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国際特許分類[B29C33/40]の内容

国際特許分類[B29C33/40]に分類される特許

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【課題】優れた離型性と高い機械強度、耐久性、耐摩耗性を同時に実現でき、従来の方法に比べて成形型の作成工程を短縮することができる成形型を提供する。
【解決手段】球状カーボンと樹脂粉末を必須成分とする複合材料粉末を用いて、積層造型法により作成された成形型。特には、前記造型法が粉末焼結法であり、前記球状カーボンが複合材料粉末中に10〜80質量%含有する。また本発明の成形型は射出成形、発泡成形、RIM成形、注型、真空注型、真空成形、RTM成形、粉末成形、ブロー成形、圧縮成形、プレス成形、押出成形、FRP成形に用いる型として好適である。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント法に用いられる樹脂製モールドの平坦部の表面粗さ(Ra)を改善し、磁気記録媒体のパターンの形成不良を低減し、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明は、磁気的に分離した磁気記録パターンを有する磁気記録媒体の製造に使用される樹脂製モールド1の製造方法において、マスターモールド20の凹凸パターンを硬化性の樹脂材料に転写する工程と(図1(c))、凹凸パターンが転写された樹脂材料を硬化する工程と(図1(c))、マスターモールド20から、硬化した樹脂材料を剥離し樹脂製モールド1とする工程と(図1(d))、樹脂製モールド1に放射線4を照射して樹脂製モールド1の転写面3を平滑化する工程と(図1(e))、を含み、樹脂製モールド1に照射する放射線4のエネルギーを樹脂材料13に含まれる有機化合物の分子結合エネルギーより大きくする。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上した寿命の長いタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】外層がシリコーンゴム組成物、内層が末端シロキサン変性フッ素ゴム組成物からなるブラダーである。シリコーンゴム組成物はミラブル型であることが好ましく、また、1分子中に2個以上のアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン;100質量部、平均組成式(RSiO(4−x−y)/2(Rは、脂肪族不飽和基を除く置換または非置換の1価炭化水素基であり、x、yはそれぞれ、1≦x≦2.2、0.002≦y≦1、かつ、1.002≦x+y≦3を満足する正数である)で表され、1分子中に2個以上の水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン;0.01〜10質量部、比表面積100m/g以上の乾式シリカ;20〜80質量部、および、加硫剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高出力で大容量な固体二次電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体二次電池1は、一面上に複数の縦穴12Hが形成された第1活物質層12と、第1活物質層12に形成された複数の縦穴12Hの底面及び内壁面に接して形成された固体電解質層13と、固体電解質層13に接して形成された第2活物質層14と、を備え、第1活物質層12及び第2活物質層14のいずれか一方は固体二次電池の正極側の活物質として機能し、いずれか他方は負極側の活物質として機能し、第1活物質層12と第2活物質層14とは接することなく、第1活物質層12と第2活物質層14との間に固体電解質層13を有する。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】分割型7(樹脂成形用金型31)を効率良く製造すると共に、製品(成形品3)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、キャビティ成形面8における所要の微細形状を反転させた反転面5を備えた原盤6(マスター)を形成すると共に、原盤6の周囲を堰部材11で囲ってダム凹部12を形成し、樹脂14を溶剤に溶かした樹脂溶液15をダム凹部12内に注入充填する。次に、樹脂溶液15を注入充填したダム凹部12内を外気遮断状態にして形成した外気遮断範囲16から真空引きして溶剤を除去することによって樹脂を析出固化させることにより、反転面5の形状を転写した所要の微細形状を有するキャビティ成形面8を備えた分割型7(薄層状の樹脂製分割型)を形成する。従って、次に、金型(成形型)31に分割型7(キャビティ底面部材)を着脱自在に交換して装着する。 (もっと読む)


【課題】簡略化した製造工程で、3次元構造パターンを有するスタンパを製造する方法を提供する。
【解決手段】基板上にネガ型感放射線性組成物を塗布し、前記ネガ型感放射線性組成物由来の第1被膜を形成する工程と、前記第1被膜を露光し、露光された前記第1被膜を現像し、第1パターンを形成する工程と、前記第1パターン上に、前記ネガ型感放射線性組成物を塗布し、第2被膜を形成する工程と、前記第2被膜を露光し、露光された前記第2被膜を現像し、第2パターンを形成する工程と、前記第1パターン及び前記第2パターンに、加熱及びエネルギー線照射から選ばれる少なくとも1種の硬化処理を施す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数回の転写加工成型を好適に行なうことの出来る針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】針状体形状が形成された針状体原版の針状体形状形成側に充填材料を充填する工程と、前記充填材料を硬化させる工程と、硬化させた前記充填材料を前記針状体原版から剥離して針状体用複製版を得る工程と、前記針状体用複製版の針状形状形成側に電離放射線を照射する工程と、を有することを特徴とする針状体用複製版の製造方法であり、さらに、該複製版を使用して針状体を複製する針状体製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度の低下を抑制しつつ光学レンズ素子の生産性を向上させることを課題としている。
【解決手段】本発明は、型形成用材料、型材、成形型及び光学レンズ素子製造方法としてなされたもので、型形成用材料にかかる発明は、光学レンズ素子を形成すべくガラス又は樹脂のいずれかを含むレンズ材料が成形加工される成形型を作製するための型材に用いられ、しかも、前記成形型の加工面が形成される型材表面部の形成に用いられる型形成用材料であって、前記レンズ材料に用いられるガラス又は樹脂のガラス転移温度よりも高いガラス転移温度を有する樹脂が用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電磁波照射成形を行う際に、熱可塑性樹脂粒子のキャビティへの円滑な充填を行うと共に、焼け等の不具合の発生を防止することができ、外観、形状、表面精度等の品質及び機械的強度に優れる熱可塑性樹脂成形品を製造することができる熱可塑性樹脂粒子組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させる用途に用いる。熱可塑性樹脂粒子組成物6Aは、粒子径が1〜100μmの小形熱可塑性樹脂粒子62を0.1〜20質量%含有し、残部が粒子径が200〜3000μmの大形熱可塑性樹脂粒子61からなる。 (もっと読む)


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