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国際特許分類[B29C51/14]の内容

国際特許分類[B29C51/14]に分類される特許

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【課題】射出成形品にしわを与えない転写加飾シートを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも剥離層を有する転写加飾シートであって、基材フィルムの剥離層側の面に離型処理がなされており、かつ他方の金型に接する面の平均表面粗さRaが0.08μm以上であることを特徴とする転写加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】外側半体3と内側半体2とが容易に分離せず、被収納物が浮き上がらない容器を提供する。
【解決手段】容器1は、外側半体3に内側半体2を重ねて構成され、両半体3、2は夫々周縁部20、30と周縁部から凹んだ凹部21、31を一体に設けている。両半体3、2は、夫々発泡樹脂シート4、40を加熱、押圧成形して形成され、少なくとも両半体3、2の周縁部20、30は加熱、押圧成形により、互いに密着している。凹部21、31の底面には、発泡樹脂シート4、40を押し潰して形成される凹面23又は凸面32が設けられている 。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐油性と液漏れし難い特性を有する安価な包装用容器の提供。
【解決手段】フィラーとポリプロピレン系樹脂を含有する組成物からなる基材層(A)の両面にポリオレフィン系樹脂からなる外層(B)を積層した熱成形用シートを熱成形して得られる容器本体と、容器本体と内嵌合または内外嵌合する蓋とからなり、容器本体の蓋の嵌合部と密接する部分の密接する側のポリオレフィン系樹脂層(B1)の厚みが少なくとも13μm以上であり、容器本体内面の表面粗さRyが10μm以下であることを特徴とする包装用容器。 (もっと読む)


【課題】シートの予熱工程においてドローダウンがなく、賦形性が良好で電磁波シールド性の高い導電性シート成形体を熱成形によって成形する。
【解決手段】予熱温度域において特定の引張り特性を有するメッシュ状導電性編地1を熱可塑性樹脂押出シート2に積層してなる導電性シート3を用いて真空成形、圧空成形、或いは真空・圧空成形する。 (もっと読む)


【課題】熱成形を容易に行うことができると共に熱成形時に基材の通気性を損ない難く、しかも作業環境の汚染のおそれが少ない熱成形用シート材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム等の合成樹脂発泡体からなる基材11の少なくとも片面に太さ10〜100μmの繊維状からなる熱可塑性合成樹脂21aを、基材11に対する付着量が5〜80g/mとなるように付着させて熱成形用シート材10とした。熱成形用シート材10を表皮材等と積層して熱プレスすることにより、繊維状からなる熱可塑性合成樹脂21aが再活性化して表皮材等と接着すると共に、熱成形用シート材10と表皮材等の賦形を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造することができ、熱成形性に優れる加飾シートであって、しかも成形品の表層とする場合に耐擦傷性に優れる成形品が得られる加飾シートを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂からなる層を有する支持体の表面に、水酸基とカルボキシル基とを、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)で含む第1の重合体成分と、第1の無機層状化合物と、第1のアルカリ金属イオンとを含有する第1の樹脂組成物からなる第1の被膜が形成されてなる加飾シート。 (もっと読む)


【課題】熱成形(二次成形)によって制電性が低下せず、むしろ制電性も透明性も実質的に向上する制電性樹脂成形品と、これを更に熱成形した二次成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の透明な基材の表面に、曲がりくねって絡み合う線径が100nm以下、アスペクト比が5以上の極細の長炭素繊維を2〜15重量%含んだ厚さ0.15〜3.5μmの熱可塑性樹脂の透明な制電層を有する成形品であって、3倍の成形倍率で更に熱成形したときの制電層の表面抵抗率が熱成形前の制電層の表面抵抗率以下となり、また、1.1〜10倍の成形倍率で更に熱成形したときの全光線透過率が60%以上、ヘーズが20%以下、制電層の表面抵抗率が1012Ω/□未満となる制電性樹脂成形品とする。二次成形品は、この制電性樹脂成形品を1.1〜10倍の成形倍率で更に熱成形したものである。 (もっと読む)


【課題】成形加工された印刷物の作製方法において、高画質な成形加工された印刷物の製造方法を提供すること。更に、前記製造方法により得られる成形加工された印刷物を提供すること。
【解決手段】(A)活性放射線硬化性インク組成物を用いてインクジェット方式により支持体上に画像を形成する工程、(B)前記画像に活性放射線を照射して前記画像を硬化する工程、(C)硬化した画像上にコーティング加工及び/又はラミネートを行うことにより支持体上に画像及び保護層を有する印刷物を得る工程、並びに(D)前記印刷物を真空成形加工又は圧空成形加工する工程を含むことを特徴とする成形加工された印刷物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保護フィルム付き熱可塑性樹脂板の熱成形において、保護フィルムのしわや剥がれを防止して、保護フィルム付きの熱成形品を有利に製造する。
【解決手段】保護フィルムとして、温度190℃、荷重2.16kgにおけるメルトマスフローレートが1g/10分以下である樹脂材料からなるものを使用する。この保護フィルムは、熱可塑性樹脂板に対し、200℃に加熱した後の剥離強度が0.4N/25mm以上になるように貼合されている。この保護フィルム付き樹脂板を熱成形することにより、熱成形品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、フィルムインサート成形(FIM)法によって製造される自動車用グレージングアセンブリを提供する。グレージングアセンブリは、インクが熱成形及び射出成形の全ての作業の間、均一な不透明度及び安定性を示し、また複雑な3−D形状に成形できるように、ポリエステル及びポリカーボネート樹脂のブレンドを含むインク組成物を有する透明プラスチック基材を備える。インク組成物を含むグレージングアセンブリは、さらに、ピンホール及びマイクロクラックのような表面欠陥を免れている。
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