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国際特許分類[B29C45/36]の内容

国際特許分類[B29C45/36]に分類される特許

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射出成形装置は、プレートの孔の内部又は他の好適な係止要素の内部に、係止可能又は固定可能に取り付けられるシャフトを有するコアアセンブリを備えている。係止部の回動又は他の好適な運動は、コアアセンブリの軸方向運動、及び/又はコアアセンブリに加わる軸方向の力をもたらすか変換される。ガイドリングアセンブリは、非円形孔を有する中央リングと、対応する形状のコアアセンブリと、を有し、これによりコアアセンブリのガイドリングアセンブリに対する回動が抑制される。
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【課題】入れ子を保持部材に固定する際のキャビティを形成する面に発生する変形を抑え、より面形状精度の高い成形品の得られる成形金型を得ること及び、より精度の高い成形品を得る。
【解決手段】キャビティの一部を形成するキャビティ形状部が形成された入れ子と、入れ子を保持する保持部材と、入れ子を保持部材に固定する締結部材と、を有し、入れ子は、キャビティ形状部の側から見て、キャビティ形状部と重ならない位置で、締結部材により保持部材に固定されている成形金型とする。 (もっと読む)


【課題】母型に対し交換自在なカセット式金型で先抜き機構に対応できるようにしたカセット式先抜き型射出成形用金型を提供する。
【解決手段】機能の共通な金型として射出成形機に取り付けておく母型1に対し、着脱自在な交換用金型であるカセット式金型2は、固定型13と可動型26で構成される。可動型26には、アンダーカット部を有する成形品32を成形するキャビティ18を構成する可動型板34とスライド入子33とセンターコア27とが設けられる。センターコア27には引っ張りボルト28の先端が係合し、引っ張りボルト28の後端側にスリーブ44(図示省略)とブシュ38が外嵌し、その引っ張りボルト28の後端に引っ掛け部材29がネジ43によって固定される。レール溝10a及び10bを母型1のレールに嵌合させてカセット式金型2を母型1に挿入すると引っ掛け部材29の両端部に形成されているフランジ間の凹部に母型1の受け板22の引っ掛け爪30が係合する。 (もっと読む)


【課題】 多角形同士の合致は技術的にその加工精度を確実なものとすることが難しく、また、経時的にもその加工状態を持続させることが難しく、往々にして僅かな隙間が発生してしまっていた。その結果、その僅かな隙間から樹脂が漏れ出し、バリが発生してしまい、製品としての価値を落としてしまっていた。
【解決手段】 内面形状が多角形状をなした樹脂製の筒状部材を成形する手段であって、コアピンの前記筒状部材の端面に相当する位置には、その筒状部材の内形多角形部における外接円の直径に相当する円形の外径部を形成し、さらに、その円形の外径部に合致する内面を前記キャビテーの内面に形成したことと、前記筒状部材の内面多角形部における外接円の直径を筒状部材の外形を形成する内接円の直径よりも小さくした多角形の外径、並びに、内径を有する筒状部材を成形するキャビテー、並びに、コアピン。 (もっと読む)


【課題】射出成型法を用いて熱硬化性樹脂から成る樹脂成型品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1ベース金型111に着脱可能に設けられた第1入子211と第2ベース金型112に着脱可能に設けられた第2入子212を、第1ベース金型111と第2ベース金型112を押圧することにより密着させる。これにより第1入子211と第2入子212の間に形成されるキャビティ23に、そのキャビティ23に接続された圧入路24、25を通して流動状態の熱硬化性樹脂を圧入する。続いて、圧入路を封止すると共に第1入子211と第2入子212を密着させた状態で両者を固定する。そして、第1入子211及び第2入子212から成る入子ユニット21を第1ベース金型111及び第2ベース金型112から取り出し、キャビティ23内の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な射出成形金型を安価に製造すること。
【解決手段】第1の金型4と第2の金型5をパーティングライン面14で合わせて型締めすることによりキャビティ13が形成される射出成形金型3の製造方法において、第1の金型4は、凹部16が形成された金型本体と、凹部16の底20に置かれたプレート2と、プレート2上に置かれ、キャビティ13の一部を構成するキャビティ面18、およびパーティングライン面14の一部が形成された入れ子6と、からなり、入れ子6のキャビティ面18を切削加工したときの型締め方向の切削量の最大値がAとなった場合、入れ子6のパーティングライン面14の一部を切削量がAとなるように切削すると共に、プレート2の板厚をA増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹状部材と凸状部材のセット全長等のばらつきを低減することができ、金型の型締めの際に凹状部材と凸状部材とを均一に嵌合させることのできる位置決め部材を提供すること。
【解決手段】凹状部材51にネジ穴54b、凸状部材52に貫通孔54dを設けることにより、各部材51,52をボルト57で固定することができる。これにより、各部材51,52を嵌合した状態のセット全長Xを安定して測定することができる。そのため、複数の位置決め部材50のセット全長Xのばらつきを精密に補正することができ、各金型41,42に複数の位置決め部材50を設けた場合でも、各位置決め部材50を均一な力で嵌合させることができ、位置決め部材50の変形や摩耗の偏りを防ぐことができる。結果的に、固定金型41と可動金型42との位置決めを精密なものとして高精度の成形を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】モールド金型におけるインサート部材の取り付け位置精度を向上させ、高精度の樹脂モールドを可能にするモールド金型を提供する。
【解決手段】センターインサート10と、該センターインサート10を挟む配置に装着された一対のキャビティインサート20、21とを備え、センターインサート10の長手方向の両端位置に、それぞれインサートホルダ40、41が配置され、インサートホルダ40、41には、センターインサート10の端面に対向する内側面に、センターインサートの端部と凹凸嵌合する嵌合溝40a、41aが設けられ、センターインサート10の両端部と前記嵌合溝40a、41aとが凹凸嵌合して、センターインサート10がインサートホルダ40、41に装着されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、簡単かつ短時間でワークを設置することができ、更に適用範囲の広い、新規なワークの設置装置及びワークの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、プラテン2が起立するベース面1fに、吊り上げた金型Mを下ろして、当該金型Mの側面F2がプラテン側面2fと略平行になるように当該金型Mを設置する方法であって、金型Mの下端面F1がプラテン側面2fから遠ざかるように傾いた状態で当該金型Mを吊り下げ、ベース面1fと金型Mとの間で、当該金型Mを吊下げた状態における重心OM位置の直下よりもプラテン2側に近い位置に、ローラ部材11を配置し、金型Mの下降により、下端面F1がローラ部材11に当接されると共に、当該金型Mをプラテン2fに近づけて互いの両側面F2,2fが略平行となるようにローラ部材11でガイドする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構により、キャビティ内に中空形状の部品を設置したインサート成形を、当該部品の変形がないように行う技術を提供する。
【解決手段】 開口部を有する中空形状部品3を、金型のキャビティ2内に設置し、前記中空形状部品3の中空部に液体を封入し、前記開口部を密封した状態で、前記部品外壁とキャビティ2内壁の間の空隙に、溶融した材料を充填する。これによって、異なる材質の2層構造を有し、従来の成形方法では得られない視覚的な効果を有し、付加価値の高い成形品が得られる。 (もっと読む)


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