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国際特許分類[B28B11/00]の内容

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【課題】 従来の瓦等のセラミック製品は、熱風発生炉と窯の余熱による粘土形成物の乾燥と焼成の処理工程を経て生産されるために、生産能率が低く、量産にも適当ではない。
【解決手段】瓦等のような塊状または厚物状のセラミック製品を生産するための粘形成形物100を乾燥させる乾燥装置において、粘土形成物100にマイクロ波電力を照射して乾燥させる乾燥室10と、乾燥室10内に空気を導入する吸収口16及び乾燥室10外に空気を導出する排出口18とを設け、乾燥室10内の空気を動かしながらマイクロ波電力を粘土形成物100に照射して乾燥させ、乾燥時間を飛躍的に短縮させる構成となっている。
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ハニカム体に施用するためのセメント組成物を開示する。セメント組成物は、塞栓するセメント組成物、セグメントセメント、または後施用する人工表皮またはコーティングとして、施用することができる。セメント組成物は、一般に、100nmを超える粒径を有する実質的に無機粒子からなる無機粉末バッチ混合物を含む。セメント組成物はさらに、有機結合剤、液体溶媒、および1つ以上の随意的な加工助剤を含みうる。本開示のセメント組成物を施用したハニカム体およびその作製方法についても開示する。
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【課題】熱と圧力により個々のセラミックグリーンシートを接合してセラミック積層体を形成する際の積層ズレを防止する。
【解決手段】厚板状の下金型6と、下金型6の上面側に設けられる加熱プレス設備8とを有し、下金型6は、その厚み部分を貫通する貫通孔7と、下金型6の厚み部分に内設されて下金型6を加熱する第1の加熱機構15とを備え、加熱プレス設備8は、上金型9と、上金型9の下面9aでかつ貫通孔7と符合する位置に立設される少なくとも2の孔開けピン10と、上金型9の下面側9aに配設され、孔開けピン10をその厚み部分に挿通しながら孔開けピン10の軸方向にスライド可能に設けられる平板体12とを備え、上金型9は、その厚み部分に内設されて上金型9を加熱する第2の加熱機構16を具備し、貫通孔7は、セラミックグリーンシート5の載置部の対辺に少なくとも1対ずつ形成されるセラミックグリーンシートの積層装置1による。 (もっと読む)


【課題】棚板47上に載置したとき安定して自立する瓦素地及びその製造方法を提供すること。
【解決方法】瓦素地10は、瓦素地本体10の一端面に少なくとも3個の凸部27,28,29を設けて構成し、該凸部27,28,29の突出端面を接地することにより瓦素地10が棚板47上に自立するようにした。また、瓦素地10に設けられた各凸部27,28,29の突出端面は、成形チップ機構50によって瓦素地10の自立に適した寸法、形状に成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】金型構造が簡単になり、前記したようなメンテナンスを省略できる自立型平板瓦の製造方法を提供する。
【解決手段】第1に、2箇所に設けられた成形体2の引掛け凸部33、33の尻側小端面33a、33aを成形体の尻24から外方向に突出させて成形するため、表型4では、尻側端面3を成形するための表型側面板42の成形面42aを、表型主板41面に対して91度〜98度の角度に開いて傾斜させて固定している。さらに、尻側端面3の引掛け凸部33の両側に2箇所、計4箇所に小凸部34を成形するため、表主板41に固定された、尻側端面3を成形するための側面板42の成形面42aに対応した凹形状の小凹部43を設けている。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウムなどからなる発光管の脱脂あるいは焼成時に生じる変形を、可及的に防止することができるとともに、焼成時の発光管に対する還元剤の供給を十分にかつ略均一に行なうことができる発光管の固定装置を提供する。
【解決手段】中空成形体よりなる本体6aと、該本体6aの両端よりそれぞれ延出して形成された軸部分6b、6cとからなるセラミック成形体6を垂直とした状態で保持するためのセラミック成形体の保持具であって、軸部分6b、6cが遊嵌し得る穴部12,14を同位置に有する一対の枠体20,30により構成されることにより、セラミック成形体6が下段の枠体30に本体6aの下方面の少なくとも一部が当接して保持されるように成し、少なくとも一方の枠体に設けられる穴14は前記軸部分を収容可能な深さの非貫通穴14とするとともに、該非貫通穴14を設けた枠体30には、ガスが通過可能な貫通穴36を別途形成する。 (もっと読む)


【課題】内部導体の厚みの増加や総数の増加を可能にし、その場合においてもデラミネーションの問題が生じ難いセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の支持体1上に導体層2を形成する形成工程と、各支持体1上に、導体層2を覆うように、セラミックスラリー3aをそれぞれ塗布する塗布工程と、セラミックスラリー3aの表面の高さを導体層上よりも支持体上において高くする高さ調整工程と、セラミックスラリー3aを乾燥させてセラミックグリーンシートを形成する乾燥工程と、支持体1とセラミックグリーンシートとの積層体から支持体1を剥離する剥離工程と、支持体が剥離された複数のセラミックグリーンシートを積層する積層工程と、積層されたセラミックグリーンシートを焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】導電ペースト等を塗工する際のシートアタック、加熱圧着工程におけるデラミネーション、及び、脱バインダー工程におけるクラックの問題を同時に解決することが可能な積層セラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシートと導電ペースト及び/又はセラミックペーストとを交互に積層し加熱圧着して得られた積層体を脱脂・焼成する積層セラミックコンデンサの製造方法であって、セラミック粉末、少なくとも特定の構造単位を有するポリビニルアセタール樹脂(A)、及び、有機溶剤を含有するセラミックスラリー組成物を塗工した後、硬化処理を行うことにより、セラミックグリーンシートを作製する工程、及び、前記セラミックグリーンシートにポリビニルアセタール樹脂(B)を含有する導電ペースト及び/又はセラミックペーストを塗工する工程を有する積層セラミックコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導率を維持しながら、基板表面の反射率を向上できる窒化アルミニウムセラミック基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の窒化アルミニウムセラミックグリーンシートを積層した積層体を焼成して形成する焼成体からなる窒化アルミニウムセラミック基板10において、焼成体が積層体を温度160〜240℃、時間1時間以上大気中で乾燥した後に焼成して形成され、焼成体の表面に直径0.5〜5μmの多数の空隙穴を分散して有し、見掛け比重が2.80〜3.10からなると共に、焼成体の表面の反射率がBaSOを塗布した金属球における可視光領域の光の反射率を100とした時の60%以上からなる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの誘電体層、微小レンズまたは微小歯車等に用いられるセラミックス構造体において、焼結工程を経ることなく、しかも、焼結工程を経た場合と同程度の特性および十分に高い相対密度を有するセラミックス構造体を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径0.03〜1.0μmのセラミックス原料粒子からなる粉末を、溶媒に分散させて、セラミックス原料粒子スラリーを得る工程と、前記セラミックス原料粒子スラリーを基材上に塗布して、セラミックス原料粒子層を形成する工程と、前記セラミックス原料粒子層に対して局所静的圧力を加えることにより、前記セラミックス原料粒子層を圧縮する工程と、を有するセラミックス構造体の製造方法。 (もっと読む)


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