説明

国際特許分類[B29C41/38]の内容

国際特許分類[B29C41/38]の下位に属する分類

 (62)

国際特許分類[B29C41/38]に分類される特許

21 - 30 / 65


テクスチャ面を有する回転成形型を提供する。この型は、ボディ部分とシボ構造を有する金型上面を有し、このボディ部分は、少なくとも100°乃至500°Fの温度で最大5.0×10−6in/in/°Fの熱膨張係数を有する鉄ニッケル系合金を具える。 (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法によるポリイミドフィルムの製造において、ポリイミドフィルムとの剥離性を良好な状態に維持しながら、支持基材の再利用を可能とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、a)表側と裏側の両面にポリイミド樹脂表面を有する支持基材の片方の面に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程、b)ポリアミド酸層を熱処理することによってイミド化し、支持基材の上にポリイミドフィルムを積層形成する工程、および、c)ポリイミドフィルムを支持基材から剥離する工程、を備え、工程cの後、工程aから工程cを一つのサイクルとしてさらに1サイクル以上を行うとともに、直前のサイクルの工程cでポリイミドフィルムを剥離した側の面とは反対側の支持基材の面を使用して、次のサイクルの工程aを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂の加熱成型に使用される金型の温度を均一にする加熱装置を提供することにある。
【解決手段】加熱装置10は、円筒状金型12を加熱する複数の誘導加熱装置14a,14b,14c、樹脂の温度を計測する温度計16a,16b,16c、および誘導加熱装置14a,14b,14cに流れる交流電流を制御する電源回路20を備える。電源回路20によって各誘導加熱装置14a,14b,14cの電流を制御し、円筒状金型12の温度を均一にする。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を効率よく、且つ狭いスペースで、表面を傷つけることなく洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】支持フィルム3の表面に高分子電解質膜1を形成した積層フィルムFの、巻き取り方向に対して垂直方向の両端の2つの辺のそれぞれに沿って、帯状のスペーサ2を配置する。そして、積層フィルムFの間にスペーサ2が挟み込まれるように積層フィルム2をロール状に巻き取る。このロール状に巻き取られた積層フィルムFを洗浄液で洗浄する。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合部品を製造するための成形体に関する。
本発明によれば、成形体は、少なくとも一部において、紙及び/又は厚紙材料を利用して形成される。紙及び/又は厚紙材料は、適切な機能レイヤを利用することにより、気密性や非粘着特性のようなさらなる特性が提供され得る。さらには、材料は、高い再現性のある空間次元を有する繊維複合部品が製造され得るような方法で、高い寸法安定性の成形体又は支持コアを製造することを可能にする。加えて、硬化の後、成形体は、真空状態を利用することにより、単純な方法で潰され得て、その後、残留物無しに、繊維複合部品から除去され得る。さらには、成形体は、コスト効率よく、かつ包装業界から公知の製造方法を利用して、事実上無制限の範囲の幾何学的形状に製造され得る。本発明はさらに、成形体を利用する繊維複合部品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製長尺体を形成する場合の歩留りを向上させ、かつ、長尺体の形成時に、無用に多量の廃棄物が発生しないようにする。
【解決手段】長尺体連続形成装置は、一方向に向かって連続的に移動し、上面5が水平な平坦面とされる移動体6と、移動体6の左右幅方向の中途部6aの上面5に粘液状の樹脂9を連続的に供給する樹脂供給装置10と、移動体6の左右各側部6bの上面5に当接すると共に、移動体6と共に一方向に移動し、樹脂9が移動体6の左右各側部6bの上面5側にまで流動することを阻止する流動阻止装置11とを備える。移動体6の各側部6bの上方に配置され、回転駆動可能となるよう固定側部材4に支持される左右一対の無端体48,48を設ける。各無端体48の往、復移動側48a,48bのうち、各往移動側48aにより流動阻止装置11を構成する。 (もっと読む)


【解決手段】加熱および冷却が可能であり互いにクランプすることができるヒンジ接続された一組の雌型(12、14)を有する装置(10)を使用する、プラスチック製品の形成プロセスが説明される。プロセスは、開位置にあるときに各型(12、14)に粒子状プラスチック材料を配置し、型(12、14)を加熱して、各型(12、14)の内側を覆うプラスチック被膜(58、60)を形成することを含む。続いて、一方の型の中に膨張フィラー材料(62)が配置され、二つの型がクランプで閉じられて完全に閉じた型穴を形成する。二つの型内のプラスチック被膜が互いに接合して、フィラー材料(62)を完全に包囲した連続プラスチックシェル(66)を形成する。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しないポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が20〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする回転成形体。 (もっと読む)


本発明に係る方法は、内部に、複数のアンダーカット補剛要素(107)を有する、複雑な一体化された(単体の)繊維複合構成要素を、除去可能なコア(11−13、26−29、56、75)を用いて製造することを可能にする。連結要素が必要なくなるため、従来の、別個の部品からの組立て(ディファレンシャル工法)の場合のような、連結に必要なリベット及びリベットフランジ等が不要となり、軽量化の可能性が高くなる。
(もっと読む)


21 - 30 / 65