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国際特許分類[B29B7/58]の内容

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【課題】スロットバーの軸部と軸受との間に設けたパッキン部材をパッキン押えで押圧して隙間をなくし、大気の吸い込みによる製品の酸化を防止した混練度調整装置を提供する。
【解決手段】混練度調整装置であって、シリンダ1内の各スクリュの軸方向と直交する方向に設けた一対のスロットバー4の軸部5をシリンダ1に設けた軸受2cで軸支し、各軸受2a〜2dと軸部5間に設けたパッキン部材30をパッキン押え41で押圧し、ねじ体42によってパッキン押え41の押圧状態を調節する構成である。 (もっと読む)


【課題】スクリュー及びバレルの製造工程が煩雑になるのを抑制しながら、スクリューとバレルの磨耗を軽減することが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】この混練装置は、バレル6内の混練空間6aに導入される混練対象物を一対のスクリュー4,4を軸回りに回転させることによって混練する混練装置であって、各スクリュー4は、混練対象物の混練時に一対のスクリュー4,4の軸の並ぶ方向に垂直な所定方向に振れを生じる形状を有し、混練空間6aは、各スクリュー4をそれぞれ収容する一対の収容空間6b,6bが互いに径方向の一部分において重なるように繋げられた形状を有し、各収容空間6bは、各スクリュー4が振れを生じる前記所定方向における径が他の方向の径よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に被処理物を投入部から投入すると、被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、被処理物は減容されつつ加熱され、この加熱により被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、被処理物は排出口部から固化成型されて排出されることになり、被処理物の圧摺接や送出によりダイスライナーの内面や排出穴の入口部分が過度に摩耗損傷したとき、ダイスライナーを新たなダイスライナーに交換することができる。
【解決手段】 ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記ダイスプレートと上記ケーシングとの間に上記複数個の排出口部に合う排出穴をもつダイスライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】一対のスクリュウ軸の咬合回転により被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、移送空間での混練圧縮移送及びダイスプレートによる摩擦抵抗により被処理物は減容されつつ加熱され、被処理物は排出口部から固化成型されて排出され、軸受部とでスクリュウ軸を両持ち状態で支持することができ、大きな荷重に耐えることができ、カバー部材により被処理物が外部へと漏洩することを防ぐことができる。
【解決手段】ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記一対のスクリュウ軸に上記ダイスプレートから突出する突出部5c・6cを形成し、ダイスプレートに突出部を軸受する平軸受16からなる軸受部14を設けると共に該突出部を覆うカバー部材15を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】残留廃棄材を用いた原料リサイクルによる再利用を行う際における粉塵汚染を簡易な構成よって良好に防止し、清浄性の高い原料を効率的に再生することを可能とする。
【解決手段】製品の成形後に発生した残留廃棄材の粗砕工程を従来のような破砕機ではなく原料再生機3そのものにおいて行い得るように、押出用メインスクリュー32bの搬送機能部32eに残留廃棄材と係合する係合引込部32fを設け、押出用メインスクリュー32bの回転に伴って残留廃棄物を押出用メインスクリュー32b側に引き込んで切断するように構成したことにより、製品成形後に発生する残留廃棄物の粗砕工程を、従来のような破砕機を通すことなく原料再生機3に残留廃棄物を直接的に供給することが可能となり、粉砕機を用いた粗砕工程を省略することができるとともに粉塵の発生を抑制して清浄性を向上させることができるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】従来の二軸押出機の駆動装置は、駆動系統が複雑でとりわけ負荷運転中の騒音が大きいと言う問題があった。これは2本の出力軸の一方への動力伝達を分岐ギヤで分配し、アイドルギヤも配設されていることから、ギヤ数(噛合い数)および軸受数が必然的に多くなり、ギヤ噛み合い音、軸受回転音およびギヤ噛み合い部給油からの騒音が相乗的に作用し増大しているためである。
【解決手段】2本の出力軸の一方への動力伝達を環状のリングギヤ内に遊星歯車機構状に配設されたギヤを介して2系統に等分配する構成とした。これにより、分岐系統のギヤ数(噛合い数)および軸受数を大幅に削減することができ、静音度の高い高効率の駆動装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製の内筒ライナーと金属製外筒を嵌着した構造のセラミックス製2軸シリンダにおいて、両者の熱膨張係数差に起因する内筒ライナーの破損を簡易に防止できるセラミックス製2軸シリンダを提供する。
【解決手段】2軸のスクリュ孔を設けたセラミックス製の内筒ライナー1を、金属製の外筒3に設けた孔の内面に嵌着した成形機用シリンダであって、該外筒の孔の内周および/または内筒ライナーの外周に環状の凹溝を形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達する金属製リング5aを装着し、該金属製リング5aが介在するように内筒ライナーを外筒に設けた孔の内面に嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム吐出用のギヤポンプの歯底の残ゴムを自動で除去する。
【解決手段】 ゴム吐出用のギヤポンプの歯底の残ゴムを除去する装置であって、残ゴムを掴むピンセットを用い、第1のピストン機構30を前記ギヤポンプのギヤ22又は23の歯底に位置合わせした後、歯底の残ゴムGに向かってピンセットを前進させ残ゴムGを掴んで引き出し除去する。ピンセットの開閉は、邪魔板55を往復動させてその貫通穴の周壁でピンセットの両脚部を閉じ或いは拘束を解除して開かせることで行う。 (もっと読む)


【課題】粉末状の、特に塵状のバルク材料で供給する一方で、このような粉末状の又は塵状のバルク材料の以前より到達可能な処理量を増加する際に、部分的に充填された、したがって実質的に常圧の押出機でさえ問題の無い運転を確実にするような一般的なタイプの押出機を構成することである。
【解決手段】平行で、部分的に相互に噛合う孔(3)とそこに配置されるスクリュー(7)とを備えて成るハウジング(2)を備えた押出機(1)は、粉末状バルク材料を供給する方法をこのような押出機(1)に適用する際に用いられる。粉末状バルク材料の固体移送は、供給開口(9)の下流側に配置された入口区間(14)で行われ、前記入口区間(14)は、部分的に充填される。入口区間には少なくとも一つのガス透過性壁部(24)が設けられ、そこでは、バルク材料の層が前記壁部(24)に作り出され、それによって、バルク材料が通り抜けることが防止される。 (もっと読む)


【課題】高レベルの無機充填材と加工流体とシリコーンポリマーを商業的速度で効率的にコンパウンディングして均一な充填材配合脱揮シリコーン組成物とする方法及びシステムの提供。
【解決手段】第一コンパウンディング装置12で充填材と加工流体とシリコーンポリマーをコンパウンディングして第一分散組成物を製造し、同時に、第一コンパウンディング装置と同じ押出機シャフト16を共有する第二コンパウンディング装置14で充填材と加工流体とシリコーンポリマーをコンパウンディングして第二分散組成物を製造する。本システムの押出機移行部18は、第一仕切壁26、第二仕切壁28及び吐出口24に向かって移行する適当な輪郭下方壁で画成される密閉式吐出室20を備え、シャフト16は第一仕切壁26を貫通し、吐出室20を横切り、第二仕切壁28を貫通する。 (もっと読む)


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