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国際特許分類[B29C73/02]の内容

国際特許分類[B29C73/02]に分類される特許

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【課題】タイヤ内へのシーリング剤注入時の圧力設定とタイヤ昇圧時の圧力設定とを1つの簡易な構成の圧力切換弁で行うことができるシーリング・ポンプアップ装置、及び、シーリング・ポンプアップ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シーリング・ポンプアップ装置は、シーリング剤が収容された液剤容器と空気入りタイヤとの間に圧力切換用安全弁52を備えている。圧力切換用安全弁52は、筒部と、筒部58内を往復動する弁体60と、弁体60を上流側に向けて付勢する圧縮コイルバネ66と、を有する。筒部58の側部には、筒部長手方向位置が互いに異なっていて筒部内側とタイヤ側接続配管とを連通させる第1筒孔部70及び第2筒孔部72が形成されている。弁体60には、上流側に連通し弁体側壁に開口する弁流路96が形成されている。そして、弁体60の筒部長手方向位置を切り換えることにより圧力切換用安全弁52の開閉を切り換える。 (もっと読む)


【課題】パンク修理キットを構成する機器を複雑化することなく、開口部を密封したフィルムシール材を簡便な方法で取り除くようにしたパンク修理キット用容器を提供する。
【解決手段】内部にパンク修理液Lを収容した容器本体2の開口部3をフィルムシール材4で密封し、開口部3にキャップ5を着脱自在に装着したパンク修理キット用容器1において、キャップ5のフィルムシール材4に対面する内面A側とは反対側の外表面Bに、キャップ5の中心から外れた位置にフィルムシール材4の切断刃6を設けると共に、切断後のフィルムシール材4を捕捉する保持手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管等の外管を開削する必要がなく、かつ補修時に鋼管等の内管の破損を生じ難く、しかも補修費用を抑えることができる二重管の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート管等の外管11と鋼管等の内管13との間に空間15を有する二重管10の内管13内に挿入したチューブ31に気体を圧入してチューブ31を膨張させることにより内管13の内面にチューブ31を当接させ、膨張したチューブ31で内管13を内側から支持しながら外管11と内管13間の空間15にポリウレタン原料Pを吐出して発泡させ、発泡したポリウレタン樹脂で外管11と内管13間の空間15を充填した後、チューブ31から気体を抜き、チューブ31を内管13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】シール剤の注入量を低減することが可能なタイヤのパンク修理キットを提供すること。
【解決手段】磁化した磁性体を混合した液状のシール剤と、該シール剤が貯えられた容器と、前記シール剤をタイヤ内部に注入する注入手段と、を備えるタイヤのパンク修理キット。注入手段は、例えばコンプレッサによってシール剤をタイヤ内部に注入する手段であり、この場合、シール剤における磁性体の混合量は、コンプレッサの性能及び目標とする注入時間によって決定される。 (もっと読む)


【課題】確実かつ迅速な応急修理を実行するにあたりより適切な応急修理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による応急修理装置1は、修理液Sを貯留する貯留手段2と、貯留手段2内に貯留された修理液Sをタイヤ内に圧縮された空気により注入する注入手段と、タイヤ内に圧縮された空気を供給する供給手段と、圧縮された空気を加熱する加熱手段3aと、圧縮された空気を動力として貯留手段内2に貯留された修理液Sを攪拌する攪拌手段6と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修液ボトルに開放部材が挿入されたときに、圧縮空気供給手段を作動させることができるシーリングポンプアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】補修液ボトル18の首部26には押圧部180が設けられており、治具82の基台部86にはスイッチ182が設けられている。このスイッチ182のカバー体192が押圧部180によって押されることにより、コンプレッサユニット12のモータMが駆動される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化と重量増加を招くことなく、作業時間及び負担の増大を招くことを防止するにあたって、より適切な応急修理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による応急修理装置1は、修理液Sを貯留する貯留手段2と、貯留手段2内に貯留された修理液SをタイヤTとリムRとの間に画成される空間内に圧縮された空気により注入した後、当該空気を空間内に注入する注入処理を実行する注入手段3と、貯留手段2及び注入手段3を保持する保持手段6と、保持手段6をリムRに係止する係止手段7、8と、保持手段6を車両の車体Bに対して相対回転自在に支持する支持手段9、10と、保持手段6の車体Bに対する相対回転に基づいて注入手段3に注入処理を実行させる動力伝達手段11と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤに接続していない状態でシーリング剤が外部に流出するのを防止するシーリングポンプアップ装置を提供すること。
【解決手段】バルブコネクタ150に接点部286、288を設け、バルブコネクタ150がタイヤバルブ102に接続されると制御装置310へ接続された配線272、274の先端部に設けられた接点部286と接点部288が導通する。これにより、制御装置310を介して治具収納部302に設けられたソレノイド304へ電圧が印加され、プランジャ306がハウジング308内へ引き込まれ、治具82のロック状態が解除され、治具82が治具収納部302から取出し可能となる。このとき、制御装置310を介してコンプレッサユニット12の電源回路へ電力が供給可能とされる。つまり、バルブコネクタ150がタイヤバルブ102に接続されていない状態で、シーリング剤32が液剤容器から噴出してしまうということはない。 (もっと読む)


膨張性の物品を補修して膨張させるためのユニットであって、密封流体のための容量部(13)と、圧力源に接続可能な圧縮空気の入口(9)と、圧縮空気によって膨張性の物品に密封流体を注入するために、容量部(13)によって入口(9)に流体接続された出口(37)と、圧力調整ユニット(29)とを規定している。圧力調整ユニット(29)は、容量部(13)から上流側の出口接続点(33)と、容量部(13)への空気圧を下げるための第1の空気抵抗部(31)と、第1の空気抵抗部(31)に並列で出口接続点(33)に接続されたバイパスライン(43)と、第1の空気抵抗部(31)とバイパスライン(43)とに接続された切換部(30)とを有する。
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【課題】パンク修理装置において、簡単な構成かつ低コストで、タイヤ内の空気圧が高くなり過ぎないようにする。
【解決手段】 パンク修理装置は、シーリング剤を収容する容器と、電動モータにより駆動されるポンプとを備え、シーリング剤をタイヤ内に注入した後、タイヤ内に高圧空気を供給して、パンクしたタイヤを修理する。パンク修理装置は、電動モータ13への電力供給ラインに介装された電源ユニット30も備えている。電源ユニット30は、第1位置にあるとき電力供給ラインを接続し、かつ第2位置にあるとき電力供給ラインを遮断する可動子36を内蔵している。電源ユニット30には、タイヤ27内の空気圧が導かれており、可動子36が第1位置にある状態で、前記導かれた空気圧が所定の空気圧を超えたとき、可動子36が第2位置に切換えられる。 (もっと読む)


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