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国際特許分類[B29C51/14]の内容

国際特許分類[B29C51/14]に分類される特許

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【課題】耐薬品性と三次元成形性とを両立し得る加飾シート、それを用いてなる加飾樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層及び表面保護層を有する加飾シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、かつ、該プライマー層が、少なくともポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物を用いて形成されてなることを特徴とする加飾シート、それを用いてなる加飾樹脂成形品及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、木材の木目感を高めることができる化粧シートの製造方法及び化粧成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合層形成工程とロール加工工程と凹凸形成工程とを行なうことにより化粧シートを製造する方法である。接合層形成工程においては、シート状の木材を含む装飾シート10の裏面側19に接合層11を形成して積層シート15を得る。ロール加工工程においては、積層シート15をロール状に巻回して積層シートロールを作製する。凹凸形成工程においては、積層シートロールから積層シート15を送り出しながらその装飾シート10の表面に凹凸105を形成して化粧シート1を得る。化粧成形品は、化粧シート1を成形型内に配置し、化粧シート1における接合層11側に基材樹脂を射出成形することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】歪が小さい成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の発泡層11と、当該第一の発泡層に隣接する第二の発泡層12と、当該第二の発泡層に隣接する非発泡層13とを有する積層体1を加熱し(工程(1))、加熱された積層体を、夫々その内側にキャビティ面を持つ一対の型部材を有する成形型4内に配置し(工程(2))、次いで、前記積層体の少なくとも一方の面と該面に対向する成形型内のキャビティ面410との間に空隙を生ずるように、成形型を密閉し(工程(3))、次いで、キャビティ41内を減圧状態とし、積層体を膨張させ(工程(4))、次いで、以下の(i)、(ii)、(iii)、(iv)のいずれかの温度条件で膨張させた積層体にプレス操作を開始し、所定の形状となるまでプレスし(工程(5))、前記プレスされた積層体が固化した後、成形型を開いて成形体3を取り出して(工程(6))、成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】賦形性がよく、かつ、非発泡層への成形型キャビティ面の転写性が良好な成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン樹脂からなる第一の発泡層11と、当該第一の発泡層に隣接する第二の発泡層12と、当該第二の発泡層に隣接し、その融点が150℃以上180℃以下であるポリマーからなる非発泡層13とを有する積層体1の第一の発泡層の表面温度、及び前記非発泡層の表面温度が、いずれも200℃以上、230℃以下となるように、加熱された積層体1を、夫々その内側にキャビティ面410Aを持つ一対の型部材を有する成形型4A内に配置し、次いで、前記積層体の少なくとも一方の面と該面に対向する成形型内のキャビティ面との間に空隙を生ずるように、成形型4Aを密閉し、次いで、キャビティ内を減圧状態とし、積層体を膨張させ、前記膨張させた積層体が固化した後、成形型を開いて成形体を取り出して、成形体3Aを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】第一の発泡層と第二の発泡層と非発泡層とを有する積層体を真空成形して成形体を製造する方法において、得られる成形体における第一の発泡層と第二の発泡層との剥離がおこりにくい方法を提供する。
【解決手段】前記積層体を、前記第一の発泡層の表面温度が、前記非発泡層の表面温度よりも高い温度となるように加熱し、
加熱された積層体を、夫々その内側にキャビティ面を持つ一対の型部材を有する成形型内に配置し、
次いで、前記積層体の少なくとも一方の面と該面に対向する成形型内のキャビティ面との間に空隙を生ずるように、成形型を密閉し、
次いで、キャビティ内を減圧状態とし、積層体を膨張させ、
前記膨張させた積層体が固化した後、成形型を開いて成形体を取り出して、
成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度が優れる表皮付発泡成形体の製造方法及び表皮付発泡成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡成形体31と、該発泡成形体31の一面に貼着された繊維表皮材21とからなる表皮付発泡成形体40の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出して、発泡パリソン20とする押出工程と、該発泡パリソン20と、繊維表皮材21とを分割金型13で挟み込んで密閉することにより、発泡パリソン20と繊維表皮材21とを密着させると共に、発泡パリソン20の向かい合う内壁面同士を密着させる型締工程と、型締工程が施された後、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程と、を備える表皮付発泡成形体40の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二次発泡の発泡倍率が高く、かつ、高いクッション性を有する成形体の製造方法を提供する。また、型形状の賦形性が良く、特に絞り形状部を有する場合、絞り形状部における成形体の外観に優れる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の発泡シートからなる基材層と、この基材層の上に設けられた第二の発泡シートからなる中間層と、この中間層の上に設けられた非発泡シートからなる表皮層と、を有する積層体からなる成形体の製造方法であって、前記積層体の基材層側の面を、前記表皮層側の面の表面温度よりも高い温度となるよう加熱する加熱工程と、密閉可能な成形型のキャビティ内に、加熱された前記積層体を、この積層体の少なくとも一方の面が、対向する成形型のキャビティ面に直接接触しないよう配置し、前記成形型を型締する型締工程と、前記キャビティ内の圧力を減少させて前記積層体を膨張させる減圧工程と、前記減圧工程を経た積層体を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形性を有し、寸法安定性に優れ且つ繊維のほつれが発生しない外観良好な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材の提供。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂を基材樹脂とする非発泡層が積層され、室外側非発泡層14面に不織布層20が積層されてなり、成形加熱を経て自動車内装材に成形される発泡積層シート30であって、不織布層として、構成繊維が、融解ピークを有し、その最も低い融解ピーク温度が前記成形加熱温度よりも高く、23℃または130℃における流れ方向および幅方向の破断および30%モジュラスを特定範囲にあるものを積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系シートを融点以下の温度で固相圧空成形することにより得られる、足部として作用する脚部が隙間なく強固に融着した多層熱成形容器を成形する。
【解決手段】 特定のエチレン−プロピレン共重合体を含むプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系シートを、プラグアシスト成形に従った、融点以下の温度で固相圧空成形すると、シートの折り曲げにより形成される容器の脚部は、隙間なく強固に融着した状態になっている、脚部を有する容器が収得できる。 (もっと読む)


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