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国際特許分類[B29C65/14]の内容

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【課題】熱融着による接着よりも低い温度において、生産性よく樹脂と樹脂とを接着できる接着方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂と第2の樹脂とを接着する樹脂の接着方法であって、(I)接着面となる前記第1および第2の樹脂の表面に紫外光を照射する工程と、(II)前記照射後の前記表面を互いに接触させた状態で昇温することにより、前記表面を接着面として前記第1の樹脂と前記第2の樹脂とを接着する工程とを含む接着方法とする。 (もっと読む)


【課題】三次元曲面形状の接合面を有する樹脂部材の接合面を均一に加熱溶融可能な加熱体を備えた中空体成形装置を提供する。
【解決手段】中空体成形装置は、第1凸部と第2凹部とを有する第1金型と、第1凹部と第2凸部とを有する第2金型とを対向して当接することで、第1凸部と第1凹部とにより第1キャビティを、また第2凹部と第2凸部とにより第2キャビティを形成し、この第1キャビティと第2キャビティに溶融樹脂を注入して各々接合面を有する第1半中空部材と第2半中空部材とを形成し、第1凹部に保持された第1中空部材と、第2凹部に保持された第2中空部材とを隙間を持って対向配置するとともに、加熱手段により各々の接合面を加熱溶融して圧接することで第1半中空部材と第2半中空部材とを溶着する中空体成形装置であって、前記加熱手段は、所定形状の基板の両面に複数の赤外線照射体を隣接して配置した加熱体を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶着した樹脂継手の接合部内壁側でビードに因る流体の滞留が生じたり、流体の流れの圧力損失が増加したりしない、樹脂継手の溶着方法を提供する。
【解決手段】樹脂継手10の溶着方法は、加熱溶着性の樹脂継手10と同じく加熱溶着性の樹脂チューブ材20とのそれぞれの端面同士を当接させた接合面12,21を含む接合部30を加熱溶着する方法であり、接合部30のうち少なくとも接合面12,21を含む部分の外周面10aが露出するように樹脂継手10と樹脂チューブ材20とを配置し、溶着のための熱源60を接合部30から離隔して配置し、熱源60からの輻射熱によって接合部30を加熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、あらかじめ粘着性を有することのないプラスチック等の被着物であっても容易に接着する方法を提供すること。
【解決手段】 上記の課題は、プラスチックからなる第一の被着物と、第二の被着物とを接着するプラスチックの接着方法において、少なくとも第一の被着物たるプラスチックの接着面に4eV以上のエネルギーを有するエネルギー線を照射する工程および接着剤を用いることなく第一の被着物と第二の被着物とを室温下で接着させる工程を有し、該第一の被着物および該第二の被着物がエネルギー線照射前は粘着性あるいは接着性を有さないものであり、かつ、該第一の被着物がエネルギー線照射により粘着性あるいは接着性が得られるものであることを特徴とするプラスチックの接着方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】シートを枠体へ取り付ける際に両面テープ等の部材を用いる必要がなく、プロセスカートリッジからの現像剤の漏れ経路を無くす。また、生産効率の向上が可能でシートの枠体への取付位置精度を高くする。更に、プロセスカートリッジ上のシート取付面を従来よりも小さくしてプロセスカートリッジの小型化を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂層とシーラント層を有するシートを枠体面とシーラント層が接するように枠体に対して位置固定する工程と、近赤外線を照射することにより吸収面又はシーラント層で近赤外線を吸収させてシーラント層を加熱溶融させる工程と、シーラント層を冷却固化させることによりシートを接着させる工程と、シートを接着させた枠体をプロセスカートリッジ本体部に装着することによりプロセスカートリッジとする工程と、を有すること特徴とするプロセスカートリッジの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定波長の紫外線を利用して、ポリジメチルシロキサンよりなる基材およびガラスまたはシリコンよりなる基材とを接合する方法において、これら2つの基材を確実に接合することのできる接合方法を提供すること。
【解決手段】ポリジメチルシロキサンよりなる一方の基材と、ガラスまたはシリコンよりなる他方の基材との接合方法であって、波長172nmの光を含む紫外線を、照射量が27〜180mW/cm2 ・秒となる条件で、前記一方の基材に照射する紫外線照射処理工程と、紫外線照射処理がなされた一方の基材と他方の基材とを重ね合わせて密着させ、この状態を少なくなくとも20分以上保持する密着処理工程とを有する。この接合方法においては、密着処理工程が、紫外線照射処理工程が行われた後1分間以内の時間範囲内に行われることが好ましい。 (もっと読む)


2つの互いに直接に溶着不可能な成形部材AとBは、フィルムCの第1の表面の材料が成形部材Aの材料と相容性であり、該フィルムの第2の表面の材料が成形部材Bの材料と相容性である場合およびフィルムCまたは該フィルムCと接触する表面領域が電磁線を吸収する場合には、フィルムCにより互いに溶着されることができる。この溶着は、フィルムCの第1の表面を成形部材Aと接触させ、フィルムCの第2の表面を成形部材Bと接触させ、電磁線を入射することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】
種々の液体合成物処理用の構造的補強予備成形品を形成する方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は繊維補強成形物品と繊維マットを形成する方法に関し、しかして、この方法はなかんずく嫌気性接着剤を使用する。
この発明は、成形物品の少なくとも一部分に対応する構成を有する予備成形型面に補強繊維から成る材料層を塗布し;嫌気性接着剤から成る組成物を補強材料に加えて;前記嫌気性接着剤を前記接着剤の硬化を促進させる大気と接触させる工程から成る繊維補強成形物品を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】 加熱設備の小型化が可能になる上、加熱時間を短縮できて生産性を向上できると共に、接着剤の均一な加熱を行うことのできる、接着積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る接着積層体の製造方法は、金属シート体2に接着剤を介して他の材料3を重ね合わせて仮接着体を得る工程と、空洞共振器の構成壁の内面又はその近傍位置に配置した熱遮蔽シート35に前記仮接着体の金属シート体2を当接状態に配置せしめ、この状態で空洞共振器内にマイクロ波を照射することによって、磁界の変化により発生する誘導電流により金属シート体2を加熱し、該熱の伝熱により前記接着剤を加熱乾燥せしめて前記金属シート体2と前記他の材料3とを接着一体化する加熱工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製のチップ基板を、当該チップ基板に形成された微小な溝部の形状が維持された状態で確実に貼り合わせることができて低い製造コストで高品質のマイクロチップを得ることができるマイクロチップ基板貼り合わせ装置の提供。
【解決手段】 マイクロチップ基板貼り合わせ装置は、光透過性チップ基板と光吸収性チップ基板とを互いに積重された状態において貼り合わせるものであって、光透過性チップ基板および光吸収性チップ基板における接合面とされる面の少なくとも一方に、特定の幅および深さの微小な溝部が形成されており、積重状態にある光透過性チップ基板および光吸収性チップ基板をその積重方向に加圧する加圧機構と、光透過性チップ基板を介して光吸収性チップ基板に光を照射するフラッシュ光照射手段とを具え、前記フラッシュ光照射手段により、特定の作動条件に従って光が放射されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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