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国際特許分類[B29C73/02]の内容

国際特許分類[B29C73/02]に分類される特許

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【課題】コンプレッサのリリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気によるケース内の温度上昇を抑え、安全性を高める。
【解決手段】収納ケース2に、コンプレッサ3と、シーリング剤を収容した容器本体4の口部4Aにキャップ体5を取り付けたシーリング剤容器6とを収納する。コンプレッサ3は、ピストン20とシリンダ21とを有するコンプレッサ本体22、及び前記シリンダ21に取り付くリリーフバルブ27を具える。収納ケース2は、シーリング剤容器6を出し入れしうる出入れ口11に、この出入れ口11を開閉する底蓋10を具える。又前記底蓋10の側部には、放熱用の切り欠き部81が形成されるとともに、前記リリーフバルブ27には、このリリーフバルブ27から排気される圧縮空気を切り欠き部81に向かって排出しうる下向きの排気管82が設けられる。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブから排出される高温の空気によるケースの局所的な温度上昇を抑えたパンク修理装置を提供する。
【解決手段】
パンク修理装置は、シーリング剤を収容する容器11、高圧空気を吐出するエアコンプレッサ12、前記高圧空気を容器11内に導くための管22及びこれらを収容するケース17を備える。ケース17は、内側面を互いに対向させた一対の壁および前記一対の壁の周縁をつなぐ周縁の壁からなり、内部に空間を形成している。また、前記一対の壁の互いに対向する位置の間の距離は、前記周縁の壁の互いに対向する位置の間の距離よりも小さい。管22には、分岐管30を介して、管22内の空気圧が所定値を超えると連通するリリーフバルブ35が組み付けられる。リリーフバルブ35の排気口には、排気管36が組み付けられる。排気管36の排気口は、前記周縁の壁に向けられる。 (もっと読む)


【課題】シーリング剤の注入中に一時的に圧力上昇が生じても装置の動作を中断することなく、タイヤ内の圧力を実際に所定値に到達させられるパンク修理装置を提供する。
【解決手段】パンク修理装置は、可動子36と、可動子36の一面側にタイヤ内の空気圧を導く主管50と、主管50と可動子36の他面側空間を連通させるバイパス管54と、主管50内が目標空気圧よりも大きくなったときに開弁し開弁後は開弁状態を維持する主弁56と、主管50内が目標空気圧以下のときに閉弁して主管50とバイパス管54との連通を遮断し、目標空気圧より大きくなったときに開弁して主管50とバイパス管54を連通させて可動子36の一面側と他面側を同圧にするカット弁58と、主管50の空気圧が目標空気圧以下のときに開弁してバイパス管54に大気圧を導入し、目標空気圧より大きくなったときに閉弁して大気圧の導入を遮断する大気取込弁60を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な注入容易性およびタイヤ内での広がり性を保持しつつ、良好なシーリング性を有するパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】少なくともゴム粒子と粘着剤とを含有し、固形分率が5質量%〜19質量%であり、前記ゴム粒子に対する前記粘着剤の含有比率が9.8質量%〜100質量%であることを特徴とするパンクシーリング剤。 (もっと読む)


【課題】パンクしたタイヤに、使用される温度において適正な量のパンクシーリング剤を充填することができるパンクシーリング剤の必要最少量算出方法を提供する。
【解決手段】ゴム粒子を含有するパンクシーリング剤でタイヤのパンク箇所をシールする場合に、必要な前記パンクシーリング剤の最少量を下記式(1)によって算出するパンクシーリング剤の必要最少量算出方法。
必要最少量V=(OD−30)×(W−35)×π×x・・・式(1)
(式(1)中、ODは前記タイヤの外径(mm)を、Wは前記タイヤの断面幅(mm)を、πは円周率を、xは下記式(2)で算出される数値を表す。)
x=(0.253e−0.066T)・・・式(2)
(式(2)中、eは自然対数の底を、Tは前記パンク箇所をシールする際における温度を表す。) (もっと読む)


【課題】ホースを一緒に保管することができ、簡単な作業でホースが使用可能となる補修液ボトル及びシーリングポンプアップ装置を得る。
【解決手段】液剤容器18に溝部102、104を形成し、該溝部102、104内にジョイントホース54を嵌め込み、ジョイントホース54が液剤容器18の表面に巻付けられるようにしている。つまり、ジョイントホース54を液剤容器18と一緒に保管することができると共に、ジョイントホース54の使用時には、液剤容器18の表面に巻付けられたジョイントホース54を溝部102、104から取り外すだけなので、作業が簡単である。 (もっと読む)


【課題】液剤容器の流出口が連結された注入ユニットの装着度合いを表示すると共に、装着された液剤容器の回転を防止することができるシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】ユニット本体部34の外周面に形成された第一の突起部120が入り込むU溝122が筐体16に形成されている。これにより、第一の突起部120をU溝122へ入れ込みながら、注入ユニット20を開封装置60への装着することで、注入ユニット20が開封装置60に装着された状態で、第一の突起部120がU溝122へ入り込んで液剤容器18が回転しないようになっている。第一の突起部120がU溝122に入り込んだのを目視することで、液剤容器18の流出口が連結された注入ユニット20の開封装置への装着度合いを表示すると共に、U溝122に第一の突起部120が入り込むことで液剤容器18の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低温環境でパンク修理を行う場合でも、修理液をタイヤに容易に注入できるようにしたパンク修理キット管理システムを提供する。
【解決手段】パンク修理キット管理システムは、温度センサ20、空気圧センサ22、加温装置18、管理制御部24を含む。TPMS連携する管理制御部24は、車両10に装着されているタイヤ12がパンク状態に移行した場合であって、そのとき温度センサ20が検出した車外温度がパンク修理キットの使用推奨温度以下の場合に、パンク修理キットを収納する収納部14を加温する加温装置18を制御して、パンク修理キットの温度を使用推奨温度まで昇温させる。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れたシーリング剤注入装置であって、低温環境下においてシーリング剤を効率良く加熱できるようにしたシーリング剤注入装置を提供する。
【解決手段】
シーリング剤注入装置10は、シーリング剤12を収容する容器20、シーリング剤12の排出口を塞ぐ栓23、シーリング剤12を加熱するヒーター30及び栓23を外すための開栓具45を備える。ヒーター30は、容器20内に設けられている。容器20に組み付けた蓋部材20Aと一体的に設けた取り付け部24に、ヒーター30に電力を供給するための電力供給路に介装された一対の固定接点25a,25bを離間させて設けておく。また、開栓具45に、導電性の円柱部45bを設けておく。開栓具45によって栓23を外すと、円柱部45bが固定接点25a,25bに接触して両接点を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】補修液ボトルと連通する流路の破損を抑制し、補修液ボトルを簡単にケースに装着することができるシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】ケーシング11にガイドリブ128を設け、補修液ボトル18を装着することで、補修液ボトル18がケーシング11に装着された状態で、補修液ボトル18の傾倒を抑制することができる。このため、補修液ボトル18の傾倒により首部26を介して生じる挿入部84の破損を抑制することができる。また、ガイドリブ128で補修液ボトル18の首部26を装着するようにしているため、補修液ボトル18をケーシング11に装着するとき、補修液ボトル18の大径部を把持した状態で補修液ボトル18の首部26をガイドリブ128に装着させることができるので、該ガイドリブ128が邪魔にならず、補修液ボトル18を簡単にケーシング11に装着することができる。 (もっと読む)


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