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国際特許分類[B29B7/76]の内容

国際特許分類[B29B7/76]に分類される特許

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【課題】ヘッド本体やセンターロッドの耐久性が良好であり、且つ比較的高い供給精度にて混合物を供給することができるミキシングヘッドと、このミキシングヘッドを用いた発泡ポリウレタン成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のヘッド本体10と、該ヘッド本体10内に回転自在に保持されたセンターロッド30と、該ヘッド本体10の内周面とセンターロッド30の外周面との間に形成されたミキシングチャンバ50と、該センターロッド30を回転させる駆動装置と、該ヘッド本体10に設けられた、混合される原料を該ミキシングチャンバ50内へ供給するための原料供給部11,12と、該ミキシングチャンバ50内を進退可能なクリーニングロッド40とを備えてなるミキシングヘッド1。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素の流量を一定に保つことができるポリウレタンフォーム製造装置の提供。
【解決手段】ポリイソシアネートを主成分とするA液及び/又はポリオールを主成分とするB液に、液化二酸化炭素を混合し、A液及びB液を混合して吐出する吐出装置2を備えたポリウレタンフォームの製造装置であって、液化二酸化炭素容器20に始端側が接続され、液化二酸化炭素を、第1圧力を維持しつつ搬送する第1次配管L11と、終端側がA液及びB液の少なくとも一方の供給管に接続され、第1圧力より低圧の第2圧力で、給送する第2次配管L12と、始端側が第1次配管の終端側に接続され、終端側が第2次配管の始端側に接続され、第1圧力以下の低圧であって、第2圧力以上の高圧の第3圧力で、第1次配管から第2次配管に搬送する第3次配管L15と、第3次配管内の圧力制御手段45と、第2次配管内の流量調整手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送中にも液化二酸化炭素容器をあらかじめ加温して、吐出圧力より高圧の第1圧力に設定できるポリウレタンフォーム製造装置の提供。
【解決手段】ポリイソシアネートを主成分とするA液及び/又はポリオールを主成分とするB液に発泡剤としての液化二酸化炭素を混合し、A液及びB液を混合して所定の吐出圧力で吐出する吐出装置を備えたポリウレタンフォームの製造装置において、液化二酸化炭素容器20の加温手段が、ヒータ21と、ヒータを温度制御する温度制御部66と、ヒータに電力を供給する充電池61と、充電池から出力される直流を交流に変換するインバータ62と、充電池を外部交流電源からの交流で充電する充電器65と、充電池から出力され、変換された交流をヒータに通電する開始時間及び終了時間を設定するタイマー63と、ヒータに通電する電力の供給元を充電池と外部電源との間で切り替えるスイッチ部64を備える。 (もっと読む)


本発明は、反応性成分を、噴霧チャンネルにおいて複数の面において混合性ガスにより混合させる、反応性プラスチック材料からなる層および成形部品を製造するための方法に関する。さらに、本発明は、対応する方法を可能とする装置に関する。
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原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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【課題】各容器内の液量が変化しても、常に一定の比率で2液を供給できるようにしながら、作業現場への装置の運搬性の良い2液硬化型樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】2液硬化型樹脂の互いに異なる2種類の原料液を夫々各別に気密状態で収容自在な耐圧性の第1、第2容器1,2を設け、未硬化の2液硬化型樹脂を吐出自在なノズル装置3を設け、第1容器1の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第1ホース4と、第2容器2の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第2ホース5とを設け、第1容器1内の第1原料液と第2容器2内の第2原料液とを混合する混合部6を、ノズル装置3に設けて、第1容器1と第2容器2とに加圧ガスを供給自在なコンプレッサー7を設け、第1ホース4と第2ホース5とに夫々流量調整弁8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高品質な発泡ポリウレタンを提供する。
【解決手段】ミキシングヘッド103の上流側で略大気圧で沸点が零度以下の発泡剤106を含有した第3の原料105と第1の原料101を混合するものであり、第1の原料101と第3の原料105は混合されたあと、ミキシングヘッド103にて第2の原料102と混合されて系外に吐出される。つまり、第3の原料105は、第1の原料101と第2の原料102の主たる原料の経路とは別経路で発泡剤106を含有させるので、十分な混合時間を確保でき、均一に混合することができる。このため、発泡ポリウレタン原料中へ適正な量の発泡剤106を含有させることができるので、高品質な発泡ポリウレタンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を抑制することのできるミキシングヘッドおよびこれを備える反応射出成形装置を提供すること。
【解決手段】ミキシングヘッド4は、本体部材18と、整流部材19と、背圧発生部材20とを備えている。本体部材18は、不活性流体が予備混合された予備混合物を原料を含む複数種類の原料が混合される混合部23と、混合部23で混合された複数種類の原料の混合物を射出するための射出口部52とを含んでいる。背圧発生部材20は、射出口部52の流れ方向Aの途中を閉塞している。背圧発生部材20を設けていることにより、混合部23内に複数種類の原料が供給されたときに混合部23内に背圧を発生させ、気泡の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としての炭化水素類のODP、GWPにおける優れた性能、低熱伝導率である点、二酸化炭素のみを用いた場合と比較して樹脂発泡体の寸法安定性をより長期間維持することができる点に着目し、発泡剤として炭化水素類に代表される可燃性ガス又は液体を混合して用いることにより、混合ガスが空気中に飛散したときの引火・爆発を防止できる、即ち、発泡成形時、及び、成形前の樹脂原料輸送中などにおける漏洩時に引火,爆発のおそれがなく安全性が高い新たな2液硬化型樹脂発泡体の成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】 樹脂原料に発泡剤を混合し発泡・硬化させる2液硬化型樹脂発泡体の成形方法において、発泡剤として、不活性ガス又は不活性液化ガスと可燃性ガス又は可燃性液体を混合して得られる混合ガス又は混合液化ガスを用いること。 (もっと読む)


本発明は、固体含有PURスプレージェットの調製方法およびスプレーアタッチメントに関し、固体含有ガスストリームはPUR反応混合物の液体ジェットに導入される。
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