積層体をプレス装置によって熱圧成形して、第一の繊維マット層が硬化してなる第一の繊維層\粉粒マット層が圧縮されてなる分割層\第二の繊維マット層が硬化してなる第二の繊維層からなる木質繊維積層板を得、この木質繊維積層板を分割層で分割することにより、第一の繊維層からなる第一の木質繊維板と第二の繊維層からなる第二の木質繊維板を得る。
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合成木材複合材
【課題】物理化学的性質が改善された、生分解性合成木材フィルムまたはコーティング材を提供する。
【解決手段】一方の巨大分子であるリグニンともう一方の巨大分子であるセルロースおよびヘミセルロースまたはそれらの組合せからなる群より選択される少なくとも2つのポリマー巨大分子に、有機ポリマーおよび無機ポリマー、多糖類、ペプチド、細胞、ウイルス、色素およびカーボンナノチューブからなる群より選択される成分をさらに含む複合材よりなるフィルムまたはコーティング材。
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木質ボード及びその製造方法
【課題】ホルムアルデヒド放散量が低く、耐水性能が高い木質ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】含水率130%の木質繊維に、分子量200のポリエチレングリコールを樹脂固形分に対して5重量%添加した尿素・メラミン樹脂を、木質絶乾重量に対し15重量%を噴霧し、その後、ドライヤーで含水率を10%まで乾燥させた。この乾燥木質繊維を厚さ100mmにマット成形した後、熱板温度180℃、圧締時間60秒、初期圧締圧力40Kg/cm2でプレスし、厚さ4mmの木質繊維ボードを製造した。なお、尿素・メラミン樹脂としては、尿素0.5モル及びメラミン0.5モルに対して、ホルムアルデヒド1モルの比率で反応させた尿素・メラミン樹脂組成物を使用した。
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鉱物繊維含有材料の製造方法、及び、その方法により製造される材料
本発明は、鉱物繊維含有複合材を製造するための方法、及び、その方法により製造される新規鉱物繊維含有材料に関する。本発明は、また、本発明の方法を実施するのに適した装置に関する。 (もっと読む)
アレカヤシの樹皮成型品の製造方法、アレカヤシの樹皮成型品、及びアレカヤシの樹皮成型品用成型原材
【課題】採取される樹皮の大きさや形状によって製品の大きさが制限されず、再成形後も所定の耐熱性と強度を有した均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用することのできるアレカ椰子の樹皮成型品を提供する。
【解決手段】アレカヤシの乾燥樹皮1を解繊して綿状繊維2化する解繊工程と、綿状繊維2を分散調成液内に分散させて分散調成液3化する調成工程と、分散調成液3を脱水抄紙して長尺のウェブ状に湿紙化する抄紙工程と、長尺湿紙4を所定のプレス大ずつ順次平面プレスして初期脱水する一次プレス工程と、初期脱水後の脱水ウェブ5を前記プレス大の長さずつ順につづら状に折り重ねて積層する積層工程と、積層後の積層ウェブ6を所定の立体成型プレスによって所定の立体形状に加熱成型する二次プレス工程と、を順に具備する製造方法によって得られる。
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木繊維−プラスチック複合材製品を製造する方法
リグノセルロース材料の繊維又は天然繊維と、プラスチック材料とを含む複合材製品を製造する方法は、熱硬化性樹脂及び熱可塑性ポリマー、モノマー、又はオリゴマーを含む液体又は粒状のバインダー調合物を利用する。プラスチック製造における供給原料として使用するために又はプラスチック製造における供給原料を作る際に使用するために作られる複合材製品は、プラスチック押出機において熱及び機械的剪断の下で細分化されて、前記繊維の大部分を放出し得るか、又は前記製品は、他の形態の中間製品として若しくは最終製品として有用であり得る。 (もっと読む)
送出可能な繊維材料
【課題】セルロース木材パルプ繊維は、多くの材料においてフィラーおよび/または強化材および/または改質材を提供する。
【解決手段】上面および下面ならびに六角形の外周12〜22を有するセルロース木材パルプ繊維の単一または複数の小片10を用いて、この繊維、繊維束またはこれらの混合物を熱可塑性樹脂材料、セメント材料、熱硬化性樹脂材料と混合して形成したブレンド体であり、ここで、該六角形は、完全に等辺のものから完全に非対称のものまで、どのようなものでもよい、ブレンド体。
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バガス複合材、複合材の製造方法及びこれを用いたインテリア材
本発明は、バガス複合材、複合材の製造方法及びこれを用いたインテリア材に関し、より詳しくは、バガスから得られ、粒子サイズが40〜120メッシュであり、長さに対する直径の比が3:1〜5:1の繊維質55〜75重量%及び熱可塑性ポリマー25〜45重量%を含むことで、強度に優れ、かつ膨潤現象が発生しない複合材を得ることができる。また、本発明の複合材は、天然木の自然な木目模様及び木質感に似ているため、このような複合材を用いることで、様々なインテリア材及び外部環境で使用される防腐処理木材を代替可能な全ての製品を製造することができる。 (もっと読む)
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