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国際特許分類[B29C39/22]の内容

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国際特許分類[B29C39/22]に分類される特許

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【課題】ヘッドレスト穴などの穴の縁部の変形が防止される発泡樹脂成形品と、その成形方法を提供する。
【解決手段】シートパッド1のヘッドレスト穴4の周囲に高強度樹脂が付着されて高強度とされている。高強度樹脂は、シートパッドにスプレー等によって付着されてもよく、発泡成形用金型のキャビティ面に付着しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】成形効率を向上させ得る発泡体ロール成形型および成形方法を提供する。
【解決手段】発泡体ロール成形型20の内部には、得るべき発泡体ロールの軸方向が水平に延在するよう形成されたロール成形空間32が上下に重ねて複数連設されたキャビティ部26が形成される。キャビティ部26の下方には、メカニカルフロス法により得られた発泡原料が注入される注入口30と、注入口30から最下段のロール成形空間32の軸方向全長に亘って発泡原料を案内する原料ランナ部28とが形成される。各ロール成形空間32の両端には、軸状部材Sを水平に支持する支持部42,42が設けられる。注入口30から注入された発泡原料は、原料ランナ部28を上昇して、最下段に位置するロール成形空間32の下方から上方のロール成形空間32へ順次充填される。 (もっと読む)


【課題】有用な面微細構造、特には減光作用を持つ面微細構造を含む眼鏡レンズを得る方法を提供すること。
【解決手段】有機ガラス製の眼鏡レンズは、固定要素5と接続されているモールド1の2つの構成要素2および4の間でのモールディングにより製造される。光学用物質または組成物は、穴6からキャスティングまたは射出することによりモールドアセンブリ内に導入され、アセンブリ内で硬化され、または重合され、モールドを解体することにより、光学レンズが得られる。モールド構成要素2および4のうちの少なくとも1つは、視野補正形状を有する内面3を含む。モールド構成要素2の内面3は、有用な微細構造、すなわち、減光作用を持つ微細構造が与えられている。該微細構造は、干渉プロセスより決定される。 (もっと読む)


【課題】溶剤槽内で浮遊するカスを効率良く除去するようにした残留発泡液除去装置を提供する。
【解決手段】発泡液注入装置Aの注入ノズル10の先端10aに残留、付着した残留発泡液を除去するための残留発泡液除去装置1は、溶剤Sを収容した溶剤槽7と、前記残留発泡液を除去するために、前記溶剤Sに浸けられて前記溶剤槽7内で回転するブラシ8と、前記ブラシ8の回転により前記溶剤槽7内で発生する前記溶剤Sの波が乗り越える位置に配置されたカス取り手段と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する技術を提供する。
【解決手段】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する製造方法を提供する。この製造方法は、中空部分に磁性体30を配置した中空形状の繊維基材を成形型20内に配置する配置工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内にマトリックス材料を注入する注入工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内のマトリックス材料を硬化する硬化工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】成形金型の構造等より制限されるスペースに応じて最適なベント構造を構成することができ、成形品の欠肉発生を防止して、複雑な形状の合成樹脂発泡成形品を容易かつ確実に製造することのできる合成樹脂発泡成形品の成形金型を提供する。
【解決手段】密閉したキャビティ内で合成樹脂発泡材料を発泡硬化させて、所定形状の合成樹脂発泡成形品を得る成形金型であって、所定箇所に設けられたガス抜き孔に終端が閉塞されたフレキシブルなチューブベントを接続してなり、該チューブベント内の閉塞空間部に発泡中に発生するガスを排出収容するように構成した合成樹脂発泡成形品の成形金型。 (もっと読む)


【課題】キャビティからガスを十分に排出することができると共に、ベントホールに樹脂が入り込むことを防止するよう構成することも可能な金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と、上型4と、この上型4に取り付けられた中子型3とを有する。中子型3の壁部3b,3cにそれぞれベントホール6が設けられている。壁部3b,3cの外面側に付設部材7が着脱可能に取り付けられている。この付設部材7は、ベントホール6に連通した細孔状の通気孔を有した筒状であり、通気孔の少なくとも一部がベントホール6よりも通路断面積が小さいものとなっている。中子型3のそれぞれキャビティに臨む面を覆うように不織布10が中子型3に装着されている。不織布10の端部側は壁部3b,3cも覆っており、ベントホール6をキャビティ側から覆っている。 (もっと読む)


【課題】自己硬化性を有する成形用原料を成形する際に、処理時間をより短縮すると共に、より確実に成形体を成形する。
【解決手段】成形型20によれば、液体と粒子とを含み自己硬化性を有する成形用原料を注入すると、成形用原料が開気孔32に導入されてしまうのを、成形面23,25から深さLまで形成された樹脂層33により防止しつつ、成形用原料及び成形体に含まれる分散媒から揮発する気体は、開気孔32から外部空間へ通過させる。この開気孔32は、粒子の平均粒径以下である、1.0×10-7〜1.0×10-6mの平均気孔径を有している。この樹脂層33は、毛管現象による液体の浸透モデルを元に深さLまで形成されている。このように、成形型内で十分に硬化反応の進行と、分散媒の揮発とを同時に実行可能であり、熱処理などを行うことにより硬化反応、分散媒の揮発のどちらか一方を主として実行可能でもある。 (もっと読む)


【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、厚さのばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】レンズ成型用のガスケット10に一方の面が完成光学面の型である上型モールド30と下型モールド40とを挿入する。上型モールド30はガスケット10の上型係止部14に組付ける。下型モールド40は成型初期には下型係止部18と間隔をもって初期静止部20に組付ける。注入口22から液体材料部を注入して重合を行う。重合収縮による下型モールド40の移動を安定化し、重合終了時に下型係止部18で確実に係止することによって、レンズの厚さのバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に樹脂硬化用のエネルギー線を照射することで硬化を行う成形装置において、金型設計の自由度を損なうことなく、樹脂硬化用のエネルギー線を照射可能とする。
【解決手段】成形品をキャビティ14から突き出すエジェクタピン17は中実構造を呈しており、エジェクタピンとしての強度を担保するパイプ状部材17aと、その内側に挿通される導光部材17bと、を備えて構成されている。導光部材17bは、キャビティ14内に充填された紫外線硬化型樹脂を硬化させる為に必要な紫外光を効率よく伝播させる部材(例えば、石英ファイバー素線)が用いられ、これによりエジェクタピン17それ自体が、ライトガイドとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


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