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国際特許分類[B29C33/40]の内容

国際特許分類[B29C33/40]に分類される特許

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【課題】電磁波照射成形を行う際に、熱可塑性樹脂粒子のキャビティへの円滑な充填を行うと共に、焼け等の不具合の発生を防止することができ、外観、形状、表面精度等の品質及び機械的強度に優れる熱可塑性樹脂成形品を製造すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させる用途に用いる。熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、熱可塑性樹脂粒子61と、無機粉体及び滑剤の少なくとも一方である微小粒子62とを含有してなる。熱可塑性樹脂粒子61の数平均粒子径は200〜3000μmであり、微小粒子62の数平均粒子径は0.5〜50μmである。微小粒子62は、熱可塑性樹脂粒子61が100質量部に対して0.1〜10質量部含有されている。 (もっと読む)


【課題】石英基板をドライエッチングする場合に必要な、フォトリソグラフィーによるマスクの形成工程、その後の石英基板のドライエッチング工程などが不要で、経済的に光インプリント用モールドを製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】
所望のパターンを有する凹凸部3を備えた成型用型4を形成し、この成型用型の凹凸部の形状を光透過性樹脂11b(基材11a)に転写し、光透過性樹脂(基材)に形成された凹凸部の凸部13aの表面に遮光膜5を形成する。
光透過性樹脂の凸部表面に遮光膜を形成するにあたっては、遮光膜となるインクを付着させる、めっき膜を形成する、あるいは、蒸着膜を形成することにより行う。 (もっと読む)


【課題】モールドに成形して各種の有用な製造物品を注型または成形するために使用する延長された耐用寿命を有する新規な室温硬化性または縮合硬化性シリコーン組成物。
【解決手段】オレフィンまたはアセチレン重合禁止剤を含有するモールド製造用の縮合硬化性シリコーン組成物はこのような重合禁止剤が存在しない組成物に比べて重合性オレフィンを含む硬化性樹脂から注型品を製造するためにより長い耐用寿命を有する。特に好ましい重合禁止剤はチオジプロピオン酸エステルおよびシリコーンポリスルフィドである。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いてホースを製造する際にマンドレルの引き抜き性が高いマンドレルを製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも外層が樹脂層からなり、内層に導電性部材を有するマンドレルの表面にコロナ放電を施した直後に離型剤を塗布することを特徴とするマンドレルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製作数が少ないブロー成形製品を安価にかつ短時間で、さらに良好な仕上がり状態で得ることができるブロー成形用型を提供する。
【解決手段】光硬化性液体樹脂を光照射によって硬化させる光造形によって製品成形部2と製品成形部2の外周側に連なる型本体10とを一体成形されている。 (もっと読む)


本発明は、アクリルポリマー含有シートを型内で加熱することにより熱成形する方法であって、型が(a)加熱されたシートと接触すると劣化する発泡体と、(b)発泡体の劣化を防止するため、シートと発泡体の間に配置される遮熱材とを含む方法に関する。多くの用途では、得られた製品は発泡体を除去せずに使用可能である。また、発泡体は、長距離輸送の際などにアクリルシートを保護する役割を担うことができる。本発明は、また、多層製品に関する。 (もっと読む)


【課題】従来現場作業者の勘に頼っていた作業を無くし、製品の品質向上および製造コストの削減を目的とすること。
【解決手段】
射出成型用金型によってその形状が複製される成型物の原型として、溶融樹脂の流路を構成するランナー部と、当該ランナー部に接続された1又は2以上の製品部を有したものを用いる。そして、当該原型は数値制御によって駆動する造形装置によって形成されたものであることを特徴とするものである。また、前記成型品の原型と前記成型品を形成する射出成形用金型の成形面を模した造形型を数値制御によって駆動する造形装置によって形成するとともに、前記原型を装着した造形型を原型として前記射出成形用金型を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】減圧弁12を開放することによって、密閉容器4内の圧力を大気圧まで減圧させる。この時、樹脂成形体101中に含浸された二酸化炭素気体Gが金型2を透過して樹脂成形体101中から吸引、排出されると共に、この吸引力によって二酸化炭素気体で可塑化された樹脂成形体101の表層部が、金型2の方向に吸引されて、金型2の転写面3に形成されたマイクロレンズアレイのパターン形状が高精度で樹脂成形体101の表面に転写される。樹脂成形体101から二酸化炭素気体Gが放出されるため、マイクロレンズアレイのパターン形状が転写された状態で樹脂成形体101が固化する。 (もっと読む)


【課題】金型といった三次元造形物及びその三次元造形物の製造方法において、造形物の構造が簡易で、ヒータ発熱等の方法によらず溶融樹脂等の冷却プロセスにおける温度調節を可能とする。
【解決手段】三次元造形物の製造方法は、粉末材料2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21を焼結又は溶融させて硬化層22を形成する硬化層形成工程とを繰り返して硬化層22を積層一体化した三次元造形物5を造形するものであり、この造形物内部の熱伝導率に分布を持たせる。これにより、造形物(例えば金型)内部の熱伝導率を制御することにより、樹脂の冷却温度を最適化することができ、成形品の反り等の発生を抑制できる造形物(金型)が得られる。また、この方法により製造された金型は、その内部にダクトや流動路等を設けることなく、簡易な構造により金型内部の温度調節を可能とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などの表示装置の多くは光源その他の光学部品からなるバックライトユニットを備えており、該バックライトユニットには多数のマイクロレンズからなるレンズアレイが使用されている。該レンズアレイを作製するために用いる版をより安価且つ簡易に製造する技術を提供する。
【解決手段】版25の製造方法は、樹脂からなる層22に複数の粒子21の各々を部分的に埋め込むことと、この状態で前記樹脂を硬化させることと、前記複数の粒子21を硬化後の前記樹脂を含んだ前記層22から除去することとを具備する。 (もっと読む)


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