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国際特許分類[B29C33/40]の内容

国際特許分類[B29C33/40]に分類される特許

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【課題】硬度の低い内容物の表面に立体的な形状を正確に成型することができ、繰り返し成型した場合にも変形することがなく耐久性に優れ量産に適する弾性型及びこれを使用した成型方法を提供する。
【解決手段】硬度(カードメーターによる37℃、感圧軸直径3mm、800g荷重での測定値)が10〜20の内容物を成型するための弾性型1であって、皿状容器2を弾性型に圧着し該皿状容器と該弾性型との間に形成された空間に溶融状態の内容物4を充填し、該内容物が冷却固化した後に弾性型を内容物と反対方向に撓ませることによって、皿状容器上に成型した内容物を該皿状容器とともに弾性型から取り出し得るようにしたことを特徴とする弾性型。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブの大きさによらずに製造可能な複合材成形型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コア材2の上面3を被成形体形状に対応する形状に加工するステップと、コア材2の他のコア材2と対向する側面4に段5a,5bを形成するステップと、コア材2の表面に未硬化の複合材料を積層して硬化させて複合材層8を形成するステップと、側面4に直交するコア材2の他の面にある複合材層8に、テーパー部10を形成するステップとを含む構成部材1a,1bを作成する工程と、側面4に接着剤を塗布し、構成部材同士を結合する工程と、テーパー部10に未硬化の複合材料を積層し、該複合材料上に熱源16を配置して複合材料を硬化させる工程と、結合された構成部材1a,1bの表面を研磨処理する工程とを備える複合材成形型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皺や転写不良の発生を充分に抑えることができる、微細パターンを表面に有する成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)光重合性組成物20をモールド10の表面に供給し、(b)空気に接した状態で比較的高い照度の紫外線を硬化度合Xが30〜90%となる光量にて照射し光重合性組成物20を硬化させて半硬化物22とし、(c)光重合性組成物20を半硬化物22の表面に供給し、(d)工程(b)と同様に光重合性組成物20および半硬化物22を硬化させて半硬化積層物24とし、(e)光重合性組成物20を半硬化積層物24の表面に供給し、(f)光重合性組成物20の上に透明基板30を載置し、(g)空気に接しない状態で紫外線を硬化度合Xが95%以上となる光量にて照射し光重合性組成物20および半硬化積層物24を硬化させて硬化積層物26とする、成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を予め溶融させてキャビティへ注入する装置が不要になり、少ない熱可塑性樹脂の使用量で成形品を成形することができる光照射成形装置及び方法を提供すること。
【解決手段】光照射成形装置1は、光Xを透過する性質を有するゴム材料からなると共に互いに合わさる対向側にキャビティ20を形成する一対のゴム型部2A、2Bと、一対のゴム型部2A、2Bの表面から、キャビティ20に配置した粒子状の熱可塑性樹脂6に光Xを照射する光照射手段4とを備えている。光照射成形装置1は、光照射手段4から照射する光Xによってキャビティ20に配置した熱可塑性樹脂6を溶融させながら、一対のゴム型部2A、2Bを互いに接近させ、容積が縮小したキャビティ20に熱可塑性樹脂6の成形品7を成形するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂製フィルムを用いて基板上に微細な凹凸パターンを形成する方法であって、樹脂製フィルムの収縮率のバラつきや位置合わせ工程における温度変化等があっても、基板上の凹凸パターンを形成すべき位置に精確に凹凸パターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂製フィルム11の当該凹凸パターンを、基板15上に形成された光硬化性樹脂組成物からなる光硬化性樹脂層16に転写し、光硬化性樹脂層16に微細な反転凹凸パターンを形成する方法であって、樹脂製フィルム11の凹凸パターンを、基板15上の光硬化性樹脂層16の反転凹凸パターンを形成すべき位置に配置するために、樹脂製フィルム11と基板15とを位置合わせする工程を含み、当該位置合わせ工程が、樹脂製フィルム11を平面方向に伸張する伸張手段を用いる工程を含むことを特徴とする凹凸パターンの形成方法、及びそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時におけるタイヤとブラダーとの離型性能が優れ、その持続性を向上するようにしたタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3を有するタイヤ製造用ブラダー1の製造方法であって、表面改質ゴム層3の未架橋体を、有機過酸化物により架橋可能な変性ブチルゴム組成物(A)又は(B)と、有機過酸化物とを含むゴム組成物から成形したゴム成形体の表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物を塗布して構成すると共に、ベースゴム層2を変性ブチルゴム組成物(A)及び(B)とは異なるゴム組成物からなる未加硫体又は加硫体で構成し、このベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3の未架橋体を積層して加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫時における各種ゴム製品との離型性及び滑り性を向上し、かつそれら性能の持続性を向上するようにした表面改質ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成形体の表面に二官能性以上のラジカル重合性モノマーを塗布して加熱処理した後、その処理表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物及びラジカル開始剤の混合物を塗布し、これを加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子として優れた性能を発揮する表面微細凹凸体とその製造方法、さらには、表面微細凹凸体の凹凸パターンが転写された転写体とその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱収縮性フィルムからなる樹脂製の基材の少なくとも片面に、樹脂製の硬質層を設けて積層フィルムを形成する積層フィルム形成工程と、積層フィルムを加熱して基材を収縮させることにより、硬質層を折り畳むように変形させ、凹凸パターンを形成する収縮工程と、収縮の主方向と直交する方向に沿って、積層フィルムを延伸する延伸工程とを行う。このようにして製造された表面微細凹凸体は、凹凸パターンの配向度が小さく、異方性拡散体やワイヤーグリッド偏光子などの光学素子への使用に適する。 (もっと読む)


【課題】光学素子として優れた性能を発揮する表面微細凹凸体とその製造方法、さらには、表面微細凹凸体の凹凸パターンが転写された転写体とその製造方法を提供する。
【解決手段】加熱収縮性フィルムからなる樹脂製の基材の少なくとも片面に、樹脂製の硬質層を設けて積層フィルムを形成する積層フィルム形成工程と、記積層フィルムを加熱して基材を収縮させることにより、硬質層を折り畳むように変形させ、凹凸パターンを形成する収縮工程とを有し、収縮工程では、収縮の主方向と直交する方向には収縮しないように、積層フィルムに力を作用させながら収縮させる。このようにして製造された表面微細凹凸体は、凹凸パターンの深さが大きく、反射防止体やワイヤーグリッド偏光子などの光学素子への使用に適する。 (もっと読む)


【課題】ゴム型を用いて熱可塑性樹脂の成形を行う場合に、樹脂成形品の形状、表面精度等の品質を効果的に向上させることができる熱可塑性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子は、ゴム材料からなるゴム型のキャビティ内に、粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを投入する投入工程と、ゴム型2を介してキャビティ22内における粒子状態の熱可塑性樹脂6Aに電磁波を照射し、粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを加熱して溶融させる粒子加熱工程とを含む樹脂成形方法に用いる。熱可塑性樹脂粒子は、嵩密度が0.4〜0.8g/cm3であり、平均粒子径が250〜2000μmであり、安息角が48度以下である。 (もっと読む)


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