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国際特許分類[B29C73/02]の内容

国際特許分類[B29C73/02]に分類される特許

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【課題】ボトル内で残留するパンクシーリング剤の、コンプレッサ装置側への逆流を阻止する。
【解決手段】パンクシーリング剤を収容したボトル容器4の口部5に、コンプレッサ装置2からの圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気流路35と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器4からパンクシーリング剤を取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し流路36とを有するキャップ6を取り付けたボトル3を具る。前記空気流路35は、ボトル容器4内で開口する空気流路上開口37から下方にのびる縦の空気流路部35aと、この縦の空気流路部35aに交点Pで直角に交わり空気取入れ口部27までのびる横の空気流路部35bとからなり、かつ縦の空気流路部35aの下端部に、逆流したパンクシーリング剤を収容しうるシーリング剤収容部39を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボトルの設置安定性を高める。
【解決手段】ポンプ室11を形成するシリンダ12を有するコンプレッサ本体13を具えるコンプレッサ装置2と、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4の口部5に取り付くキャップ6を有するボトル3とを具えるパンク修理キット1。前記シリンダ12は、圧縮空気吐出口部8を具え、前記キャップ6は、前記圧縮空気吐出口部8からの圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気取入れ口部27と、この圧縮空気の送り込みによりボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とを具える。前記圧縮空気吐出口部8と前記空気取入れ口部27とを直接接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】ボトルユニットの設置安定性を高め、かつボトルユニットとコンプレッサ装置との接続外れを防止する。
【解決手段】コンプレッサ装置2と、ボトル容器4の口部5に取り付くキャップ6を有するボトルユニット3とを具える。コンプレッサ装置2は圧縮空気吐出口部8を具え、キャップ6は、圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気取入れ口部27と、この圧縮空気の送り込みによりボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とを具える。前記圧縮空気吐出口部8と前記空気取入れ口部27とを直接接続可能とした。又前記キャップ6の底板部31に、巾方向両外側に張り出しかつ巾方向内側に弾性変形可能な一対の側の固定爪45を有する固定手段46を設け、かつコンプレッサ装置2には、前記側の固定爪45を巾方向内側に弾性変形させながら前記底板部31を受け入れる底板受け入れ凹部48を形成した。 (もっと読む)


【課題】送給ホースを、コンパクトに効率良く収納する。
【解決手段】ボトル容器と、その口部を取り付けるボトル取付部を有するキャップとからなるボトルユニットを具える。前記キャップは、底板部とボトル取付部との間にくびれ状の胴部を有し、この胴部に、コンプレッサ装置からの圧縮空気をボトル容器内へ取り入れるノズル部と、ボトル容器からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すノズル部とが突設される。前記ノズル部に接続される送給ホースは、キャップの周囲に巻き付けて保管され、しかも前記キャップは、前記ボトル取付部の側面に、送給ホースの一端に設ける接続金具が挿入することにより送給ホースの巻き戻りを防ぐ巻戻り防止孔を有する巻戻り防止板部を突設した。 (もっと読む)


【課題】車両に装備されたパンク修理キットの注入ホースを保持するホルダを利用することで、収納ボックスに注入ホースおよびホルダと共に収納された容器およびコンプレッサが移動してぶつかることにより発生する雑音を抑制する。
【解決手段】車両2に装備されるタイヤ修理キット1は、シーリング剤が収容された容器10と、シーリング剤をパンクしたタイヤに導く注入ホース20と、タイヤに圧縮空気を供給するコンプレッサ30と、注入ホース20を保持するホルダ40とを備える。ホルダ40は、収納ボックス60により形成される収納空間Sに配置される1以上の収納物であるコンプレッサ30および容器10と共に収納空間Sに配置されて、収納ボックス60の振動または車両2の走行状態に応じて発生する慣性力によるコンプレッサ30および容器10の移動を規制するスペーサを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】開封後のボトルの回転を規制して補修液が外部に漏れ出すのを確実に防止するシーリング・ポンプアップ装置を提供すること。
【解決手段】補修液ボトル18の口部18Bが連結固定され、タイヤ100と接続されるジョイントホース54が気液供給管50に接続された注入ユニット20と、注入ユニット20へ挿入され口部18Bを開封すると共に注入ユニット20との間をシールし、空気通路92を通じて補修液ボトル18に圧縮空気を送る開封装置60と、開封装置60の挿入時に、挿入方向から見て外縁が非円形の注入ユニット20の台座36が挿入され、注入ユニット20の開封装置60に対する相対回転を台座36の外縁に接触して規制するガイド壁102〜105及び側壁16Aと、をシーリング装置10が有することで、開封後の補修液ボトル18の回転を規制してシーリング剤32が外部に漏れ出すのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】補修液ボトルのシール開封時に補修液ボトルのぐらつきを抑制するシーリングポンプアップ装置を得る。
【解決手段】液剤ユニット70へ開封装置60の挿入部62が挿入されるとき、少なくとも液剤ユニット70の注入ユニット20の外面に当たって液剤ユニット70をガイドするガイドリブ102〜105を設けており、該ガイドリブ102〜105に沿って、液剤ユニット70が案内され、挿入部62によって、補修液ボトル18の開口19を塞ぐアルミシール26が開封される。これによると、アルミシールが開封される時に、液剤ユニット70の外面には、ガイドリブ102〜105が接触しているため、液剤ユニット70のぐらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの機能的位置を有するバルブに関し、第1位置は第1通路への接続を作り出し、第2位置は第2通路への接続を作り出し、バルブはコンプレッサー、好ましくはタイヤ修理キット内のコンプレッサーとともに構造の一部を形成し、タイヤ修理キットは追加的に少なくとも密封剤を有するマガジンを有する。本発明によるバルブは回転バルブであり、第1位置は圧縮空気の出口への通路を形成し、第2位置は圧縮空気の密封剤を有するマガジンへの通路を形成する。したがって、タイヤ修理キットのコンプレッサーをパンクしたタイヤの修理に関すること以外の目的に使うことが可能となる。例えば、コンプレッサーは、車のホイールの、手押し車の、または自転車のタイヤ圧の時折のチェックのために、あるいは原則として車両と関係がない様々なほかの目的にさえ使用され得る。
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【課題】収納ケースに設ける開口部から侵入する雨水を速やかに排出し、この雨水に起因した動作不良や耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】収納ケース2に、コンプレッサ3とシーリング剤を収容したシーリング剤容器6とを収納する。収納ケース2は縦型偏平な矩形箱状をなし、一方の側板部側に前記シーリング剤容器6を下方から出し入れしうる出入れ口11を具えるケース本体12と、前記出入れ口11に係止手段13を介して着脱自在に取り付けられる底蓋14とを具える。ケース本体12は底板部12bから小高さで立上がりかつ前板部12cと後板部12dとの間を継ぐ補強用リブ30を具える。補強用リブ30は底板部12bとの交わり部に貫通孔37を有し、この貫通孔37により底板部12b上面を通って他方の側板部12e2から係止手段13の係止口29までのび、収納ケース2内に侵入する雨水を前記係止口29から排出しうる第1の排水路R1を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのリリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気によるケース内の温度上昇を抑え、安全性を高める。
【解決手段】収納ケース2に、コンプレッサ3と、シーリング剤を収容した容器本体4の口部4Aにキャップ体5を取り付けたシーリング剤容器6とを収納する。コンプレッサ3は、ピストン20とシリンダ21とを有するコンプレッサ本体22、及び前記シリンダ21に取り付くリリーフバルブ27を具える。収納ケース2は、シーリング剤容器6を出し入れしうる出入れ口11に、この出入れ口11を開閉する底蓋10を具える。又前記底蓋10の側部には、放熱用の切り欠き部81が形成されるとともに、前記リリーフバルブ27には、このリリーフバルブ27から排気される圧縮空気を切り欠き部81に向かって排出しうる下向きの排気管82が設けられる。 (もっと読む)


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