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国際特許分類[B29B7/58]の内容

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【課題】プラスチック原料の暴露表面積を低下させることなく、表面更新回数を増加させる。
【解決手段】温度調節可能なシリンダ12内に回転自在に配備された2本のスクリュ14と、2本のスクリュ14を回転させる回転駆動機構とを備え、上流側より下流側へ向かって順次、混練部17、脱揮領域16、原料充満部15を有する。脱揮領域16には、シリンダ12の中空部上方側をシリンダ内径の0・01〜0・15倍に相当する削り量だけ拡大した拡大シリンダセグメント19を配備し、かつ拡大シリンダの真空ベント口13直下以外の部位に表面更新スクリュピース18を配備した。 (もっと読む)


【課題】 混練機において、フレーム部材を軽量化しつつも高い剛性を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明の混練機1は、バレル2内で回転する混練ロータに対して混練ロータを回転自在に支持するフレーム部材12が少なくとも1つ以上備えられており、フレーム部材12が基礎土台17に埋設された補剛部材18に固定されていることを特徴とするものである。フレーム部材12は、混練ロータを駆動側で支持する駆動側のフレーム部材12を2以上有しているか、基礎土台17側に2以上に分岐された脚部21を備えているのが好ましく、この駆動側のフレーム部材12同士又は脚部21同士が補剛部材18を介して連結されているのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一分散性に優れた高分子組成物を製造するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種類の高分子を含む高分子混合物を溶融状態で、平行な2つの面の間隙に2回以上通過させることを特徴とする高分子組成物の製造方法。被処理物を流入させるための流入口5および処理された物を吐出させるための吐出口6を備え、該流入口5と吐出口6との間の被処理物の流路において、平行な2つの面の間隙を2ヶ所以上(例えば2a、2b)有することを特徴とする高分子組成物の製造装置10A。 (もっと読む)


【課題】スクリュー軸に作用するトルクを正確に測定できる、二軸混練押出機の動力伝達構造、及び、二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】動力伝達構造は、アウトプット軸3と、スクリュー軸4と、スリーブ6と、球体7とを有する。アウトプット軸3は、モーター21から伝えられた回転力によって回転する。スリーブ6は、アウトプット軸3の回転力をスクリュー軸4に伝える。球体7は、アウトプット軸3、及び、スクリュー軸4の間に挟まれる。アウトプット軸3及びスクリュー軸4と、スリーブ6とは、スプライン嵌合する。球体7には、アウトプット軸3の端部に向かって突出した曲面、及び、スクリュー軸4の端部に向かって突出した曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】繊維状フィラー含有熱可塑性樹脂組成物を溶融・混練し、ストランド方式によって樹脂ペレットを製造する際に発生する、ストランドからの繊維状フィラーの毛羽立ちを抑制することができる方法を提供する。
【解決手段】繊維状フィラーを含有する熱可塑性樹脂を溶融・混練し、口金孔8の内径Dが3〜6mmであって、口金孔8の長さLと内径Dの比L/DがL/D=4〜8である口金から、口金孔一つにおける単位面積当たりの流量qがq=35〜70(g/min・m・個)で口金から押し出してストランドを形成する。該ストランドを、カットして熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュ軸の先端部とテーパスリーブとカバーをボルトを介して一体化し、大幅な部品点数の削減を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸異方向非噛み合い押出機におけるスクリュ軸先端部の軸受け構造は、スクリュ軸(1)の先端部(1a)の端面に第1ボルト(30)を介して固定されたカバー(6)と、前記カバー(6)の鍔部(33)とテーパスリーブ(4)を固定するための第2ボルト(5)とを備え、前記先端部(1a)とカバー(6)とテーパスリーブ(4)は、互いに第1、第2ボルト(30,5)を介して一体状に固定されている構成である。 (もっと読む)


【課題】低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、表面処理が施されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュの負荷変動に起因して発生する共振を確実に防止する。
【解決手段】本発明の二軸混練押出機2は、駆動モータ4の動力を第1変速機6で2つに分岐して混練スクリュ3の一対のシャフトに伝達する動力伝達経路を備えた二軸混練押出機2であって、混練スクリュ3に加わる負荷変動に対する共振応答倍率を低減することで負荷変動に起因する共振を抑制する共振抑制手段18が動力伝達経路上に備えられており、共振抑制手段18は、第1変速機6から混練スクリュ3への動力伝達経路に備えられており、一対のシャフト間における負荷変動の位相差を低減する位相差ダンパ29で構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】2本の混練スクリュが設けられた混練部と、スクリュ駆動用の駆動モータと、混練部と駆動モータとを連結する変速部とを有する二軸混練押出機において、両混練スクリュをスラスト方向で適正に保持し、変速部のコンパクト化や故障の防止、長寿命化を図るようにした二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】二軸混練押出機1は、第1混練スクリュ12aに作用する変速部4向きの軸力を検出する軸力検出部8と、第1混練スクリュ12aのスラスト荷重を支持する第1スラスト軸受部5と、第1スラスト軸受部5を介して第1混練スクリュ12aに軸方向の背圧を負荷する軸力付与部7と、軸力検出部8の検出値に基づいて軸力付与部7を制御する軸力制御部9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュ3の負荷変動に起因して発生する共振を確実に防止する。
【解決手段】本発明の二軸混練押出機2は、駆動モータ4の動力を第1変速機6で2つに分岐して混練スクリュ3の一対のシャフト12、16に伝達する動力伝達経路を備えた二軸混練押出機2であって、混練スクリュ3に加わる負荷変動に対する共振応答倍率を低減することで、負荷変動に起因して混練スクリュ3に発生する共振を抑制する共振抑制手段18が、動力伝達経路上に備えられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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