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国際特許分類[B29C70/30]の内容

国際特許分類[B29C70/30]の下位に属する分類

回転する母型,成形型,あるいはコアに
および圧縮による成形または含浸
および鋳造による含浸,例.真空鋳造
機械化されたレイアップ法,例.あらかじめ決められた型に合わせてロボットを使う

国際特許分類[B29C70/30]に分類される特許

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【課題】手入れが簡単で、耐久性の高いプラスチック製の浴槽に高級感のある木目模様等の装飾が施された浴槽とその製造方法を提供する。
【解決手段】浴槽1は内面側から見ると、突板25が透明プラスチック層21とガラス繊維23を介して光沢のある木目模様として視認することができ、極めて高い美観を発揮することになる。また、突板25どうしの接合部は塗装部17の裏側に位置するので、接合部が多少ずれていても浴槽1の内面側から見えない。従って、浴槽1全体の美観を損ねることはない。このように浴槽1は高級感のある木目模様が施されているが、実質的にはプラスチック製なので、手入れが簡単で、高い耐久性を有する。上記浴槽1は各部材の積層により製造される。 (もっと読む)


【課題】充填剤を高度に充填可能で、得られる成形品の空洞部が少なく且つ外観に優れる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】スプレイアップ機により繊維強化複合材料を作製する工程において、シクロオレフィンモノマーと重合触媒及び強化繊維を含んでなる成形用組成物を用いる。更に、強化繊維として炭素繊維を用い、且つ重合触媒としてルテニウム系触媒、特にヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム系触媒を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成分の強化繊維への含浸性に優れ、且つ機械強度と靭性に優れるハンドレイアップ成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、ヘテロ環構造を含有する化合物を配位子として有するルテニウム触媒、架橋剤を含んでなる成形用組成物をアクリル系炭素繊維に含浸させた後に硬化させることを特徴とするハンドレイアップ成形品の製造方法。該成形用組成物は、更に充填剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレーによる色分けやマスキングによる色分けが困難なほどに柄模様が微細であっても、この微細な柄模様(凹凸)の凹部(底部)と凸部(頂部)が色分けされることにより、微細な柄模様が多色化された多色成形品の製造方法及びこの製造方法によって製造された多色成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、凹凸による型模様を備え、前記型模様が、前記凹凸の底部Aによって形成される第1パターンと、前記凹凸の頂部Bによって形成される第2パターンと、前記頂部Bよりも高い頂部Cによって形成される第3パターンとを有するFRP型を用い、それぞれのパターン毎に異なる色のゲルコート樹脂を塗布した後、スキージングすることにより、微細な多色模様を形成する多色成形品の製造方法、及び、この製造方法で製造した多色成形品である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状樹脂を使用してモデル型、FRP型、及び成形品を作製する場合に、織物の織り目模様が精密に転写され自然な風合が再現でき、装飾性に優れる成形品の製造方法及びこの製造方法により作製した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、モデル型の織り目模様を施す表面の上にモデルとなる織物を載せ、この織物に硬化剤を配合した液状樹脂を含浸させた後、前記織物の織り目模様が浮き出るように、織り目に残る前記液状樹脂の量を調整し、この織物を硬化させてモデル型を作製する工程と、このモデル型から反転してFRP型を作製する工程と、このFRP型から反転してFRP成形品を作製する工程とを有するFRP成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状樹脂を使用してFRP型、及びFRP成形品を作製する場合に、織物の織り目模様が精密に転写され自然な風合が再現でき、装飾性に優れるFRP成形品の製造方法及びこの製造方法により作製したFRP成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、FRP型の織り目模様を施す表面の上にガラス繊維マットを載せて、このガラス繊維マットに不飽和ポリエステル樹脂を含浸させ、この上に織物を載せて、この織物に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させた後、前記不飽和ポリエステル樹脂が半硬化となった状態で、前記織物を引き剥がすことにより、前記織物の織り目模様を転写してFRP型を作製する工程と、このFRP樹脂型から反転してFRP成形品を作製する工程とを有するFRP成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】円筒形合併処理浄化槽および円筒形ディスポーザ生ごみ排水処理槽等の円筒形処理槽の製造工程を低減し、成形型を複数個使用することなく、浄化槽本体が成形でき、更に、浄化槽本体の厚みを設置条件に応じた厚みに成形することができる円筒形処理槽の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチックよりなる浄化槽の上部槽と下部槽とを別々に成形する円筒形処理槽の製造方法であって、成形型として上部槽及び下部槽に共通の部分を成形するための共通型により、下部槽を成形する工程と、上部槽のみに設けられる点検口を成形するための形状部を備えた補助成形型を予め共通型に取り付けることより、上部槽を成形する工程と、前記上部槽と前記下部槽とにそれぞれフランジ部分を設け、該フランジ部分を接合する工程を有することで、製造工程の簡略化及び製造コストの低減が図れると共に、製品精度を向上させることができる。 (もっと読む)


レイアップヘッド(20)は、支持テープ(12)に貼合されたプリプレグ(10)を収容し、プリプレグ(10)を付着工具(11)の上に付着する付着部(21)の直上流において設けられたセパレータ(23)を用いて、プリプレグはその支持テープから、剥離によって分離される。レイアップヘッド(20)は、セパレータ(23)の下流において、プリプレグ(10)を支持テープ(12)から分離させるための退避可能な分離手段(30)を備え、プリプレグ(10)がセパレータ(23)の直上流において分離されていくことを許容し、それにより、プリプレグ(10)は、前記分離手段(30)が動作しているときにはより早い段階で分離されることができる。
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【課題】エネルギを消費することなく、航空機の前縁部における防氷及び除氷を実現する。
【解決手段】繊維強化複合材料における少なくとも繊維に、撥水性材料を含浸する工程(P1)と、繊維強化複合材料を順次積層すると共に、少なくともその最表面の層を撥水性材料を含浸させた繊維強化複合材料によって形成することにより、前縁部の形状を有する積層体を作成する工程(P2)と、前縁部形状の積層体を硬化させる工程(P3)と、を含む。 (もっと読む)


複合部品を形成する装置及び方法が与えられる。複合部品の形成方法はベースツール上に初期複合材料を配置し、複合材料上にツーリングマンドレルを配置し、ツーリングマンドレル上に付加的な複合材料を配置し、ツーリングマンドレル上に存在する複合材料の少なくとも一部を複合物形成ツールで被覆し、少なくとも部分的に複合材料を硬化するために複合材料を加熱し、複合物形成ツールの第1の部分が複合材料の加熱期間中に複合物形成ツールの第2の部分よりも程度において大きくサイズを変更することを許容するステップを含んでいる。これに関して、複合物形成ツールの第2の部分は複合物形成ツールの第1の部分よりもベースツールに近い。ツールの異なる部分の異なる膨張を許容する複合物形成ツールも提供される。 (もっと読む)


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