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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】サイドウォールの外表面に生ずる凹凸を目立たなくすることができ、さらにタイヤの装飾性を向上することのできる空気入りタイヤ及びその加硫用金型を提供する。
【解決手段】第1装飾部分10と第2装飾部分20との境界において、第1装飾部分10の各長方形凸部T1の長手方向と第2装飾部分20の各長方形凸部T2の長手方向とのなす角度が略90°となるように構成されているので、第2装飾部分20が第1装飾部分10に対して強調されて見える視覚的効果を生ずる。このため、サイドウォール1において第2装飾部分20が見る者の注意を効果的に引くことになり、サイドウォール1の外表面1aに生ずる凹凸を目立たなくすることができ、また、タイヤの装飾性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】表面修飾が可能な、基材との密着性に優れ、転写材樹脂との離型性に優れ、繰り返しの使用に耐えうる樹脂モールドの提供。
【解決手段】第一面と該第一面と反対側に位置する第二面とを有するフィルム基材の該第一面に微細凹凸構造を有するナノインプリント用の樹脂モールドであって、該樹脂モールドを構成する樹脂中の平均フッ素元素濃度(Eb)に対する該樹脂モールドの微細凹凸構造の表面部のフッ素元素濃度(Es)の比が、下記式(1):
1<Es/Eb≦30000 (1)
を満たし、かつ、該樹脂モールドを構成する樹脂中にシリコン元素を含有することを特徴とする前記樹脂モールド。 (もっと読む)


【課題】ウェット路面における走行性能と雪道での走行性能の向上を図ることのできる空気入りタイヤ及びその加硫用金型を提供する。
【解決手段】トレッド部1に設けられた複数の溝部3,4内にその延設方向に並設された複数の突起10が設けられ、各突起10が、溝部3,4の延設方向の一方から他方に向かって徐々に溝部3,4の底面からの高さが高くなる凸曲面の一方側曲面部10aと、溝部3,4の延設方向の一方から他方に向かって徐々に溝部3,4の底面からの高さが低くなる凸曲面の他方側曲面部10bと、突起10における溝部3,4の延設方向の中央側に設けられて一方側曲面部10aと120°以下の角度をなす一方側壁部10cと、突起10における溝部3,4の延設方向の中央側に設けられて他方側曲面部10bと120°以下の角度をなす他方側壁部10dとを有するように構成している。 (もっと読む)


【課題】高S/Nを有するビットパターンドメディアを製造でき、パターン欠陥の発生を抑制でき、製造を比較的短時間で行えるインプリントモールド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ビットパターンドメディアにおいて磁性体領域の元となるドット状の凸部が基板の主表面に形成されており、前記ドット状の凸部が前記基板の主表面において所定の方向に一定周期で形成されているインプリントモールドにおいて、前記ドット状の凸部は、前記基板の主表面を削って形成された、複数の連続的な平面視ライン状の溝が交わってなる格子状の溝部に囲まれることによって形成され、前記一定周期において、前記ライン状の溝の幅は、前記ドット状の凸部の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ウェハとテンプレートとの位置合わせの精度を向上する。
【解決手段】本実施形態のテンプレートは、基板10上に設けられ、ウェハに転写されるパターンに対応するパターン部11と、基板10上に設けられ、ウェハとの位置合わせに用いられ、基板10の屈折率より高い屈折率を有するアライメントマーク部11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】型抜きに起因してスパイクピン打込み孔を形成する突起部によってスパイクピン打込み孔の周囲にクラックが形成されるのを防止する。
【解決手段】スパイクタイヤ用加硫金型1は、複数個のセクターモールド2によって円環モールド3を形成してなる。セクターモールド2に配設された突起部10は、先端側部分10bに基端側部分10aに比べて径の大きい膨出部11を有する。突起部10のうち、ラジアル線m上の位置から離れた位置にある突起部10の先端側部分10bの膨出部11は、円環モールド3の周方向断面で見て、ラジアル線mを含む平面に近い側の外面部分である第1外面部分11aと、平面から遠い側の外面部分である第2外面部分11bとで構成され、第1外面部分11aから突起部10の軸線sまでの距離である第1膨出距離X1、X2、・・・、Xnが、第2外面部分11bから突起部10の軸線sまでの距離である第2膨出距離Y1、Y2、・・・、Ynよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ウェアインジケータ成形用凹部の周辺でのボリューム不足、ゴム流れ不良による加硫故障を抑制する上で有利で、タイヤの商品価値を高める上で有利なタイヤ成形用金型を提供すること。
【解決手段】ウェアインジケータ成形用凹部18が形成された溝成形骨14の箇所は、ウェアインジケータ成形用凹部18の底部からトレッド面成形用金型面12に交わる箇所まで、溝成形骨14の延在方向と直交する方向における幅が溝成形骨14よりも大きな寸法の拡幅部20として形成されている。底面1802の延在方向と直交する方向における拡幅部20の両側部は、それぞれ中央傾斜側面2002と2つの端部傾斜側面2004で形成されている。 (もっと読む)


【課題】タッピングスクリューのぐらつきを防止しつつ省スペース化を図るとともに、低い製造コストで塗装時のゴミ付着不良を防止する。
【解決手段】外表面パネル部3の裏面に、縦壁部5を薄肉部7を介して一体に突設する。縦壁部5の突出端に、水平壁部9を一体に連結して水平壁部9、縦壁部5及び外表面パネル部3の三者間に一側方に開放する中空部Sを形成する。縦壁部5及び水平壁部9を中空部Sの反開放部側で中空部S内へ凹陥させて反外表面パネル部3側と上記反開放部側とに開いた凹部11を構成する。凹部11の開放部側に、周壁13aの一部及び底壁13bを凹部11と共有するようにボス部13を立設する。ボス部13の底壁13bと外表面パネル部3との間に位置する第2中空部S2は、凹部11を除く水平壁部9と外表面パネル部3との間に位置する第1中空部S1よりもボス部突出方向に狭く、第1中空部S1に反開放部側方向を除く三方向から囲まれる。 (もっと読む)


【課題】補強部材を変形させることなく容易に離型できる成形金型、及び、補強部材を変形させることなく成形金型から離型して補強部材の平坦性を維持した保持治具を製造できる保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】鍔部を有する補強部材と弾性部材とを備えた保持治具を成形する成形金型であって、補強部材が配置される配置空間36を形成する第1金型22及び第2金型23と、第1金型22及び第2金型23に立設された第1成形ピン34及び第2成形ピン35と、第2金型23に前進可能に配置された押進部材24とを備え、押進部材24が配置空間36内の鍔部に対向する第1押進部46と第1成形ピン34に対向する第2押進部46とを有する成形金型21、並びに、成形金型21内で成形された一体成形体の鍔部と弾性部材とを押進部材24で押進して一体成形体を離型する保持治具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体に撥水性を付与する金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の表面に撥水性領域を形成する金型10であって、金型本体部11と、この金型本体部11の内周面の少なくとも一部に形成されたメッキ部12と、を備え、メッキ部12は樹脂材が当接する接触面側に微細周期構造20を有し、微細周期構造20はV字型の凹部が隙間無く連なる鋸歯状の断面に形成されており、凹部は樹脂材が収容される型内側へ向けて拡開しており、凹部の両肩間の寸法は1.0μm以上で、且つ、100μm未満である。 (もっと読む)


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