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国際特許分類[B29B7/18]の内容

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【課題】2軸連続式の処理装置において、その回転軸に装着された装着部材のケーシング内面との接触に起因する不具合を防止する。
【解決手段】ケーシング本体部1cの排出口8の近傍で回転軸2の外周に装着され、外周面の平坦な頂部5aでケーシング本体部1cの内周に嵌め込んだブッシュ13の内面に摺接するとともに、各回転軸2の同一軸方向位置に装着されたものどうしでセルフクリーニングを行う排出スクリュ5を、ガラス繊維を25wt%分散させたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成することにより、装着部材としての強度を確保しながら、排出スクリュ5とブッシュ13の摺接部および排出スクリュ5どうしの間で金属粉の発生や被処理物の固着が生じないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】フローティングウエイトの動きやフローティングウエイトに作用する力に関わらず、液圧シリンダーをスムーズに作動させ、液圧シリンダーの損傷を防止することが可能な混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る混練装置1は、混練室5を内部に有する本体部12と、混練室5内の材料を押圧するフローティングウエイト15と、その一端がフローティングウエイト15に固定され軸方向に移動可能な軸部材14と、中間部にて軸部材14の他端側に固定されたコネクティングビーム7と、その一端側にてコネクティングビーム7の端部側と接続されつつ、他端側にて本体部12と接続されており、コネクティングビーム7を軸部材14の軸方向に移動させるシリンダー3と、コネクティングビーム7とシリンダー3との接続部分に設けられ、該接続部分を中心にしてシリンダー3を少なくとも2軸周りに回動自在にさせる第1の接続部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】バギング及び臭気の発生を防止しうるゴムの加工用補助剤の提供。
【解決手段】このゴムの加工用補助剤は、ロール4aの表面8に塗布して使用するものであり、タンパク質及び二糖を含んでいる。好ましくは、このゴムの加工用補助剤では、上記二糖の濃度は0.2質量%以上5.0質量%以下である。好ましくは、上記二糖はトレハロースである。好ましくは、このゴムの加工用補助剤では、上記タンパク質の濃度は2質量%以上25質量%以下である。好ましくは、上記タンパク質は卵白に由来するものである。このゴムの加工用補助剤を用いたゴムの加工方法では、補助剤の塗布工程において、ロール4aの表面8の温度が45℃以上80℃以下とされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を有する複数の回転軸を互いに平行に近接させて配した混練装置において、各回転軸の位相ずれを防止し、混練処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】互いに平行に近接して配された2本の回転軸5a、5bを、それぞれ互いに独立した2つのモータ7a、7bで回転駆動するようにし、これらの各モータ7a、7bの軸心をその駆動対象の回転軸5a、5bの軸心からずらし、各モータ7a、7bとその駆動対象の回転軸5a、5bとを等速ジョイント10、11を用いて連結して、各モータ7a、7bを互いに干渉することなく設置できるようにした。これにより、従来の減速機や歯車装置を不要とすることができ、構造の簡略化が図れるとともに、ギアのバックラッシュによる回転軸の位相ずれをなくし、効率よく混練処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被混練物の分散サイズを迅速かつ容易に微小化することができる混練装置およびそれを用いた樹脂製造方法を提供する。
【解決手段】混練装置1は、軸状のスクリュー部本体と、スクリュー部本体の外周に設けられたスクリュー3bと、スクリュー部本体のスクリュー部本体先端面3dに形成された開口3gからスクリュー部本体側面3aに形成された開口3hまで貫通するように設けられた軸方向孔3fおよび径方向孔3eとを有するスクリュー部3A、3Bと、スクリュー部3A、3Bを回転させる回転駆動部4A、4Bと、スクリュー部3A、3Bの各側面の一部およびスクリュー部本体先端面3dを囲繞するとともに、スクリュー部3A、3Bの側面が隣接されるように収容するシリンダ部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混練時の温度条件を一定にしてゴム組成物の物性のバラツキを小さくすることを可能にしたゴム組成物の混練方法及び混練設備を提供する。
【解決手段】ミキサー1の混練部2内に一対のローター3,3を備えると共に、混練部2内に高温気体を導入するための気体導入路11を設けた混練設備を用い、ゴム組成物の混練を複数のバッチに分けて反復的に連続して行う方法であって、長時間停止後の初回混練時に、混練部2内に高温気体を導入することにより、混練部2を連続混練時の混練開始温度と同じ温度まで予熱し、その予熱状態からゴム組成物の混練を開始する。 (もっと読む)


【課題】 均一な混練が行え、効率よく混練作業が行える混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータを備える混練装置において、前記混練槽底部中央の棟状の凸部が交換可能に構成されていることを特徴とする。更に、前記棟状の凸部を構成する主材料の線膨張係数が、7×10−5(1/℃)以上であることを特徴とする。更に、これらの混練装置を用いて混練する工程を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の混合において、粘度、モジュラス等の物性及び品質の安定したゴム組成物が得られ、性能の安定したゴム製品を提供できるゴム組成物の混合方法及び混合装置の提供。
【解決手段】密閉式混合機を用いてゴム組成物を混合するにあたって、混合機内にゴムとカーボンを投入してゴム中への取り込みを行うカーボン取り込み工程と、カーボンの均一分散を行う均一分散工程とを複数のステップで行うようにしたゴム組成物の混合方法において、カーボン取り込み工程で、混合用ロータの回転駆動のための電力の積算量Sが、設定された目標積算電力量S1に達した後に、次のステップに移るようにすると共に、均一分散工程で、前記電力の積算量Sが、設定された目標積算電力量S4に達する目標混合時間を定め、この目標混合時間と、このステップにおける混合時間の予測値との偏差を減少させるように、混合用ロータ2の回転数Rを調整する。 (もっと読む)


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