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国際特許分類[B29C45/36]の内容

国際特許分類[B29C45/36]に分類される特許

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【課題】テーパ状凸部とテーパ状凹部を所定の位置で嵌合させることにより固定側成形面と可動側成形面の位置合わせを向上させることができる成形用金型を提供する。
【解決手段】駒突き出し部材28と駒突き出し部材28により突き出される可動側製品駒17とが互いに接離自在に配置され、固定側入れ子12と固定側型板3との間のクリアランス21および可動側入れ子13と可動側型板6との間のクリアランス22がそれぞれ15μm以下で且つクリアランス21およびクリアランス22の合計が20μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】金型調整の手間が不要でありながら、高精度な成形を行える光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】型締め時に、突き出した第1の入れ子12の突き当て面12cが、第2の入れ子22の突き当て面22cに突き当たると、面同士が倣うようになるため、第2の入れ子22に対して第1の入れ子12が傾くようなモーメントを受ける。第1の入れ子12は、第1の金型部材11に対してコイルスプリング14により傾き可能に支持されているので、かかるモーメントに従いコイルスプリング14の付勢力に抗して傾くが、突き当て面12c、22cが光軸X1,X2に対して直交しているので、これにより光軸X1,X2を整列させることができる。 (もっと読む)


【課題】コアの傾斜状態を連続的に精密に調整し安定して保持することで、波面収差を容易に調整することができる光学素子用の成形金型、及び光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】調整部材としてのテーパーピン71がスペーサ65の調整穴67a,67b,67c,67dに挿入されるとともに調整穴67a,67b,67c,67dを内面67iから変形させるので、テーパーピン71の調整穴67a,67b,67c,67dへの挿入量を調整することで、スペーサ65に微妙な厚み変化等を与えることができる。これにより、コア部61の傾斜状態を連続的に精密に調整し安定して保持することができ、光学素子としてのレンズOLの特性を精密に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ランナロックピンを固定させる型部材を交換式にしたカセット式射出成形用金型を提供する。
【解決手段】カセット側の可動型が入る空間2に面する固定型7には、周囲部13と中央凸部14とが一体に形成されて成る落下板15と、中央凸部14の裏面に在って周囲部13の凹部に嵌入しているランナロック板16とから成るランナロックピン固定用の型部材10が、溝部19及び上下案内面21(21a、21b)に案内されて固定型取付板8及び固定型板9に対して交換可能に着脱される。ランナロック板16は中央凸部14のランナロック板止孔25にパーティング面側から挿通されるロック板ボルト35により固定型取付板8に固定される。落下板15は周囲部13のショルダーボルト孔26にパーティング面側から挿通されるショルダーボルト27により固定型取付板8に対し位置決めされ、周囲部13の面がショルダーボルト27のストッパ34に当接するまで型開きする。 (もっと読む)


【課題】ポットインサートに組み付けられるポットとプランジャの当初の組み付け精度をメンテナンス後も維持できるモールド金型を提供する。
【解決手段】ポットインサート38に組み付けられるポット42には、予め製造工程で加工治具によりチャックされたチャック位置を示す履歴マーク74がマーキングされており、ポット42とプランジャ44との組付け当初の基準位置を示す第1基準マーク70が互いに形成され、ポット42とプランジャ44とは、第1基準マーク70どうしが合致するように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】第1の金型に対して第2の金型の位置調整を可能にする。
【解決手段】右側の入れ子テーパー面をΔdだけ切削した入れ子30Aの固定部31を位置決め凹部23に挿入し、位置決め凹部23の右側の段差に固定部31を押し付ける。この状態のまま、楔40を空間の4辺に挿入してボルトBで固定する。この際、入れ子テーパー面32を切削したΔdの移動量分が、位置決め凹部23の左側と挿入部33との隙間となるため、左側の楔40の押し込み量は、この隙間を補完するために右側の楔40の押し込み量a1よりも深い押し込み量a2(a2>a1)となる。 (もっと読む)


【課題】光フェルール成形金型において、光ファイバ穴等を成形するピンの位置決め精度をより向上させることである。
【解決手段】光フェルール成形金型40は、フェルール本体を成形するキャビティを有する下金型44と、キャビティを覆う上金型46と、下金型と上金型との間に配置される中子48と、を備え、中子は、中子本体54に突出して設けられ、光ファイバ挿入口を成形する光ファイバ挿入口成形凸部56と、光ファイバ挿通路を成形する光ファイバ挿通路成形ピン58とを有し、下金型は、キャビティを形成する凹状の下金型本体62を有し、キャビティ前端側の前壁面70は、光ファイバ挿通路成形ピンの先端部が挿入され、光ファイバ孔を成形する光ファイバ孔成形穴76を有し、キャビティに下金型本体の前壁面と間隔を設けて配置され、光ファイバ挿通路成形ピンを挿通して支持する光ファイバ挿通路成形ピン孔82を有するピン支持体80を備える。 (もっと読む)


【課題】被成形品を確実にクランプして樹脂モールドすることができ、高精度の樹脂モールドを可能として製造歩留まりを向上させることができる樹脂モールド金型及び樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】被成形品10をクランプして樹脂モールドする第1の金型70と第2の金型80とを備え、前記第1の金型70に、被成形品10に搭載された搭載部品10bに端面を対向させ、型開閉方向に摺動する第1のインサート部材73と、第1のインサート部材73を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材75,77が装着され、前記第2の金型80に、前記被成形品10を支持し、型開閉方向に摺動する第2のインサート部材83と、該第2のインサート部材83を型開閉方向に押動して型開閉方向の位置を調節する押動部材85、87が装着されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティブロックの面振れを防止する。
【解決手段】キャビティブロック28は、先端に成形面54を有する円柱形状になっている。固定側型板27には、断面円形の貫通穴部30が形成されている。貫通穴部30には、キャビティブロック28が先端から挿入される。固定側型板27の背後には、固定側受板が取り付けられる。貫通穴部30の間口には、径方向に沿う第2直線溝78が形成されている。キャビティブロック28の後端面71には、第1直線溝77が形成されている。第1直線溝77は、成形面54に対して一定な方向に向けて形成されている。第1及び第2直線溝77,78同士が一致するようにキャビティブロック28を貫通穴部30に挿入し、断面円形の平行ピン80を第1及び第2直線溝77,78に挿入する。平行ピン80は、径方向の両端が第1及び第2直線溝77,78の幅方向の両側内壁に線接触する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】型締めした際にPL面にて接触する可動型と固定型とを備え、該可動型と該固定型は一方の型の前記PL面に形成した穴に挿入固定した位置決めピンを、他方の型の前記PL面に形成した位置決め孔に挿入することにより位置決めする成形金型において、前記穴は略矩形であり、前記位置決めピンの前記穴への挿入部の断面形状は略矩形であることを特徴とし、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供する。 (もっと読む)


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