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国際特許分類[B29B7/58]の内容

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国際特許分類[B29B7/58]に分類される特許

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【課題】熱伸長及び熱膨張に起因するプラントへのダメージを防止するための手段で、一般的なタイプのプラントを開発する。
【解決手段】材料処理プラントは、第一スクリュー型機械(1)と第二スクリュー型機械(2)とから成る。スクリュー型機械(1、2)は、互いに配管エルボ(27)を用いて接続される。伸長補償機器(43)が第一スクリュー型機械(1)と配管エルボ(27)との間に配置される。第二スクリュー型機械(2)の熱膨張のための膨張補償機器(47)が配管エルボ(27)の上流側に配置される第一スクリュー型機械(1)の最後の支柱(34)内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】細かい粒子の形態の添加剤を、凝集を生じさせることなく、樹脂中に均一に分散させる方法およびその方法を実施するための押出機を提供する。
【解決手段】混練中の樹脂に、外部から電界や磁界等を印加して、樹脂中の添加剤に外力を作用させて移動させることにより、添加剤同士が凝集するのを防止し、添加剤が均一に分散した樹脂組成物を得る。あるいは、混練中の樹脂に超音波振動を与えることにより、樹脂同士の凝集を防止し、添加剤を樹脂中に均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 回転機器の運転中もしくは短時間の停止中に回転軸のクラックを検出する。
【解決手段】 回転機器における回転軸1の軸方向一方の端面1bにて超音波がパルス状に反射するようにもう一方の端面1aに回転軸1と一体に回転する超音波探触子2を1つ以上設置し、超音波探触子2に電圧信号を出力するパルサ11及び超音波探触子2からの電圧信号を受信するレシーバ12と、超音波探触子2とを超音波探触子2の回動を許容しつつ電気的に接続する接続手段3により接続し、回転軸1の回転運転中又は短時間の停止中に、超音波探触子2から超音波を発信し、超音波のクラックからの反射波を受信することにより回転軸1のクラックを検出する (もっと読む)


異なる長さの互いに平行な2つの駆動シャフト(1,2)により二軸スキュルー押出機を駆動させるための歯車システムである。長い方の駆動シャフト(1)は、駆動大歯車(3)を支持し、短い方の駆動シャフト(2)は、子歯車(6)により3つのディストリビュータシャフト(13,14,15)に回転しないように固定されている。これらディストリビュータシャフトは、内歯(19)を有する環状の大歯車(20)により、長い方の駆動シャフトから駆動され得る。これらディストリビュータシャフトでは、大歯車(16,17,18)が、前記内歯と歯合している。長い方の駆動シャフトには、短い方の駆動シャフトの小歯車と直接歯合している小歯車(5)がある。環状の大歯車は、また、2つの中間シャフト(24,25)の大歯車(22,23)と歯合している外歯(21)を有している。これら中間シャフトは、更なる大歯車(26,27)により、駆動大歯車と歯合している。
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【課題】混合装置の構造に起因する異物の発生およびその混入を抑えることが可能な混合装置、ならびに極微小サイズの異物の含有率が低減された混合物および当該混合物を用いてなる高信頼性の半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被混合物を投入、混合するための混合槽と、前記混合槽内の被混合物を攪拌するための攪拌翼を一端部に有する撹拌翼軸と、前記攪拌翼軸の他端部が挿嵌、固定されている軸受け部を有する軸取り付け部品と、前記軸取り付け部品を回転させるための自転回転シャフトと、前記自転回転シャフトを駆動するための駆動手段と、を少なくとも備える混合装置において、金属部品同士の接触を避けるための非接触手段をさらに備えることを特徴とする混合装置、該装置を用いてなる混合物および該混合物を用いてなる半導体装置。 (もっと読む)


混合又は可塑化又は集塊により材料を処理する装置は、スクリュハウジング(6)内に互いに並んで設けられる少なくとも2つのスクリュ(1,2)を持っている。これらのスクリュのスクリュねじ(7)が互いにかみ合っている。スクシュは回転のため少なくとも1つの電動機(3)により駆動される。処理すべき材料が、スクリュハウジング(6)の引込み開口(39)を通してスクリュ(1,2)へ供給され、処理される材料が、排出開口(51)を通してスクリュハウジングから出て行く。処理装置の作動中にスクリュ(1,2)の互いに隣接するスクリュねじ(7)の間に存在する間隙(8)を交互に周期的に増大又は縮小する変化装置(19)が存在し、この間隙の増大又は縮小がスクリュ(1,2)のスクリュねじ(7)の回転運動に重畳されている。
材料を処理する方法は、材料が、スクリュの搬送作用により生じる圧縮に加えて、スクリュによる周期的な押しつぶしを受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉の粉体化、樹脂粉の顆粒化、樹脂粉に添加成分をブレンドしたブレンド粉の形成等の樹脂粉の多様な処理が可能な樹脂粉処理装置及び樹脂粉処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平方向に配置された筒状容器30と、筒状容器30内を水平方向に貫通する水平軸10と、水平軸10における筒状容器30内に収容される部分に設けられた回転翼20と、水平軸10において回転翼20が設けられた部分よりも両外側にそれぞれ設けられ、水平軸10を回転可能に支持する一対のベアリング50,50と、水平軸10を回転させる回転手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被混練物の押出し能力を確保しつつ剪断性を上げて混練品質の向上が図れる連続混練装置を提供する。
【解決手段】 バレル2内のスクリューセット3に組み込まれチャンバ内壁面との間の間隙で剪断を付与し被混練物の混練を行う混練ロータ7を備えた二軸混練押出機1において、前記混練ロータ7は、ロータ本体11の外周に、押出方向へ連続的に捻れた長翼12とロータ本体軸端より延びる一個以上の短翼13a,13bとを備えると共に、前記短翼13a,13bの長さをロータ本体11の長さの1/2よりも短くしてなる。 (もっと読む)


樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。 溶融・流動状態の樹脂材料に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂材料に付与する振動子31又はこの振動子の振動を前記樹脂材料に伝達する振動伝達部材32を有し、この振動子31と樹脂材料を接触させて、又は振動伝達部材32を前記樹脂材料に接触させて、振動子31又は振動伝達部材32を前記樹脂材料の流路11に設け、振動子31の振動又は振動伝達部材32の振動により、前記樹脂材料以外の他の部材が実質的に振動しないように、振動伝達抑制手段16,Gを設けた。
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