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国際特許分類[B28D5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 宝石類,結晶体の精密加工,例.半導体の材料;そのための装置 (1,411)

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【課題】パルスレーザ光の走査速度を低下させずにチッピングを抑えて、分断が容易なスクライブ溝を形成する。
【解決手段】このレーザ加工方法は、脆性材料基板表面のスクライブ予定ラインに沿ってレーザ光を照射し、スクライブ溝を形成する方法であって、予備加工工程と、スクライブ工程と、を含む。予備工程は、レーザ光を脆性材料基板のスクライブ予定ラインに沿って照射し、スクライブ予定ラインに沿って基板に熱影響を与えるための工程である。スクライブ工程は、パルスレーザ光をスクライブ予定ラインに沿って40mm/s以上、120mm/s以下の走査速度で照射し、アブレーション加工によってスクライブ溝を形成する工程である。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数が比較的大きい脆性材料基板に格子状のスクライブ溝を形成し、分断する際に、分断不良少なくする方法を提供する。
【解決手段】格子状の分断予定ラインに沿ってパルスレーザ光を脆性材料基板に照射し、脆性材料基板を分断するための加工方法であって、第1工程と、第2工程と、第3工程と、を含んでいる。第1工程は、第1方向に延びる分断予定ラインに沿ってパルスレーザ光を走査し、基板表面に第1スクライブ溝を形成する。第2工程は、第1スクライブ溝の形成後に、第1方向と直交する第2方向に延びる分断予定ラインに沿って、パルスレーザ光をオーバーラップさせずにかつパルスレーザ光による基板への加工痕がオーバーラップするようにパルスレーザ光を照射し、基板表面に第2スクライブ溝を形成する。第3工程は各スクライブ溝の両側を押圧して各スクライブ溝に沿って基板を分断する。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ基板を上下から同時にスクライブするスクライブ装置において、スクライビングホイール同士の直接の接触を防止すること。
【解決手段】上下のスクライブヘッド19,20のスクライビングホイール22,32の両側に一対のローラ23,24,33,34を設ける。ローラの先端とスクライビングホイールの先端との距離を貼り合わせ基板の厚さの1/2未満とする。こうすれば貼り合わせ基板の板厚データの入力ミスや操作ミスがあった場合でも、これによってスクライビングホイールの刃先同士の接触の前にローラと貼り合わせ基板とが接触するため、スクライビングホイールの刃先自体の接触を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】板ガラスのような脆性板材を割断するために、複数本のビームよりなるビーム列によって加熱する際に、ビーム列の密度およびビームの本数を調整可能とし、かつ、干渉性散乱の発生を抑制する。
【解決手段】被割断脆性材料に対して不透明な波長のレーザ光線を出力するレーザ光源と、このレーザ光源より出力されたレーザ光線を細く絞るコリメーターと、平行に対向配置された全反射面11および部分反射面12よりなり、コリメーターを経た1本のレーザビームbを斜入射させて複数本のビーム列cに変換するビーム変換手段1と、このビーム変換手段1に入射する1本のレーザビームbの入射角αを変化させて複数本のビーム列cの密度を調整するとともに、ビーム変換手段1の全反射面11および部分反射面12の対面長さL0を調整して変換される複数本のビーム列cの本数を調整する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の形成時に、切り粉や端材の飛散によって生じるトラブルをなくすことができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール11を加工対象の基板W上で転動させることによりスクライブ溝を形成するスクライブ装置Aにおいて、スクライブヘッド7には、カッターホイール11の側方からカッターホイール11に向けてパージガスを吹き付けるガス吹出口16が設けられ、さらにガス吹出口16とカッターホイール11との間には、端材の侵入を阻止するための仕切壁をなすとともに、カッターホイール11に向かうパージガスを、基板面に沿って通過させる開口17aを設けたカバー17が取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスから任意の輪郭のガラス板、特に記録媒体用のガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板ガラスから任意の輪郭のガラス板を製造する方法に関し、以下の工程を有している。切断装置を用いて、平板ガラスの少なくとも一方の側に輪郭に沿った分断線を或る深さTガラス板まで刻設し、下敷上にガラス板を配置する。本発明は、分断線に沿って割断部が生じるように前記平板ガラス上に特定の力Fを加え、平板ガラスの厚さ全体を貫いて前記割断部をくまなく伸展させ、割断の後でガラス板を分離することを特徴とする。上記ガラス板を記憶媒体用のガラス基板とし、かつ外径および/または内径に対して設けられる円形状の分断線に上記分断線を対応させ、上記切断装置として、レーザ切断装置とするか又は機械的な切断装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の形成時に、切り粉や端材の飛散によって生じるトラブルをなくすことができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 カッターホイール11を保持するカッター取付部材10と、カッター取付部材10の支持軸12を、ベアリング13を介して回動可能に支持するホルダー9とを備えたスクライブヘッド7が、スクライブ装置Aのガイドバー3に設けたガイド6に沿って移動できるように取り付けられているスクライブ装置Aにおいて、スクライブヘッド7にガス吹出口16が形成され、このガス吹出口16を、ガイドバー3側が上流になるようにして、カッターホイール11の刃先部分に向けて吹き出すように形成する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板をレーザ光によってスクライブする際に、簡単な装置構成で、適切な広さの改質領域を形成できるようにする。
【解決手段】この方法は、パルスレーザ光を基板に照射してスクライブする方法であって、まず、ビーム強度の調整されたパルスレーザ光を、基板に照射するとともに焦点位置を固定して分断予定ラインに沿って走査し、基板の厚み方向に進展する線状加工痕を形成する。次に、線状加工痕が所定の位置まで進展したとき、レーザ光の基板への照射を停止する。さらに、レーザ光の基板照射が停止された状態で、レーザ光の照射位置が所定距離移動されたとき、レーザ光の基板への照射を再開する。以上のレーザ光の脆性材料基板への照射及び走査、照射の停止、照射の再開の各処理を繰り返し実行することによって、複数の線状加工痕を分断予定ラインに沿って周期的に形成する、 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、マイクロレンズアレイ40により、レーザ光42をガラス基板2に照射することにより、1ショットでピッチがpの加工痕12を形成する。その後、マイクロレンズアレイ40をガラス基板2に相対的に、p/2だけ移動させて、最初のショットで形成された加工痕12の中間に、加工痕13を形成する。最初のショットでレーザ光42の照射位置はpだけ離隔しているので、このショットによりガラス基板の表面に不規則な割れが生じることはない。2回目のショットで、ガラス基板の表面に割れが入る可能性があるが、その場合も、最初のショットの加工痕12に向けて割れが進行するので、不規則な方向に割れが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】面積効率及び歩留まりを向上できるブレーキング装置及びブレーキング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分割予定線10aによって複数のチップ領域が形成された基板10を分割予定線10aに沿って分割するブレーキング装置1において、基板10の一面に当接する第1当接部と、第1当接部に対向して基板10の他面に当接する第2当接部と、第1当接部及び第2当接部により挟まれた基板10の分割予定線10a上に曲げ応力を付与して切断するブレード3とを備え、第1当接部及び第2当接部により挟まれるとともに一端が分割済の前記チップ領域の他端をブレード3により切断する。 (もっと読む)


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