説明

国際特許分類[B28B11/00]の内容

国際特許分類[B28B11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B28B11/00]に分類される特許

141 - 150 / 269


【課題】乾燥のための余分なエネルギによりハニカム成形体が過乾燥することを防止する。
【解決手段】高湿雰囲気でハニカム成形体10にマイクロ波を照射することによりハニカム成形体10を乾燥するハニカム成形体の製造方法において、セラミック成形材料と、成形補助剤としてのバインダと、水とを含んで混合、および混練りしてハニカム状に形成し、ハニカム成形体10を形成するハニカム成形体形成工程と、ハニカム成形体10を乾燥する乾燥工程とを備え、乾燥工程では、マイクロ波の照射領域内に、液体が循環する過乾燥保護部材55を配置している。 (もっと読む)


【課題】平滑性が高く、良好な化粧層が得られる強度のある無機質板を生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】芯層3と、この芯層3の表面に一体化された表層1と、芯層3の裏面に一体化された裏層2とを備えた無機質板Aで、表層1及び裏層2が、長さ1mm以下の無機繊維10〜70重量%と、粒径500μm以下の軽量骨材10〜50重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤3〜10重量%とを有し、芯層3が、長さ3〜15mmの無機繊維1〜10重量%と、軽量骨材10〜70重量%と、無機質粉状体10〜70重量%と、結合剤5〜15重量%とを有する。 (もっと読む)


【課題】焼成前の段階でセラミック成形体の強度を向上させるのに適したセラミック成形体処理装置を提供すること。
【解決手段】セラミック成形体処理装置は、水溶性のバインダを含む未焼成のセラミック成形体1に用いられる。セラミック成形体処理装置は、セラミック成形体1に水蒸気をあてるための水蒸気供給室2と、セラミック成形体1を乾燥させるための乾燥室3と、セラミック成形体1を水蒸気供給室2から乾燥室3に搬送するための搬送手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼成前の段階でセラミック成形体の強度を向上させることができるセラミック成形体の処理方法を提供すること。
【解決手段】ステップS3に示すように、水溶性のバインダを含む未焼成のセラミックス成形体を、加圧成形によって形成する。そして、ステップS5に示すように、セラミック成形体に水蒸気をあてる。その後、ステップS6に示すように、セラミック成形体を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】閉塞材を確実に配設することができるセラミックハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体本体の端面にフィルムを貼り付け、フィルムに貫通穴を明け、貫通穴を明けたセル端部に閉塞材を配置し、セラミックハニカム構造体を製造する。各セル端部111のフィルム2に貫通穴を明けるに当っては、セル端部111の輪郭に沿ってフィルム2に輪郭溝21を形成する輪郭溝形成工程を行い、次いで、セル端部111の重心付近のフィルム2を貫通させる重心貫通工程を行い、次いで、重心貫通工程において形成した重心貫通穴22を外側に向かって広げる穴拡張工程を行う。 (もっと読む)


【課題】両端面の閉塞すべきセル端部に栓詰め材で栓詰めする栓詰め深さが、両端面で不均一となることを防止可能なセラミックハニカム構造体の栓詰め方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する多数のセルを隔壁81により区画すると共に、多数のセルのうちの一部のセルにおいて第1セル端部82aを栓詰め材によって栓詰めしたハニカム構造体8を製造するにあたり、両端面861、862において栓詰め材830を設けない第2セル端部82bをマスクテープ2で閉塞した状態で、一方端面861を栓詰め材830を有するスラリー60の中に浸漬した後、他方端面862を前記スラリー60中に浸漬することにより、第1セル端部82aを栓詰めするハニカム構造体8の栓詰め方法において、他方端面862をスラリー60中に浸漬する前に、一方端面861に残っているマスクテープ2に通気穴26を開ける。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体におけるセルの閉塞状態を容易に検査することができる方法を提供すること。
【解決手段】隔壁81により仕切られた複数のセル88とを有し、それら各セル88の端部を隣り合うセル88で互い違いに閉塞してなる多孔質の構造体本体86について適用される方法である。給気管73に接続されたパッド72を用い、パッド72の端部72bを気密状態で構造体本体86の端面861に当接させる。送風機71によりパッド72側に空気を供給して、構造体本体86の一方の端面861からセル88の内部に気体を流通させる。そして、流通状態させた状態での空気の圧力を圧力計測器74で測定することにより、構造体本体86の両端面861,862の閉塞状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】閉塞材を確実に配設することができると共に生産性に優れたセラミックハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体本体の端面にフィルムを貼り付け、フィルムに貫通穴を明け、貫通穴を明けたセル端部に閉塞材を配置し、セラミックハニカム構造体1を製造する。外周領域におけるフィルムの穴明けは、画像判定手段による判定結果に基づいて行う。画像判定手段は、仮想マトリックス4にワーク画像3を重ね、ワーク画像3の外から内方へ向かって、各グリッド41に対応するセル画像31が存在するかを順に判定する。最初にセル画像31が存在すると判定したグリッド41を最外周判定グリッド、その一つ手前を架空グリッドとする。各最外周判定グリッドに対応するセル画像31が完全セルであると判定した場合には、その手前の架空グリッドに対応する位置にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】隔壁と栓部との接合性に優れた排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム準備工程とマスキング工程と前処理工程と栓材配置工程と焼成工程とを行って排ガス浄化フィルタを製造する方法、及びその製造方法によって製造された排ガス浄化フィルタである。ハニカム準備工程においては、外周壁41と、ハニカム状に設けられた隔壁42と、両端面43、44に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックハニカム構造体4を準備する。マスキング工程においては、栓詰めすべき部分325を開口させた状態でその他の部分を覆うマスキング材を配置する。前処理工程においては、セラミックハニカム構造体4の両端面43、44をバインダー水溶液6に浸漬し、乾燥させる。栓材配置工程においては、セラミックハニカム構造体4に栓材を配置する。焼成工程においては、セラミックハニカム構造体4を焼成する。 (もっと読む)


【課題】製造容易で入手容易な板状酸化鉄粒子を使用することによって種々の組成の配向性フェライト焼結体を容易に製造することができるようにする。
【解決手段】アスペクト比が3以上の板状酸化鉄粒子7を主成分とする第1の成分10を含有した第1のスラリーに対し、板状酸化鉄粒子7が長手方向に沿って配向するように成形加工を施し、厚みt1が30μm以下の第1のシート層8を形成する。一方、第1の成分10以外の粒子からなる第2の成分14を含有した第2のスラリーに成形加工を施し、厚みt2が30μm以下の第2のシート層15を形成する。そして、第1のシート層8と第2のシート層15とを積層して積層体16を形成し、該積層体16に焼成処理を施す。厚み比t2/t1は、0.8<t2/t1≦1.2が好ましい。 (もっと読む)


141 - 150 / 269